2015年08月24日

鼻毛

鼻毛?・・・アッ!(゚ρ゚;。あせあせ(飛び散る汗)

しかし、一度書いておきたかった。


随分前、夫の母方の叔母が入院した時、義母さまと息子達・嫁達、一同揃ってお見舞いに行った。


この叔母はとても淑女で良妻?(夫を早くに亡くしている)賢母!。


私も人格者だと感じ尊敬もしていた。

会えば笑顔を絶やさず、よくまわりを気遣ってくれる。

主婦業が大好きで、掃除洗濯料理には研究心旺盛で、室内も自分もいつもキレイを保ち続けていた。
昔は電話で長話もしたものだった。

その叔母が大病院に入院していると聞き、みなで励ましに行ったのである。

叔母は突然皆が押し寄せたものだからビックリした様子で、何はともあれ談話室に皆を案内した。
もちろん叔母はパジャマ姿である。
いつもは薄くなった髪を気にしながらも、ふんわり立ち上げて形好く整えている。
お化粧も昔の人特有のちょっと白目のファンデーションに上品な口紅。

律儀な叔母は病院の言付けをキチンと守るタイプ。
勿論ノーメイクだ。
恥ずかしかったんだろう。いつも以上に高いテンションで喋っていた。
いつもの笑顔がかわいい。

しかし、その鼻から白髪の大きな鼻毛が顔を出しているのを私達は見てしまった。


夫が病院からの帰り道、「鼻毛出てたもうやだ〜(悲しい顔)」と言うのである。
私、「うん、出てた(;・o・)m」

それから夫はことのほか鼻毛を気にするようになり、私は叔母の当時の年齢に近付きチェックを欠かさなくなった。
脳裏から離れない強烈な印象だった。
もちろん叔母の人格や容姿を否定するに及ばないことは重々分かっている。
しかし、叔母の話題がでるとその都度鼻毛が浮かぶのである。

人間とはおかしな生き物だ。



あれから30年。叔母は90歳を過ぎ1人で歩くことが困難になっているらしい。
今は、尽くし通した独身の息子の介護を受けながら自宅で生活している。
老いて見苦しくなった姿は見られたくないらしく来てほしくないと言われている。

老いてもステキありたいと思う老人の見得なのだろう。

私には、弱味や負い目をさらけ出させないオーラがあるらしい。
不徳の至りだと思う。


言う事は正しくて筋が通っていても、深く物事を考え抜いていても、これじゃダメだ。

しかし、
私自身が弱味や負い目をさらけ出せない人間なのだ。
弱さを見せられない人間が、人の弱さを包み込むやさしい思いやりを持ちえるはずが無いじゃないか。
持ったとしても、哀れまないで!と言われるのが関の山だ。

もし、私が大きな鼻毛を覗かせていたら
きっと、誰も笑ってはくれず、スルーされず、その印象だけが焼き付けられるのだろう。


己の不徳をしみじみ感じる今日この頃である。
posted by win-manma at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 老い

2015年08月12日

冷蔵庫選び

冷蔵庫の続編


冷蔵庫選びはもっぱら価格コムを参考にした。

口コミや満足度レビューを読み、パナソニックと日立に絞った。


ネットによる調べで、ほぼ日立に決めていたのだが、
久留米に所用で行った折、空き時間に近くにあったベスト電器に行って実物を見てみようと思いついた。
とても分かりやすく説明をしてくれた久留米のベスト電器の女性の話を聞いて、一気にパナソニックに心変わりした。あせあせ(飛び散る汗)

久留米のベスト電器さんごめんなさい。久留米は遠いのでここでは買えませんでしたが、私の中のベスト電器株上昇です。


そしていよいよ購入日。

平日夕方、自宅近くの家電量販店に向かいます。

一軒目、ヤマダ電機。
4月に最初に見に行った所です。
お客ガラガラです。ヤマダ電機、大幅店舗削減の影響でしょうか、活気がありません。
対応してくれた店員さんも元気がありません。
値段を調べてはくれますが、値下げ交渉に闊達に応じる様子が見えません。
売るぞexclamation という意欲が伝わらなくてはお客はその気になれません。(;´▽`A``


二軒目、コジマ電気。
ここは店員さんが少なくてなかなか接客してくれないところ。
奥から出てきた女性店員さんを捕まえて、質問。
パナと日立、で迷っています。というと、冷蔵に求める要素を聞かれた。
機能重視なのか、デザイン重視なのか、値段重視なのか。
こちらとしては全て重要なのだが、強いて言うならデザイン???かも。
それと、チルド室の蓋カバーが爪ではないほうがイイ、この爪が折れて困っている。と話したところ、全メーカーの爪の部分を確かめてくれた。

爪ではないチルド室は日立だった。売りポイントの真空チルドはレバー付きの引き出しだ。

大きさは一辺70cm。次は色、欲しいのは白。
日立には白が無い。あせあせ(飛び散る汗)
扉はガラス仕様を希望。強度が今までとは随分違うらしい。
指紋による汚れが困ると口コミで読んだが、二人暮らしならそれ程悩まされることもないだろう。
店員さん、デザイン重視なら、パナソニックのミラーより日立のクリスタルミラーがおススメですよと言う。
なるほど、パナソニックはぼやけている。日立は前に立つと黒っぽい鏡だ、全身がちゃんと映っている。
たぶん、自分の体型を見て冷蔵を開ける回数が減る。
お顔のたるみも見えて落胆の日々をおくる事になるのだろうか。(笑)
いやいや、ニッコリ笑う練習でもするとしよう。
よし、これにしよう。

で、お値段交渉。
価格コムとかを見てるんですけど・・・。と打ち明けると。
快く最安値を検討してくれました。
でも、東京と違って地方は競争激化していないのが実情。
当然、東京ほどの値下げは期待できません。
コジマ○○店が出せる最安値があるのです。
お姉さん何度か上の人と話し合ってくれて19万円(税込)に10000ポイントexclamation お盆キャンペーンが決まっているのでその時ならもっと下がると思いますと言ってその招待券をくれた。


ここまで来たら、その日のうちに北九州の老舗家電量販店ベスト電器に行きます。
ベスト電気は車で20分ほどの範囲に大小5〜6軒の店舗がある。
今回は買う気でいるので品揃えも多くスタッフも充実している一番大きな店に行くことにした。

冷蔵庫売り場に直行。
少し見ていると直ぐに中年男性が現れた。
もう機種は決まっている。説明を少し聞いて値段を尋ねた。
コジマより少し高い!
コジマより高いわと正直に申し上げた。
すると俄然闘志を燃やし熱意を持って交渉に乗ってきた。
2回ほど首を傾げると、160,000円(税抜)に16,000円分の商品券を付けると言われ、最安値だわと思った。
久留米のベスト電器でとても感じが好かったのに買えなかった。
この小父さんも熱心だし、お買い物はタイミングと相性がものをいうのだ。コジマのお姉さんごめんなさい。
m(_ _"m)ペコリ


かくして、日立の真空チルド R-X5200E(X) [クリスタルミラー]が我が家にやってくる。(*^▽^*)oエヘヘ!
posted by win-manma at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | キッチン

2015年08月06日

冷蔵庫 購入に至る

4月30日 冷蔵庫からのつづきです。


冷蔵を買い換えたいと思って100日ほど経った昨日、とうとう買いました。(^^ゞ


そこに至るまでの経過報告です。(笑)



キッチンが狭いでも少し書いたように、新しい冷蔵庫が欲しい → キッチンリフォーム と話は大きく飛躍してしまったのです。ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!


15年前、狭いキッチンの冷蔵庫スペースに無理やり押し込んだ大型冷蔵庫だが、買い換えるなら更に多少大きめにしたいと思うのが人情。

我が家は野菜を農家さんから買う。農家さんはチマチマ売らない大盛りだ。玉葱に至っては直径20cmほどもある。
スーパーのように胡瓜が四角いトレーに収まる程度では全く無い。
1本の胡瓜が30cm〜50cmほどもあり、トゲトゲが痛い程新鮮、これが1盛4〜5本もあって100円とか200円。
一週間では食べきれない
ナスも同様。
スイカも同様。スイカ農家まで出向いて丸々1個。先週1個1600円で買ったら肥料に砂糖使うの?と思うほど甘かった。これは近年まれにみる横綱級だ。(^^)
勿論日本酒の一升瓶も途切れることなく冷蔵に入っている。

こうなると冷蔵庫は大きいほどありがたい。

しかし、リフォームとなると大変な出費だ冷蔵庫一台とは桁が違う。

老後の資金を崩して大丈夫なのだろうか。

我が家は10数年前早期退職して設計事務所を開いた。
退職金はその費用に当てた。

時代は構造改革。
業績は建設業の不振に比例して厳しい状況が続いた。

資金繰りに窮する状況から脱したのはほんの数年前である。
『喉もと過ぎれば熱さ忘れる』の諺通り、リフォームなどという夢を見る馬鹿者か!と思う自分がいる。



しかし

私はあと何年この家に住み続けるのだろう。このキッチンに立ち続けるのだろうとも思う。

先日、夜中に目を覚ました時キッチンで大きなゴキブリと遭遇し、格闘した。
台所洗剤の鉄砲射撃は威力を発揮し7cmはあるように見えたゴキは事切れた。

この時、皮膚感覚でリフォームしたい(x_x;)と思った。



車を買う時もドイツに行くときもこれほどの迷いは無かった。
必要だと思ったから。

しかし、キッチンリフォームは自分の為だけのもの。
自分が我慢していれば出費はしなくてすむ。


娘に相談すると
「もっと楽しんで暮らしてほしい」と言う。
「今後の私のために出費を抑える必要なんて無いよ。状況によっては時々は東京に来て私をサポートしてくれなきゃ困ることもあるけど、お金の心配はしてくれなくていいから(笑)」という。
我慢して小さくなっていくお母さんはおかあさんらしくないということらしい。

もともと節約を心掛けてコツコツ貯金に勤しむタイプの人間ではない。
蟻とキリギリスならキリギリス。
“宵越しの金は持たねぇ” “自己投資” “ケセラセラ”に納得するタイプ。


こんなタイプだから夫の独立企業や、娘の越境入学、進学進路を選ぶことに躊躇しなかったのだ。

そんな私がどうしたことか、リフォームの出費に怖気(おじけ)付いている。
つまり老後に怖気付いているのだ。

これから先は老後の暮らしが待っている。
いわゆる年金生活だ。
夫は今年69歳になる。
仕事、あと何年頑張れるだろうか、2年3年、、5年?
今まではケセラセラ(なんとかなる、なるようになる)と思えたし勢いもあった。

しかし、なんとかなるのだろうか?と感じ始めた。
ひっそりと息を潜めて暮らさなければならない。そう思い始めていた。





3ヶ月悩んだ挙句やっと心が決まった。


今ならまだ何とかなる。と。

今後の暮らしのために、老後の暮らしを明るくする為に、自分らしく在るために明るいキッチンに立つのだ!と。






冷蔵庫は発売当初342,858円(税込)の値が付いていた物が160,000円(税抜)に16,000円分の商品券を付けてくれた。実質144,000円ということになる。


次回は冷蔵庫値引き交渉のお話です。
posted by win-manma at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | キッチン