2016年05月18日

JRでデイト

普段は常に車で移動する夫にJRで小倉までのデイトに誘った。

黒崎駅から小倉駅までの普通列車の旅、移動時間20分。


小倉城近くの勝山公園でドイツビールのイベントがあっているのを知り、
去年行った本場のドイツのビールとソーセージの優しい美味しさを思い出し、味わいたくなったのとドイツに行けなかった夫に食べさせてやりたいと思ったのだ。


ビールを飲むからには車では行けない。

そこでJRで行くことした。

夫はビールやソーセージよりもJRにウキウキしている。

鹿児島本線に乗るのは何10年ぶりだろう。(・・。)ん?

夫はIC乗車券、パスモやニモカを知らない。
駅の変わりようにまるでテーマパークにでも来た様にキョロキョロしている。

改札口でピッとICカードを当てるだけで通過。

二枚あるカードうちの一枚の残高が少ないのでチャージする。
これも機械でボタン操作。
ホーと呆れている。


列車が来て乗り込むと空いていた。
サッと空席に座ると私の前に夫が座る。
動き出して自分が進行方向を向いていない事に気づき、私の横に座りなおしていた。

そうだこの人は方向音痴だった。(笑)
窓際に座りたかったらしいが、さすがに換わってほしいとは言わなかった。子供じゃないんだから。(笑)



車窓を眺めて旅するのもいいねという。
だから「青春18キップ」で行こうといってるじゃない。と私。
なん?それ。
10000円で普通列車なら日本中何処までも行けるキップがあるの。ユースホステルとか国民宿舎とか良さそうな所を選んで泊まりながら旅をする中高年いるのよ。と、教えてやった。


そうこうする内に西小倉駅に到着。
駅からリバーウォーク北九州を抜けて小倉城を抜けて勝山公園へ。

紫川イベント広場でささやかにテントがいくつか設置され、ドイツビールが売られていた。

早速お目当てのビールとソーセージを買い。川辺に座って青空の下でビールを飲む。
ウン!美味い。(*゚▽゚)ノ


公園のベンチに移動して、読みかけの本をそれぞれ取出して読む。

春の陽気に誘われてほろ酔い気分でまったりと時を過ごす。


いい一日だった。



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2016年05月12日

ファッションチェック

昨日のお昼時

テレビでファッションチェックがあっていた。

場所はララポート豊洲。
ここには10年前一度行ったことがあると思いながら見ていた。

呼び止められていたのは、
Gパンにスニーカー、チェックのシャツ、トレンドの長めのカーデガンのおばさん。

私と同じようなタイプの洋服を選んで着ている人だった。

お年もほぼ同年代。気軽に着れる綿素材、ナチュラルと言われる部類になる。

着やすくて若者から中高年まで年に関係なく着れる。これはいいぞと思っていた。


しかし、3月に東京に行った時、娘が何か変 exclamation だと言う。

「そうか???」「安いし!!!」と言っても、首をかしげている。



そこで少し考えた。

そうか、娘はもう少しキレイにしていてほしいと思っているんだ。と、思い至った。


さっそく、北九州に戻って鳥栖のアウトレットまでちょっとイイ物を探しに行った。

ここなら定価2万〜3万の物が7000円ほどで買える。

2,3着見繕って買ってきた。


昔はこの程度の物はいつも着ていたのだ、
似合わなくなってはいなかった。良かった。(;´▽`A``


先月東京に行った時、娘はなんだかホッとしたような顔をしていた。(笑)
なんとか合格点をもらえたようだ。




ララポートのおばさんのファッションチェック

ちょいぶすです。
お若く見えますけど、お顔の艶のなさにその綿素材はいけません。
上品にきれいに見える素材を選んだ方がいいですよ。と言われていた。


なるほどね。
やはり、年を取ったらそれなりの身なりをしないとダメだよ。ということか。

時代小説を読んでいると、文中で身なりに触られていることが多いことに気付く。
上物の紬、革の雪駄、等々。


身なりや物腰で人は値踏みされる。
今も昔もそれは変わっていないんだ。


ナチュラルファッションが安いかと言えばそうでもない事にも気づいた。
ちゃんとしたナチュラルファッションの麻のシャツは1万円は下らない。
コットンだって着心地のいいものは1万円前後なのだから決して安くはない。
中には、3万円の値をつけている中高年向きのデザインを売りにしているブランドもある。
ユニクロやGUや無印良品とは一線を画しているブランドも多い。

しかし、

娘に「母はナチュラル服、似合ってなかったのね」と聞くと
「そうだよ 知らなかったの?」と呆れていた。


そうか、そうだったのか。(;´Д`A ```



posted by win-manma at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2016年05月05日

ガラケー

携帯電話は現代人の必須アイテムだ。

最近は60代の友人達もスマートフォンを使うようになった。

カケホー(電話カケ放題プラン)だからと喜んでいる。


夫はPCでの検索が得意であるからスマホは勿体無いと言っている。

それでも、画面を指でなぞってみたい気持ちはあるようで、欲しいのと聞くと
「ウーン(;´▽`A``」と唸る。


しかし、スマホとガラケーでは月々の払いが大きく違う。

スマホにすると、機種代を含めると月々一万円近くにもなるのに比べ、機種代も終わっている夫のガラケーは1300円程度だったりするのだ。


しかし、


7年も機種変をしていない1台のガラケーの調子がおかしくなった。
これは、事務所用に購入している1台。仕事用だ。
通話のみで使ってきた。現在、事務所のスタッフが使っている。
テレワーク体勢のうちの仕事スタイルには欠かせないアイテム。

そこでこのガラケーの機種変をしようとショップに電話したのだが、どの店にももうガラケーの在庫が無い。


予期していた事態ではあるが、、、。

中古ガラケーが秘かに売れているという噂は聞いていた。
近くの中古ショップに電話で問い合わせると、中古なのに12,000円だという。!!!


そこで、ふと思いついて、
大手電気店に問い合わせると、「ラクラクホン」の白とピンクが1台ずつ有ります。という。
裏返せば、もうそれしか無いということじゃないか。
携帯各社は、ガラケーのお客さん、もう勘弁してくださいよ。1300円なんて無理ですから。
スマホにしてくださいよと言っているのが聞こえてくるような気がする。(笑)


ラクラクホン・・・。
お年寄り向けに作られた機種だ。


充電が何時持たなくなるか知れない中古より、新品の方がいいに決まっている。

大手電気店に取り置きをお願いして、買いに行くことにした。

電気店の店員さんが、親切な説明をしてくれる。
ラクラクホンは文字大きいので見やすく、骨伝導を採用しているのでとても聞き取りやすいんです。
勿論カメラもありますし、メールも大丈夫です。

骨伝道 exclamation

夫は耳が遠くて、着信音が聞き取れないことが多い。
私が着信を教えなければ気が付かない。あせあせ(飛び散る汗)
相手の声も聞き取りにくいらしく、私が居ないと神経を尖らせていなくてはならず疲れると言っている。


早く気付いてやればよかった。

これを夫の携帯にしてやろう。


仕事用のもう一台の携帯は、今夫が使っているものに移し変えて使えばいいのだ。



ラクラクホンには万歩計が付いていた。
トップ画面にその日の歩数が常に出ている。
夫はそれが楽しいらしく、喜々として散歩に行く。
昨日は6000歩、歩いてきた(^^ゞ。らしい。


今日さっそく仕事の電話が掛かってきた。
着信音も大きく、相手が諦めて切る前に電話に出ていた。

好かったよかった。




posted by win-manma at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし