2017年09月01日
「五十肩は治療しなきゃダメ!! だそうですよ。」と、このblogに書いたのですが・・・。
未だに痛みに耐える生活を送っている。
9月22日に「リハビリ中」を書いたのですが、
可動域は多少広がったものの肩から腕に掛けての痛みはむしろ悪化しているように感じる日もあり、
リハビリを中止してみた。
すると痛みが徐々に減ってきた。
減ってはきたが夜中に熟睡することは出来ない状態が続いた。
治療によって無理矢理腕を上げたりすると筋が傷むようなのだ。
整形外科医は強い痛み止め薬を使いながら、固まりかけている筋肉を伸ばして早く治そうとしてくれていたが、
薬物にアレルギー反応の出る私には適さなかった。
便秘薬や胃薬、皮膚湿疹にはステロイドと処方してくれた。
しかし、どれも強いランクの薬で拒否反応のほうが苦しい。
そこで便秘薬をミヤBM錠にしてほしいと言ったところ、気に障ったらしく「あんな物は俺は薬として認めない!」と即却下された。
リハビリも痛み止めもダメなら痛みを我慢するしかない。
PCに向かってキーボードを打つ作業も出来なくなっていた。
先週東京に行ったついでに整体師に見てもらった。
痛みを我慢し続けた結果、頭から足先まで固まってしまっていて、体液が流れなくなっており詰まっている。
そう言って、急所急所のポイントを軽く押して呼吸の整え方の指導を交えて気や水の流れを整えてくれた。
1時間みっちりと施術を受けた。
歩くのも寝るのも辛かった身体が軽くなった。(*^▽^*)o
痛みに耐えるというのは気持ちまで落ち込ませる。
体が重いと一気に老け込む。年寄りというのは大変なんだな。早く死んだ方が楽だろうなと思ったりしていた。
体が軽いと楽しいことを求める気持ちも湧いてくる。
自分で気や水の流れを意識するようになった。
今は、ちょっと無理をして肩に痛みが出た時は
足の指を意識して歩いたり、深呼吸をして胸筋を開いたり、手や指先の向きを意識してねじったりして肩の痛みを直している。
私の五十肩の元は肋骨の下の筋肉に有るらしいのです。
ということで、痛いと思うほどの負荷は悪化させるだけで直りが遅れるらしいということがよく分かった。
暖めた方が良いというので、家では肩用サポーターをしている。
皆さん一様に半年から一年掛かるよ。と言ってくれる。
夜ぐっすり眠れるようになっただけでもありがたい。
最近は抱き枕のクマさんが朝、布団から外に放り出されている。(笑)
ようやく、PCのキーボードが短時間なら打てるようになった。
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