2018年04月25日

2才の孫から電話

娘が「ばばちゃんに電話すると言ってるよ」と言ってきた。


お正月に里帰りした時はイヤイヤ期の真っ只中で、自分の欲求を主張することでいっぱいいっぱいの状態だったあの孫である。  里帰り中の孫

孫は先月2才の誕生日を迎えた。


その間に携帯アプリのLINEで何度かテレビ電話で話したが、私が言っている事は理解しているようだが、モジモジしていて要領を得ない。そもそも私を覚えているのかさえ分からないぞと思えるときもあった。




この孫、娘にそっくり。容姿も性格もまるでコピーだ。(笑)

娘は小さい時から性格は素直なのだがとにかく負けん気が強かった。

ゆえに褒められると嬉しくてどんどん調子に乗って頑張るタイプだった。

ママ友には「ブタもおだてりゃ木の登るタイプ(笑)」なんて言っていた。
仲間内で少しでも成長が早い子がいるのは気分のよくないもの、嫉妬への牽制である。(汗)



孫も娘のこの性格を受け継いでいる。
生後6ヶ月頃、寝返りが打てるようになった。
「オー、すごいすごい!! ヽ(=´▽`=)ノ」とほめると何度もやってくれる。
その度にこちらを見てドヤ顔をするのである。


それを覚えているのかいないのか。。。

突然、「ばばちゃんに電話する」と言い出したという。


ジグソーパズルの35ピースが出来るようになってきた孫が
「オー、すごいすごい!! ヽ(=´▽`=)ノ」とほめられたいと思ったのではないかと私はにらんでいる。


バラバラにしたジグソーパズルをカメラに映し、パズルを繋いでみせる。

出来ると携帯を覗き込んで、こちらに向かって自分で手を叩いている。
私も スゴイスゴイ ""ハ(^▽^*) パチパチ♪ と手を叩く。

見せたいのだ。
褒められたいのだ。
素直に成長を喜んでくれる。それが嬉しいのだろう。




孫にとって私は成長を心から喜んでくれる存在として認識されているのだろうか。
それならば私も嬉しい。






子供にとって成長したいという欲求はエネルギーそのものである。


生命としての存在そのものを喜ぶのは祖父母として当然のことである。
が、
幼い子にとっては成長を、遅いとか早いとかを度外視して喜んでくれる存在が必要なのかもしれない。




わが孫、褒めると伸びるタイプ????? (笑)




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posted by win-manma at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし