夫は来月70歳になる。
今年、高齢者講習を受けに行った。
反射神経や認知症のテストがあったと言い、全て年齢以上の好成績をもらえたと喜んでいた。
私は運転免許を持っていない。
免許を採りたいと言った時、
「何処にでも、行きたい時行きたい所に運転して連れて行くから採らないでいいぞ!!」と言い張ったのは夫。
その約束どおり、夫はイヤな顔一つせず何処にでも乗せて行ってくれている。
だが、今後夫が運転できなくなったら私はひとりでさっさと出かけられないことに最近気付いた。
何処に行くにも公共交通機関を利用しなければならず、最寄り駅や停留所まで時間を気にしながら徒歩で急ぎ、重い荷物を抱えて移動することを思うと、今以上に外出嫌いになること間違いなしだ。
そんな我が身を想像すると将来像は暗くなってしまう。
夫が自分はあと何年運転できるだろう。と、先日の小学生の列に87歳の老人が突っ込み小さなかわいいお子さんの命を奪った事故を聞いて言う。
運転中、突然意識を失ったというニュースや事故を聞くと人事(ひとごと)では無いと思える年齢になっている。
高齢者の運転は今後益々拡大するであろう社会問題だ。
都会のように交通網が行き届いていない地方の人達にとって、自家用車はまさに足である。
その足が奪われては困る。
が、不安を抱えつつ運転を続け、加害者になってからでは遅い。
いっそ後期高齢者になる時点で高いハードルをクリアできなければ免許更新されない、毎年の更新を義務付ける等のような手を打っていただきたい。
頭も身体も硬くなっている頑固なお年寄りに自己責任の曖昧さを正しても無意味だと思われる。なぜなら自覚が無いのだから正しようが無いではないか。その上新しい事を受け入れるキャパがかなり狭まっているのだから困る。
自己の身体能力の衰えを自覚できなくなっている老人にはやはり強制的措置を実施するしかないように思うのだが・・・。
2016年10月31日
2016年10月28日
お灸
歳を取ったせいか、運動不足のためか身体のあちこちが痛い。
カメラのファインダーを凝視してシャッターを切る作業を数時間行うと目肩腰が辛くなり、腱鞘炎になる。
カメラマンというのは重労働なのだと感心する。私など一番軽い一眼レフEOSkiss7を使っていてこれなのだ。
重い機材を抱えて移動して被写体を美しく修めるなんて・・・。撮影技術以前にその体力と気力に驚嘆する。
私など最近はシャッターを押す快感を諦めてリモートシャッターにしたところ指の腱鞘炎から解放された。
それにしてもあのシャッターを切る音のなんと魅力的なことか。(*゚v゚*)
先月娘と孫が帰省した。
孫は可愛いがなんせ重い。当時6ヶ月で8Kg。(;'o')m タスケテ・・!!
これを床から抱え上げて風呂場に運ぶ。その時膝を痛めた。
涙は相変わらず目に溜まる。これは痛くはないがうっとうしい。
病院に行っても目薬が出され、それを注している間だけ止むという状況。
そこで、娘がはじめたお灸を試してみた。
これが意外にも効果があった。
涙が溢れ出ることが大幅に減ったのである。
目のツボは肘の内側側面と手首の小指側の丸く突き出た骨の溝に在ると書いてあった。
昔は中高年の小父さん小母さんが火傷の跡など気にせず藻草に線香で点火してうーんと唸っていた。
子供の頃手伝ったこともあったなぁなどと思い出す。
左右4ヵ所のお灸で涙目と腱鞘炎が緩和された。
こうなると鰯の頭も信心とばかりにすっかり信用してしまう。(笑)
当然のごとく、膝の痛みにもお灸。肩凝りにもお灸。胃腸の調子が悪くてもお灸のツボはどこだとなる。
御かげでというか、部屋中のお灸の臭いに夫は呆れる有様である。
とうとう空気清浄機を部屋に持ち込んだ。これで多少は独特の臭いから逃れられそうだ。
私が使っているせんねん灸は痕が残るほどの火傷には至らないようだが、ツボにピッタリ 当たったり、疲れている急所だったりするとウ〜ンと唸りたくなる熱さになる。
最初は我慢できずに剥がしていたが、最近は効いてる効いてると嬉しくなるようになった。
鰯の頭も信心などと侮る無かれ、頼りになる代物なのだと認識を新たにした。
誰にでもおススメする積もりは無いが、少しは楽になりたいとお思いの方、一度試すのもいいかもしれません。
d(@^∇゚)/ファイトッ♪
カメラのファインダーを凝視してシャッターを切る作業を数時間行うと目肩腰が辛くなり、腱鞘炎になる。
カメラマンというのは重労働なのだと感心する。私など一番軽い一眼レフEOSkiss7を使っていてこれなのだ。
重い機材を抱えて移動して被写体を美しく修めるなんて・・・。撮影技術以前にその体力と気力に驚嘆する。
私など最近はシャッターを押す快感を諦めてリモートシャッターにしたところ指の腱鞘炎から解放された。
それにしてもあのシャッターを切る音のなんと魅力的なことか。(*゚v゚*)
先月娘と孫が帰省した。
孫は可愛いがなんせ重い。当時6ヶ月で8Kg。(;'o')m タスケテ・・!!
これを床から抱え上げて風呂場に運ぶ。その時膝を痛めた。
涙は相変わらず目に溜まる。これは痛くはないがうっとうしい。
病院に行っても目薬が出され、それを注している間だけ止むという状況。
そこで、娘がはじめたお灸を試してみた。
これが意外にも効果があった。
涙が溢れ出ることが大幅に減ったのである。
目のツボは肘の内側側面と手首の小指側の丸く突き出た骨の溝に在ると書いてあった。
昔は中高年の小父さん小母さんが火傷の跡など気にせず藻草に線香で点火してうーんと唸っていた。
子供の頃手伝ったこともあったなぁなどと思い出す。
左右4ヵ所のお灸で涙目と腱鞘炎が緩和された。
こうなると鰯の頭も信心とばかりにすっかり信用してしまう。(笑)
当然のごとく、膝の痛みにもお灸。肩凝りにもお灸。胃腸の調子が悪くてもお灸のツボはどこだとなる。
御かげでというか、部屋中のお灸の臭いに夫は呆れる有様である。
とうとう空気清浄機を部屋に持ち込んだ。これで多少は独特の臭いから逃れられそうだ。
私が使っているせんねん灸は痕が残るほどの火傷には至らないようだが、ツボにピッタリ 当たったり、疲れている急所だったりするとウ〜ンと唸りたくなる熱さになる。
最初は我慢できずに剥がしていたが、最近は効いてる効いてると嬉しくなるようになった。
鰯の頭も信心などと侮る無かれ、頼りになる代物なのだと認識を新たにした。
誰にでもおススメする積もりは無いが、少しは楽になりたいとお思いの方、一度試すのもいいかもしれません。
d(@^∇゚)/ファイトッ♪
2016年10月03日
私って乗せ上手?
娘と孫が10日ほど帰省していた。
孫は六ヶ月、もっか寝返り返りが得意技である。
畳の上だと痛いかもしれないと思うのか寝返りかえりをしない。が、大人の布団に載せてやると端から端までを往復する。
そして、見ている私達に「スゴイね!」「おースゴイ凄い」と言うのを期待してドヤ顔を向ける。(笑)
3歳までは褒めて伸ばす。
これは娘を育てた時に使った手である。
娘は褒めるととても喜んでなんでも頑張った。
長い距離を歩かせたい時も「あんよが上手な○○ちゃんd(@^∇゚)/ファイトッ♪」「スゴイねもう少しだよ。ワンワンのいるおうちまで行ったら一休み!、ワンワンいるかなぁ(o^∇^o)ノ」
がんばったね(o^∇^o)ノ
スゴーイ(o^∇^o)ノ
できたね!(゚▽゚*)ニパッ♪
わースゴイ凄い(o^∇^o)ノ
生まれて数ヶ月の赤ちゃんがそれまで出来なかったことが出来るようになると親やジジババはそれだけで感動する。
赤ちゃん自信も、赤ちゃんのくせに出来るようになりたいと思のか、一生懸命に努力する。
這ってでも前に進みたい、あのおもちゃを取ろう!
おもちゃを目指して体中に力を込めて動こうとする。
う〜んう〜んと唸って進みたがる。
その姿を見て、娘がこの負けん気誰の遺伝だろうと私を見る。私に負けん気が乏しいことを母は欲がなくてダメだと言っていたくらいだから私からの遺伝ではないぞ。娘が負けん気が強くてどうしたことだろうと思ったくらいだ。
ただ負けん気が無いから他人と比べたりノウハウ本に振り回せることなく真っ直ぐに赤ちゃんだけを見て赤ちゃんの心の声を聞くことが出来る目を持つことが出来た。
赤ちゃんの表情から多くのデータを読み取ることが出来たことは幸運だった。
がんばってコツを掴んで自力で出来た時、赤ちゃんは出来たよ(゚▽゚*)ニパッ♪
と、周りの人に目を向ける。
この時はできた喜びを共有する。できた!できた! ○○ちゃんすごいね。(*゚▽゚*)
すると赤ちゃんは嬉しくなって、何度も何度も復習を繰り返す。
そして、ドヤ顔を向ける。(笑)
この繰返しが積極的に挑む性格になるようだ。
孫は出来ない悔しさをもう知っている。
出来ないことを克服する楽しさを知っている。
この性格、母親そっくり。
東京に帰るころにはストローでお茶が飲めるようになっていた。
○○ちゃんスゴーイ! 飲めたね。
おっ、こぼさなかったよ。
全部飲んじゃった。
こうして一つづつ克服して一丁前の子供になっていく。 ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ
孫は六ヶ月、もっか寝返り返りが得意技である。
畳の上だと痛いかもしれないと思うのか寝返りかえりをしない。が、大人の布団に載せてやると端から端までを往復する。
そして、見ている私達に「スゴイね!」「おースゴイ凄い」と言うのを期待してドヤ顔を向ける。(笑)
3歳までは褒めて伸ばす。
これは娘を育てた時に使った手である。
娘は褒めるととても喜んでなんでも頑張った。
長い距離を歩かせたい時も「あんよが上手な○○ちゃんd(@^∇゚)/ファイトッ♪」「スゴイねもう少しだよ。ワンワンのいるおうちまで行ったら一休み!、ワンワンいるかなぁ(o^∇^o)ノ」
がんばったね(o^∇^o)ノ
スゴーイ(o^∇^o)ノ
できたね!(゚▽゚*)ニパッ♪
わースゴイ凄い(o^∇^o)ノ
生まれて数ヶ月の赤ちゃんがそれまで出来なかったことが出来るようになると親やジジババはそれだけで感動する。
赤ちゃん自信も、赤ちゃんのくせに出来るようになりたいと思のか、一生懸命に努力する。
這ってでも前に進みたい、あのおもちゃを取ろう!
おもちゃを目指して体中に力を込めて動こうとする。
う〜んう〜んと唸って進みたがる。
その姿を見て、娘がこの負けん気誰の遺伝だろうと私を見る。私に負けん気が乏しいことを母は欲がなくてダメだと言っていたくらいだから私からの遺伝ではないぞ。娘が負けん気が強くてどうしたことだろうと思ったくらいだ。
ただ負けん気が無いから他人と比べたりノウハウ本に振り回せることなく真っ直ぐに赤ちゃんだけを見て赤ちゃんの心の声を聞くことが出来る目を持つことが出来た。
赤ちゃんの表情から多くのデータを読み取ることが出来たことは幸運だった。
がんばってコツを掴んで自力で出来た時、赤ちゃんは出来たよ(゚▽゚*)ニパッ♪
と、周りの人に目を向ける。
この時はできた喜びを共有する。できた!できた! ○○ちゃんすごいね。(*゚▽゚*)
すると赤ちゃんは嬉しくなって、何度も何度も復習を繰り返す。
そして、ドヤ顔を向ける。(笑)
この繰返しが積極的に挑む性格になるようだ。
孫は出来ない悔しさをもう知っている。
出来ないことを克服する楽しさを知っている。
この性格、母親そっくり。
東京に帰るころにはストローでお茶が飲めるようになっていた。
○○ちゃんスゴーイ! 飲めたね。
おっ、こぼさなかったよ。
全部飲んじゃった。
こうして一つづつ克服して一丁前の子供になっていく。 ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ