先日デパートの送迎バス乗場で係りの男性に
「“奥様”は、こちらでお待ちください」と友人達とちょっと離れた列に誘導された。
最近、奥様と言われることが多くなったような気がする。
奥様と敬われて悪い気はしないが、50代の頃には言われなかったよなぁと思う。
老齢に差し掛かると使われ始めるのか?と疑う。(笑)
そうか見た目も年寄りに近付いているのかと自覚せざるを得ない。
その日は久しぶりの古い友人達とのランチだった。
それぞれ親を看取り、介護ネタが消え、自身の健康の不安と子供の結婚や出産になった。
一人が髪が薄くなったわどうしようという。
成るがままを受け止め、逆らわずに老いを受け入れようと思うと言っていた。
ウィッグは気分が変わってオシャレを楽しむ気になるらしいが、良いものは15万円以上するものもあり、それだとグッと女っぷりが上がるらしい。(;´▽``)
しかし、今更女っぷりを上げてもせん無い気もする。
いつもかつも着けていなきゃならないのは億劫だとも言っていた。
分からないでもない。
だが、髪がぺしゃんこだとグッと老ける。
私は髪が細く天然のパーマが効いているので誤魔化せているが、
寝る時に天辺だけカーラーで巻いたり、ワックスで適当に流したりして案外気にして整えている。
ネット販売などしていると宅急便のドライバーさんと多少親しくなる。
休日にお化粧もしないでズボラをしているところにいつものお兄さんがその日はお届け物を配達に来た。
シマッタ!と思ったが待たせて化粧をする訳にもいかずメガネで誤魔化したつもりで玄関に行くと、
いつもは冗談の一つも言ってくれるお兄さんがなるべく私を見ないようにしてそそくさと帰って行った。
あー、もうスッピンで出ちゃ失礼だわと深く反省した。
シミが増え、髪が薄くなり、顔の色がワントーン暗くなる。
足腰が弱り、姿勢が悪くなり、物覚えも悪くなる。
ユーモアのセンスも磨り減り、心晴れやかとはなりづらい。
だからこそ、下手に老いないように心掛けなくてはならないのだと思う。
身仕舞いにはその人の人柄が表れる。
だらしなく暮らしていてはキリリとした清清しさはその身に添ってはくれない。
髪を整え、顔も見苦しく無いように整え、身体に合った衣類を上品に着て、日々暮らすことの大切さを思うこの頃である。
2016年11月26日
2016年11月21日
NHKダーウィンが来た ねこ
昨夜のダーウィンが来たは猫歩きの岩合さんも登場する。
NHKの大サービスバージョンとなっていた。
舞台は地元福岡、取上げられたのは相島の猫たち。
世界中で有名だと言っていたが、本当に?知らなかったわ。(笑)
猫の島として知られていてカメラを持ってファンがおとずれることは知っていた。
一度行って見てもいいねと言いながら実現していない。
猫と20年も暮らしていて思ったことは、猫は野生的だということ。
特にwinは去勢していないので野良の性質を持っていた。
昨日のダーウィンを見ていてなるほどなぁ凄いなぁと思ったのがオスの争い。
メスを獲得する順位を決める熾烈な闘争が繰り広げられていた。
威嚇である。
もの凄い顔付と声で相手を負かす。見ていて噴出しそうになった。
これって、思春期の悪ガキの「眼(ガン)付けたの飛ばしたの」「ちょっとフザケンジャネーぞテメー」の類に似てないか?
いやたぶん根っ子は一緒だ!
人間は複雑になっているからストレートにメス獲得ではないけれど、雄は順位闘争をする習性がまだ残っているんだ。へー。
単純な奴ほど大声と怖い顔付と身体のデカさ力の強さで勝負を挑もうとする。
勝てば相手は子分になる。
根っ子は猫と近いのかもしれない。(゚∇゚ ;)エッ!?
なんだか切なくなってきた。
男の子を育てていないから分からなかったけれど、そんな習性を理解して育ててやらなくちゃいけないんだろうな。
「いじめ」の根っ子にそんな習性が隠れているような気がする。
番組の終盤に雌猫が大切に育てている赤ちゃん猫を狙って殺すオス猫の存在が出た。
メスを獲得できなかったアブレ猫がメスの発情を早める為に犯す行為なのだそうだ。
なんと凄まじい野性の世界なのだろう。
可愛いが前面に出された猫歩きとは違う、見応えのある番組だった。
NHKの大サービスバージョンとなっていた。
舞台は地元福岡、取上げられたのは相島の猫たち。
世界中で有名だと言っていたが、本当に?知らなかったわ。(笑)
猫の島として知られていてカメラを持ってファンがおとずれることは知っていた。
一度行って見てもいいねと言いながら実現していない。
猫と20年も暮らしていて思ったことは、猫は野生的だということ。
特にwinは去勢していないので野良の性質を持っていた。
昨日のダーウィンを見ていてなるほどなぁ凄いなぁと思ったのがオスの争い。
メスを獲得する順位を決める熾烈な闘争が繰り広げられていた。
威嚇である。
もの凄い顔付と声で相手を負かす。見ていて噴出しそうになった。
これって、思春期の悪ガキの「眼(ガン)付けたの飛ばしたの」「ちょっとフザケンジャネーぞテメー」の類に似てないか?
いやたぶん根っ子は一緒だ!
人間は複雑になっているからストレートにメス獲得ではないけれど、雄は順位闘争をする習性がまだ残っているんだ。へー。
単純な奴ほど大声と怖い顔付と身体のデカさ力の強さで勝負を挑もうとする。
勝てば相手は子分になる。
根っ子は猫と近いのかもしれない。(゚∇゚ ;)エッ!?
なんだか切なくなってきた。
男の子を育てていないから分からなかったけれど、そんな習性を理解して育ててやらなくちゃいけないんだろうな。
「いじめ」の根っ子にそんな習性が隠れているような気がする。
番組の終盤に雌猫が大切に育てている赤ちゃん猫を狙って殺すオス猫の存在が出た。
メスを獲得できなかったアブレ猫がメスの発情を早める為に犯す行為なのだそうだ。
なんと凄まじい野性の世界なのだろう。
可愛いが前面に出された猫歩きとは違う、見応えのある番組だった。
2016年11月14日
お米
体重が少しずつ増えている。(゚゚;)エエッ
長年、炭水化物ダイエットを実行してきた。
極力ご飯(米)を食べずに、おかずのみを食べる。
そうするとどうしても塩分を摂り過ぎる事になる。
もともと腎臓が弱い質だから、排尿に支障が出る。
これはヤバイなと思っていた。
先月東京に行っていて体調を壊した。
私の場合、体調が下降気味になると下痢を起こす。
気力が勝る為に疲れの目安であるダルイ重い体が動かないをなかなか自覚できないのだ。
気が強いというのはこういうところで損な性質だと今更ながら呆れる。(笑)
お腹が悪いと消化の良い物を摂るしかない。
娘のところでは、孫の離乳食用の五分粥が常にある。
それを失敬してみた。
孫の離乳食用の五分粥は、超高級品種「魚沼産コシヒカリ」で作られている。
さすがに魚沼産コシヒカリを土鍋でコトコト炊かれたお粥は美味しかった。
身体に力がつくのが自覚できた。米の力は凄いと感心させられた。
離乳食を始めるに当たり、娘は悩んだ様子だった。
離乳食で苦労する話しを聞き、食べさせる前から離乳食への移行のハードルの高さをあれこれ言っていた。
「美味しければ食べるよ☆^∇゜) ニパッ!!」とアドバイスした。
炊飯器で普通に炊いたご飯に水を足して炊き直したお粥は美味しくない。
お粥は本当はとても難しい料理で、米の甘味と弾力が十分に引き出されたお粥は絶品なのだ。と、どなたかの著書で読んだことがある。
そこでお粥用の土鍋を買ったということまでは聞いていたが魚沼産コシヒカリにしたとは聞いていなかった。
春に行った時、
「うちは麦ご飯だから!」と言われ。
「母は、毎日麦ご飯なんて食べないよ!\(`o'") 」と、争ったのに・・・。
打って変わって麦飯からブランド米になっていた。(゚▽゚*)ニパッ♪
麦ご飯は焼肉やとろろ飯などの時に美味しいのであって、いつでも美味しく感じるものではないのだ。
今回米の力を実感して、我が家も魚沼産コシヒカリに宗旨替えしてしまった。(;´▽`A``
これまでは、そこまで贅沢をしたら罰が当たりそうな気がしていた。
ほどほどに美味しいお米でじゅうぶん!!。そう信じていた。
しかし、待てよ。
メインはご飯。それが本来の日本食だろう。
ご飯の足しに少しのおかずがあるのだよね。
力仕事の人はご飯をいっぱい食べないと力が出ないという。
根本的に変えてみよう。(*゚▽゚*)
おかず中心の食生活からご飯中心の食生活へ。
しかし、美味しいおかずをたくさん作るクセが抜けない。
そして、ご飯が美味しい。
太る。肥える。
秋は美味しい季節。困った。(_ _。)・・・シュン
長年、炭水化物ダイエットを実行してきた。
極力ご飯(米)を食べずに、おかずのみを食べる。
そうするとどうしても塩分を摂り過ぎる事になる。
もともと腎臓が弱い質だから、排尿に支障が出る。
これはヤバイなと思っていた。
先月東京に行っていて体調を壊した。
私の場合、体調が下降気味になると下痢を起こす。
気力が勝る為に疲れの目安であるダルイ重い体が動かないをなかなか自覚できないのだ。
気が強いというのはこういうところで損な性質だと今更ながら呆れる。(笑)
お腹が悪いと消化の良い物を摂るしかない。
娘のところでは、孫の離乳食用の五分粥が常にある。
それを失敬してみた。
孫の離乳食用の五分粥は、超高級品種「魚沼産コシヒカリ」で作られている。
さすがに魚沼産コシヒカリを土鍋でコトコト炊かれたお粥は美味しかった。
身体に力がつくのが自覚できた。米の力は凄いと感心させられた。
離乳食を始めるに当たり、娘は悩んだ様子だった。
離乳食で苦労する話しを聞き、食べさせる前から離乳食への移行のハードルの高さをあれこれ言っていた。
「美味しければ食べるよ☆^∇゜) ニパッ!!」とアドバイスした。
炊飯器で普通に炊いたご飯に水を足して炊き直したお粥は美味しくない。
お粥は本当はとても難しい料理で、米の甘味と弾力が十分に引き出されたお粥は絶品なのだ。と、どなたかの著書で読んだことがある。
そこでお粥用の土鍋を買ったということまでは聞いていたが魚沼産コシヒカリにしたとは聞いていなかった。
春に行った時、
「うちは麦ご飯だから!」と言われ。
「母は、毎日麦ご飯なんて食べないよ!\(`o'") 」と、争ったのに・・・。
打って変わって麦飯からブランド米になっていた。(゚▽゚*)ニパッ♪
麦ご飯は焼肉やとろろ飯などの時に美味しいのであって、いつでも美味しく感じるものではないのだ。
今回米の力を実感して、我が家も魚沼産コシヒカリに宗旨替えしてしまった。(;´▽`A``
これまでは、そこまで贅沢をしたら罰が当たりそうな気がしていた。
ほどほどに美味しいお米でじゅうぶん!!。そう信じていた。
しかし、待てよ。
メインはご飯。それが本来の日本食だろう。
ご飯の足しに少しのおかずがあるのだよね。
力仕事の人はご飯をいっぱい食べないと力が出ないという。
根本的に変えてみよう。(*゚▽゚*)
おかず中心の食生活からご飯中心の食生活へ。
しかし、美味しいおかずをたくさん作るクセが抜けない。

そして、ご飯が美味しい。
太る。肥える。
秋は美味しい季節。困った。(_ _。)・・・シュン
2016年11月08日
一丁前にスランプ
今年は孫の誕生などで忙しかった。
同年代の女性達共通の愚痴が、娘・息子家族の接待疲れ。
孫は可愛くても、身体は正直。
子供家族が帰ると途端に熱を出してしまうと、皆さん口を揃える。
娘や息子が相手なら文句の一つも言えるが、
嫁さんや婿さんが来ると文句も言えず、喜ばそうとサービスに努めるらしい。
そして嵐の去った後の抜け殻は、起き上がれないほどに疲れ果てているという。
私も今回は熱を出した。
東京に手伝いに行っていて帰る前日に胃腸の調子が狂い、どうも熱っぽい。
大丈夫?帰れる?羽田まで送ろうか?と、心配してくれるが、家に帰るのが先決だと多少ふらつきながら飛行機に乗り込む。
空港に迎えに来てくれている夫に調子が悪いから早く帰ろうと促す。
そして、髪も洗わず湯ぶねで身体を温め、一日シッカリ睡眠をとり、消化のよいものを食べていたら直ぐに治った。
やはり疲れだったらしい。
こんな調子の一年で、習字をなおざりにしていたら、昇段試験で後輩さんに先を越されてしまった。
練習嫌いでまじめに取り組まなかったからだと反省したが、指の腱鞘炎で筆をシッカリ持てなくなっていたためでもある。何とかしなくちゃ!!
秋の文化祭に出品作を書いたが全くもって不本意な字に出来上がった。
今月末に次の昇段試験が控えている。
今回は条幅、掛け軸の大きさの物を出品しなければならない。
嬉しいことにお灸の効果か、腱鞘炎が消えた。
シッカリ筆を持って書くことが出来るようになった。
シッカリ持つと下手なりにも思うように筆が動く。
気持ちの力が筆に伝わらなければ勢いの在る書にならない。
ようやく許せる程度の自分の字が書けるようになってきた。
この一年、何をサボっていたのだろう。
書けなかった。書けないことに焦っていた。挑戦したいという意欲が湧かなくなっていた。
やはりこれはスランプというものだったのだろうか。
一丁前にスランプ?と、古くからの友人が笑う。
不調を笑い飛ばしてくれる、友人とはありがたいものだ。(;´▽`)
同年代の女性達共通の愚痴が、娘・息子家族の接待疲れ。
孫は可愛くても、身体は正直。
子供家族が帰ると途端に熱を出してしまうと、皆さん口を揃える。
娘や息子が相手なら文句の一つも言えるが、
嫁さんや婿さんが来ると文句も言えず、喜ばそうとサービスに努めるらしい。
そして嵐の去った後の抜け殻は、起き上がれないほどに疲れ果てているという。
私も今回は熱を出した。
東京に手伝いに行っていて帰る前日に胃腸の調子が狂い、どうも熱っぽい。
大丈夫?帰れる?羽田まで送ろうか?と、心配してくれるが、家に帰るのが先決だと多少ふらつきながら飛行機に乗り込む。
空港に迎えに来てくれている夫に調子が悪いから早く帰ろうと促す。
そして、髪も洗わず湯ぶねで身体を温め、一日シッカリ睡眠をとり、消化のよいものを食べていたら直ぐに治った。
やはり疲れだったらしい。
こんな調子の一年で、習字をなおざりにしていたら、昇段試験で後輩さんに先を越されてしまった。
練習嫌いでまじめに取り組まなかったからだと反省したが、指の腱鞘炎で筆をシッカリ持てなくなっていたためでもある。何とかしなくちゃ!!
秋の文化祭に出品作を書いたが全くもって不本意な字に出来上がった。
今月末に次の昇段試験が控えている。
今回は条幅、掛け軸の大きさの物を出品しなければならない。
嬉しいことにお灸の効果か、腱鞘炎が消えた。
シッカリ筆を持って書くことが出来るようになった。
シッカリ持つと下手なりにも思うように筆が動く。
気持ちの力が筆に伝わらなければ勢いの在る書にならない。
ようやく許せる程度の自分の字が書けるようになってきた。
この一年、何をサボっていたのだろう。
書けなかった。書けないことに焦っていた。挑戦したいという意欲が湧かなくなっていた。
やはりこれはスランプというものだったのだろうか。
一丁前にスランプ?と、古くからの友人が笑う。
不調を笑い飛ばしてくれる、友人とはありがたいものだ。(;´▽`)