2017年07月26日

孫1歳と3ヶ月

娘一家が帰省

二泊三日と短縮帰省でしたが楽しい時を過ごせました。


最近自己主張をするようになりイヤイヤというようになった、聞き入れられないとギャン泣きすると聞いていたのでどんな困ったさんになっているのだろうと気を引き締めて待っていた。

保育園に通い始めて3ヶ月
早くもストレス社会で生きる状況になってさぞや・・・。ヾ(_ _。)



何のことはない。
イヤイヤ+ギャン泣きのワンセットで自己主張するのかと思いきや、ちゃんと使い分けている。

乗り慣れない車のチャイルドシートに固定された時はさすがに不安でギャン泣き。

歯磨きしましょうは、イヤイヤ。
お洋服を着替えるよもイヤイヤ。
顔を左右に振ってイヤイヤとするだけ。ちょっと気を逸らしてやって上手く誘導するとすんなりいく。

空港の絨毯の上は安全と思うのかヨチヨチのくせに走りたがる。
これを強く阻止するとギャン泣き。
楽しくて楽しくて嬉しいのに〜。。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。 ヒィッ



ちゃんと育ってる。o(*^▽^*)o~♪


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2017年07月20日

流転の海を読んで

読書に嵌まると抜けられなくなる性格を修正したい。(・・;)

ストーリーが気になって読まずにいられなくて生活が乱れてしまう。
食事を作るのも掃除をするのも、お風呂に入るのさえ面倒くさくなる。


これは気が短くて(短気とは違う)せっかちで自制心が足りない性格だからだと思う。
怒りっぽいという自覚はない。が、やはり少々怒りっぽい気もする。(汗)

なんでも一気呵成にやってしまいたい性格なのだ。
ゆっくりじっくり物事に取り組むことができない。
習字でもそれは同じで一気に書き上げたい気持ちが先走ってしまう。
筆が早い。勢いはあるがゆったりとした大らかさや品の良さが無い。


ものごとにじっくり取り組むことができる人が結局は大成する。
私のような器用貧乏は一見上手そうに見えるが、決してそうではない。
ゆったりとした性格の人は粘り強くコツコツと上達していく。
器用貧乏な人は上っ面だけで判った気になって、結局深さというものを味わえないで終始する。


あー私はだめだなぁと「流転の海を」を読んでいてつくづく感じた。



流転の海は著者である宮本輝氏のお父さんがモデルだという。
明治生まれの熊吾さんの姿や心情から、懐かしさが湧き出してきて涙する場面が多々あった。
戦争に駆り出され復員し終戦の日本の昭和を生きてきた男はこんな風だった。そうだった!!


強いのに乱暴なのに優しい男。子煩悩で子供のために必死に生きている男。
私は小説のなかの熊吾さんの深い優しさに気付き、父に包まれていた子供の頃を思い出し涙してしまう。
優しさい気持ちに包まれて優しさをぬくもりを肌で教わったあの頃を思い出した。


今の私は、頭で分かっていても心が空になっているなという気がした。

PCと一日中向き合っていて、人と向き合うことなく頭と指で生きている自分。


冷たく覚めた目で人を見ていたんだな、私は人に冷たかったな。


人に優しく暖かい気持ちを持たちたいな。


熊吾さんは人に優しくすることが嬉しいんだ。優しくしたくて仕方ないんだ。

乱暴な事を言ったりしたりするけれど、根っ子が優しい。

そうだ、わたしも根っ子は優しいんだぞ。(ง •̀_•́)ง




最終章第9部の連載が始まったらしい。

一気に突っ走るように第8章まで読んでしまったけれど、もう一度じっくりゆっくり読もうと思う。




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2017年07月04日

自己表現であるファッション

BSフジのプライムニュースに登場した稲田さん(大臣)のアップを見て驚いた。


エッ!付けまつげ?


どうしたの?防衛大臣が付けまつげ?('◇'*)エェッ!?



この人ちょっと自分の立ち位地に困惑してるのか?自分を見失ってるのか?と思ってしまった。

付けまつげを付ける付けないは人それぞれの自由であり、TPOを考えて自分で判断して必要に応じて使えばいい。

華やかなパーティーならロングドレスに付けまつげくらい付けたほうが格好イイかもしれない。

しかしテレビで大写しになるかもしれない場で50過ぎのおばさんがバッサバッサと瞬きしても可愛くもなんともない。
むしろ私のように引いてしまう人のほうが多いだろうと思う。

大臣ともなれば可愛く見えせようとする女心はかえって侮りの的になる場合があることを心得ていて当然だろう。


彼女は政界のアイドルを気取っているのか?心掛けているのか?


命を張って任務を遂行することを叩き込まれている防衛省の人達に対して、大臣というトップがアイドル気取りじゃ押さえが利かないだろうことは想像に難くない。

押さえが利かない人がトップにいることほど組織にとって迷惑な話はない。

黙って座っているだけの大臣だとしても、黙って座っているだけで重石になる人というのはありがたい。
責任は自分が取るという覚悟をもって座っているならおのずとその風格は皆に伝わる。
部下がなんとしてもこの人には在籍中は無事でいてもらいたいと支えてくれる。

それが人望だ。



我が娘も就職して10年を過ぎた。
可哀相な事にもともと童顔で舐められる風貌なのである。

入った当初は先輩方に可愛がっていただいたようだが。部下を育てる立場になるとそれが禍する。
軽い調子で接してくる心得違いをした若者や初対面の人にどのタイミングでその心得違いを改めてもらうかを彼女は掴んでいるらしい。
要は仕事ができなきゃ話にならず、頭が切れなきゃ部下にでも舐められるのである。


女性が難しい仕事をする場合、男以上に腹が据わってなきゃ使いものにならない。
はるか昔から男は女を舐めている舐めて可愛がりたいのだ。


それを意識して女は可愛い女を演じる。

そういう次元で可愛さをアピールするのは一向に構わない好きなようにどうぞである。


しかし、公人或いは地位のある女性が、時(time)、所(place)、場合(occasion)に応じた服装などの使い分けもできず、ただ可愛くあろうとするのは少し思慮に欠けていると思わざるを得ない。



こういう人を防衛大臣に任命するその人事の解れ(ほつれ)が安倍人気にかげりが生じさせているなと私には思える。

適材適所?
この人防衛に適していますか?

それほど自民党には人がいないのですか?



たかが服装である。
しかし、人はその人の着ているものも含めて一瞬にしてどういう人かを見抜く。
第一印象のポイントは皮膚の張りであり顔色であり、声の強弱や柔らかさ硬さであり、目の輝きや翳りであり、手の動きであり、内面を醸しだす洋服の趣味やセンスなのではないだろうか。






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posted by win-manma at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治