2017年08月22日

NHK「あてなよる」

一年を通してランダムに放送されている酒と酒のさかなの大人のエンターテイメント料理トーク番組である。
あてなよる
この番組とてもオシャレです。

ゲストによっては残念ながらイマイチの時もある。
大原 千鶴さん作り出す料理はどれも感嘆であり食べたいと思わせる。が、食べる人が表情豊に喜ばなくては楽しくない。ましてや取って付けた様な満足顔ではダメ。
視聴者は酸いも甘いも噛み分けた味を知っている大人、味も臭いもちゃんと想像できる大人なのです。

お酒が好き、美味しい物を食べるのが大好きなゲストが登場すると
盛り上がりとても美味しそうで、いいなぁるんるん 作ったらいいんだよなぁと思う。がそう簡単ではなさそうなのである。

8月19日放送のテーマは「にんにく」だった。
『枝豆のガーリックピリ辛』は普通の枝豆ににんにくソースをからめていただく。
美味しそうだった。☆^∇゜)


昨夜の我家は脂の乗った鰯の塩焼き、
魚焼ロースター けむらん亭で焼くこと16分、途中魚から出た油に火が着くのではないかと心配になるほどパチバチと音が凄かった。これには辛味大根卸を添える。

もやしと空芯菜と花海老をフライパンでサッと炒めてポン酢をジュッと落として味を引き締めたおつまみ。

前日の残り物のゴーヤチャンプー。一丁200円の田舎豆腐の冷奴、味噌汁と豪華版だった。
もちろん酒はいつものがらるっど


録画した「あてなよる」を見ながらの夕食。
画面の美味しさと、食卓の美味しさを競演させながら賑やかさを楽しむ。



鰯の塩焼き、美味しいです。exclamation









.
posted by win-manma at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2017年08月14日

95歳になった義母様

お盆で久しぶりに義母様を見舞う。

最近の義母様は益々子供帰りの様相を呈している。

息子(長男)を親のように慕い頼り甘えたがる。

シッカリしていた80歳頃までは誰が息子なんぞに頼るものかexclamation
Uターンしてきた息子家族に対して親を頼られては迷惑じゃ!さっさと出て行け!と公然と言って憚らなかったくせにである。

それを信用して、なんとしっかり者のお袋様だと感心尊敬していた自分が馬鹿らしくなる。


夫に「もう少し賢い人だと思ってたけど・・・」とぼやいたら、
おやじが亡くなった後の数ヶ月間、取り乱して心身喪失した母を見て「こいつアホヤな!」と思ったと言う。
息子というのはなんと冷めたものなのだと我が夫ながら可笑しくなる。




義母様はボケてはいない。記憶力はしっかりしている。

しかし、身体の不調を訴えて病院に行きたがる。精密検査をしてもらい病気を探してもらいたがる。病名を付けられると安心して納得してすこし心が落着くらしい。

が、しかし、医者は病気は有りませんよと言う。
お薬は副作用があるのでもう出しませんよと言われると不満で仕方ないらしい。

そして次の不具合を探す。
喉がおかしい異物感がある、目が霞む、足に熱感がある。

胃カメラ飲むのも好き、薬はもっと好き、病名が付くと心が落着く。


他に気持ちを切り替えることが出来ない。自分が感知する苦痛と一日中向き合って生きている。

再度いうが、ボケてはいない。
痴呆とは違うのである。



老人性の鬱だろうと私は思う。が、
義父様が亡くなって心身喪失した時、精神科の受診を勧めたら親戚じゅうの怒りに触れたことがある。
キチガイ扱いか ちっ(怒った顔) と。


受診したことはないが心理学書や一般的知識として持っていた医学としての精神医学と、世間の認識の違いに驚き、なんと閉ざされ世界なのだろうと改めて思い知ったのだった。


抗うつ剤で残り少ない人生が少し明るい気持ちで過ごせるなら試す価値はありそうな気がするのだが、
素人判断はいけません。
まして精神科に連れて行くなんて・・・もってのほか。と怒られそうです。




posted by win-manma at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2017年08月10日

五十肩と膝痛

二度目の五十肩。

今回は泣くほど痛くはないが洋服の着脱で辛い思いをしている。

腕が痺れるような感覚が気になり、病院嫌いの私が整形外科に行った。

痛いというより痺れるような鈍痛が来る。
これ、拙いんじゃないか?と思ったのだが、何のことはない典型的な五十肩らしい。

膝は加齢による劣化。
注射すると楽になるけどね。と言われたが、対処療法に頼れば遅かれ早かれ注射漬けになりそうだ。それは避けたい。
アレルギーでシップ薬も使えないのだから困った身体だ。我慢できるうちはこのままで行こう。

昨夜は昼に少しうとうとと寝てしまったのでやはり夜眠れなかった。
そうなると身体の痛さが堪える。寝返りの度に少し痛む。


それにしても毎日暑い。

どこかに出かけて気分を変えたいと思うがどこに行っても暑い。

そこでふと思いついた。
五十肩に効能ありという温泉に行こう。(;´▽`A``

近場を探してみた。
なんと車で20分程度の場所に天然温泉があるではないか。


さっそく昼寝から起きて来たサウナ好きの夫に打診。
あがの温泉 白糸の湯、よし行こう。

平日の昼間だ、誰も居ないんじゃないか?と期待したが5,6人の先客がいらした。

広い浴室だから回りが気になることもなかった。


これはいいぞ!
二人で1200円の入浴料なら月に二度は行けるかな?
もう一軒見つけた。 ほうじょう温泉 ふじ湯の里

次はここだな。o(*^▽^*)o~♪







.続きを読む
posted by win-manma at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2017年08月07日

老後はね、常に時間が自由自在に使えるの

老後の暮らしが本格的になってきた。

毎日が休日である。

好きなように時間が使える。

でも、それって退屈じゃない?と思うでしょう?
適度な拘束や使命感は必要だと私も思う。


ありがたいことに私には趣味程度の仕事がある。
陶芸家の作品をネットショップ販売している。
ネットショップ経営というのは時間に束縛されない仕事なのである。
24時間オープンなのだからお客様は好きな時にネットを覘いて好きなだけ眺めて気に入れば「よし!買おう!」と決心して買ってくださる。

そこでお会いできぬお相手とメールで通信を繰り返し、親しくなったりする。
時間に拘束されずに相手と繋がれるのがメールの好いところ。
老後のビジネスにはピッタリだ。
我儘で時間に縛られるとストレスを感じる私にはありがたいビジネス。とうぶん続けたいと思っている。


最近は中国人が、Dear My Friend などと書いたメールをくださるようになった。

先日、送り先住所を間違えた!助けてください揺れるハートというのが届いた。

さて困った。荷物はどこにあるのだろう。とりあえず送った千葉県の住所に問い合わせた。
若い男性の片言の日本語が電話を受けてくれた。
「あなた中国の人?」と聞くと「すみません。そうです」と済まなそうに答えた。

済まなくないのに。なぜか悪いことでもしているような気持ちでいるらしい。気の毒に。ヾ(・ε・。)ォィォィ
爆買でひんしゅくをかった中国人が中国向けに発送する専門の業者を利用して今も中国に日本の物を取り寄せている。良い物を買いたいという気持ちに応える。正当なビジネスだと思うよ。

「中国人からの注文の品をあなたの所に送ったのだけど、送り先を間違ったんですって。とっても困ってるみたいなの。調べてくれませんか?」というと話の早い人ですぐに理解して
「伝票番号を教えてください。調べてあなたに折り返し電話をします。」
そして直ぐに電話があった。
「有りました。新しい住所に送ることは出来ませんが送り返すことは出来ます。それでイイですか?」という。
「ありがとうございます。そうしてください。」
「送り返す荷物の番号をお知らせしたいのですが明日でイイですか?」と、やはりたどたどしい日本語で言う。
なんと親切なしっかりした中国人だろう。彼はきっと優秀な留学生だわと嬉しくなった。

無事に荷物は戻ってきた。


例のDear My Friendさんは大喜び。

彼とのメールは全て英語。Google翻訳は本当にありがたい。
自分で英語を操っている錯覚に陥ってしまう程のありがたさなのだ。


面倒そうなこのやりとり、実は楽しいのです。
異国のお友達(?)との簡潔な意思の疎通が楽しい。複雑になると意思の疎通は難しくなる。
いかに簡潔に相手に伝えるかを悩むのは意外にも楽しいものです。


老後の醍醐味はやはり時間に拘束されないことだと思う。





ここまで読んで趣味程度のビジネス、ネット販売!こりゃいいぞと思ってはいけません。
そう簡単では有りません。
仕入れ、作品の魅力や理解、撮影技術とセンス、web操作、インターネット操作、情報発信、、、10年掛かりました。
ヽ(*^^*)ノ









.
posted by win-manma at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2017年08月02日

あのーおわすれもの?

デパートの駐車場に上がるエレベーターでのこと。


夏休みということもあり、駐車場は混んでいて8Fに停めた。


買い物を済ませ昇りエレベーターに乗っていると、6Fからご婦人2人とおじさんが乗り込んできた。

???6階駐車場から乗ってきて、上に何しにいくの?と思っていたら。

おばさんが「エッ上? あっ!間違えたと!!」と騒いで女性二人が降りていった。


夫はエレベーターの「開」ボタンを押して様子を伺っていた。

2拍ほどおいておじさんが気付いた。
連れが降りたことに気付くのにちょっと遅れている。

おじさん、慌てて「おい!! こら!!ちっ(怒った顔) あら??」


おじさんは一応降りたが、あら!あらら!と言っている。

どうも存在を忘れられてしまっているようだ。



無情にもエレベーターの扉は閉じられた。たらーっ(汗)



同乗していた奥様風の人が笑い出した。わーい(嬉しい顔)


「笑っちゃいけないんでしょうが・・・。可笑しいですよね」 、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`


申し訳ないですけど。


三人で笑いました。(;´▽`A``









.
posted by win-manma at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし