2019年03月10日

今度は腱鞘炎

一昨年整形外科2つの病院で五十肩だといわれ、
1軒目では時を待つしかないよと言われ。
2軒目では早く来れば治りも早いのにと言われつつ、痛いと言っているのに無理やり腕を引っ張られ激痛に悶絶。
肩に注射され、今日からリハビリだと言われイケメンのリハビリ専属スタッフをあてがわれ、せっせとリハビリに通ったが症状は悪化の一途。

いかんいかん男の子の色香にほだされている場合じゃないぞと自分を戒め、「すみません、ちょっと時間的に無理が生じまして」と嘘の電話を入れてリハビリを中止。

その後、東京で整体師に見てもらったら痛みで筋肉(胸筋(特に胸筋の奥)背筋)が凝り固まってしまっている。それをほぐすと楽になるよと言われほぐしてもらい少し楽に、そこから徐々に腕が上がるようになった。
痛みが最後まで残ったのは上腕二頭筋だった。ほんとうに五十肩だったの?

数年前に肩から腕に激痛が来て、休日急患センターに飛び込み上腕二頭筋の捻挫と診断されたことがあった。その時の処置がよくてすぐに治ったということがあった。

五十肩ではなく、上腕二頭筋の捻挫だったんじゃないの?といまだに時々痛む上腕二頭筋をなでながら思う。

1月中旬ころから親指が痛みだした。
腱鞘炎は持病のようにときどき顔を出す。

20代の頃から腱鞘炎には悩まされてきた。
中指の腱鞘炎では手術と言われ悩んだが、手術はしなかった。
指先が器用なのに手術で不器用になってはいやだと思ったのだった。(笑)
外科で手のひらに針を刺して電気を通す痛い治療もしたが芳しくはなかった。
要するに酷使しなればすむのだと観念して転職に踏み切った。

使い過ぎで腱鞘炎になると思っていたが、体質のいうのもあるらしい。
私は腱鞘炎になりやすい体質らしい。

今回は親指が全く曲がらなくなり、財布からお金を出すこともままならず、鉛筆が持てなくった。
痛みが強くて生活に支障をきたす。
放置すると固まってしまうこともあると聞き病院に頼るしかないとふたたび整形外科の門をくぐった。

昔からこの地方では名の知れた「黒崎整形外科病院」。
評判が良く、待ち時間が半端ないというので今まで避けていた。
常勤のドクターが7名、非常勤ドクター2人 手術入院ができる5階建の大きなビルなのだ。

診察治療は早かった。
診断は、酷い腱鞘炎バネ指。
親指の根本の炎症箇所を患者とドクターの指でさぐり2か所にマーキング。
局所麻酔薬とステロイド薬の混合液を腱鞘内に注射。
この注射、うなり声が漏れるほど痛い。
ドクターに痛いよ!と言われつつ耐える。的確に的に当たっていると思った。

診察処置はそれだけ。
電気に当たりに来いだのリハビリに通えなど一切なく、
この注射は頻繁には打てないから再発するようなら手術になると言われた。支払った額は1660円。
痛みはマックス時の10%までになり、指は引っかかりつつも曲がるようになった。

整形外科の診察治療処置ではじめてありがたいと思った。






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posted by win-manma at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし