2022年03月31日
2022お花見
ここは小倉南区の農事センター
お弁当を食べたのは安部山公園だったのだが、写真を撮るほどの気にはならなかった。
近くに農事センターがあったよね。あそこの桜は綺麗よと聞いていたので寄ってみた。
幹が太くて堂々とした桜が並木になっていた。あー桜は良いわねと胸をなでおろす。
私は4月2日生まれ、桜には特別な感情が湧く。
満開の桜が風に舞っていたと父が私の誕生の喜びを語ってくれたことが今となっては宝物のように感じる。
行きつけの肉屋の奥さんが、義理の姉さんがガンになって大変なのよと言う。
姑さんと未婚のその義姉さんの二人暮らしの家が維持できない状況になるのを心配している。
姑さんの面倒を見るのを警戒しているようだ。
「私は店もあるし、母と娘家族と同居してて姑の面倒なんて見るゆとりはない!!」と言ったと息巻いていた。
三世帯同居の主婦としてはさもありなんと同情せざるを得ない。
実際無理だろうなと思う。
ひととおり話を聞いていたら腹立ちまぎれに「この状況で花見に行くと言い出して、、、(-_-メ) 」
「考えられる? 余命宣告されそうな状況で花見??? 信じられんわ」という。
告知の受け止め方は人それぞれ違うんだろうなと思う。
荒れる人もいるし、悟りを拓く人もいるし、何も考えらなくなるひとも、、、。
今年の桜が見納めになるのかもしれない。と思ったのかもしれないね。と言ったら
一瞬ウっと息を詰まらせた。
自分のことでいっぱいいっぱいで相手の寂しさを慮れていなかったことに気付いてくれたのなら嬉しいのだが、
この人こんな風に人を刺すのよねと思う人もいるからな。要らぬことを言ったかなと思ったりもする。
優しさなんてそうそう期待してもらっては困るのよという彼女の気持ちはよく分かる。
女の60代もいろいろ大変です。
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2022年03月17日
役員さん交代
書道サークルの役員を交代することにした。
二年前、地域文化カルチャーセンターの書道教室に通っている時、
突然そのカルチャーの入っているビルが倒産し追い出される状況になった。
その時のことを書いたブログカルチャーセンターが閉まる
その時立ち上げた書道サークルを運営管理してきたが、
二月に書いた会計さんの言動その他が気になり、役員を交代しようと決めた。
趣味の活動団体と言えども、会員からお金を徴収して管理運営しているのであれば、お金の出し入れは経理の原則に沿った処理をおこなわなければならない。
収入の決まり事を定め、支出に対してもキッチリとした理由を協議の上定めてそれに則った支出を計上する。
これは大原則だ。
この原則を「知らなかったわ」でうやむやに流していいものではないと判断した。
このまま好きなように我流を通されたら、軸を失った烏合の衆になってしまう。
こんな時頼りになるのが我が師匠である。
大きな組織を動かしている師匠は経験豊富で頭の回転が速い。
話を聞いてくれて、状況を素早くつかみ会計さんを庇いながらもやはり交代を口にされた。
さて、次の役員を誰にお願いするか。
大人のカルチャー、しかも書道となるとお年寄りばかり。役員の引き受け手には難儀する。
幸いにも口達者で元気なおばあさんが一人いらっしゃる。
度々ここにも登場する、無神経な物言いで敬遠されている御仁だ。
私もなるべく避けているこの人にお願いするしかあるまいと意を決して話を持ち掛けた。
直ぐに快諾、が会計さんはそのままで良いわよねと言う。
それが、、、ね。
自分名義の通帳に現金を入れたり、車代と言って勝手に支出したり、、、。
交代の理由を打ち明けると、口が達者なだけあって状況の飲み込みが早い。
あー、それはダメね。分かった。
そんな時はハッキリ言ってやったらいいのよ。
「あなた!間違ってるよ」「そんなんじゃ駄目よ!」とね。と仰る。
この人、直流の物言いが良いと思ってるから摩擦が生じて敬遠されるのが分かっていないんだなと思った。
60,70の大人に対して、否定的なもの言いをしても相手は傷付き腹を立てるだけだ。
突然、交代させられる会計さんはたぶんチンプンカンプンなんだろうなと思う。
一生懸命に皆の世話をかいがいしく焼いて皆の役に立っているのにな(・。・; なんで?
支出に対する厳しい決まり事があることを知らないと会計は務まらない。
会計さんが自分裁量で買えるのは事務用品と租税公課その程度の物。
規模の小さい団体であればその程度だ。
師匠にお渡しする御礼や教材費は師匠も交えた協議で決められる。
お車代や不祝儀などその他の出費は役員相談の上決まる。
先生が話してくれたが、本部(師匠が会長)の会計で使途不明金を問い質すと他所へのご祝儀だと言うので規約にちゃんと書いて今後の指針にするように言ったと仰った。
老人の趣味の集まりだから、そんなにキッチリしなくていいじゃないかと思うだろうが、キッチリがどの程度のものかによる。
私としてはかなり緩いキッチリ具合だと思っているのだが、公私混同や自己判断の行き過ぎは会の混乱を招くと考えた。
相談した師匠も、次をお願いした口元気のおばあさんも交代した方が良さそうねと言ってくれた。
会計さんが、交代もあるのだからお金の出し入れは我流や自己判断じゃいけないんだなと思ってくれればいいのだが。
今回のことを踏まえて規約に会計項目に加筆する必要が出た。改定しなければならい。(-_-メ)
こんなところかな???
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二年前、地域文化カルチャーセンターの書道教室に通っている時、
突然そのカルチャーの入っているビルが倒産し追い出される状況になった。
その時のことを書いたブログカルチャーセンターが閉まる
その時立ち上げた書道サークルを運営管理してきたが、
二月に書いた会計さんの言動その他が気になり、役員を交代しようと決めた。
趣味の活動団体と言えども、会員からお金を徴収して管理運営しているのであれば、お金の出し入れは経理の原則に沿った処理をおこなわなければならない。
収入の決まり事を定め、支出に対してもキッチリとした理由を協議の上定めてそれに則った支出を計上する。
これは大原則だ。
この原則を「知らなかったわ」でうやむやに流していいものではないと判断した。
このまま好きなように我流を通されたら、軸を失った烏合の衆になってしまう。
こんな時頼りになるのが我が師匠である。
大きな組織を動かしている師匠は経験豊富で頭の回転が速い。
話を聞いてくれて、状況を素早くつかみ会計さんを庇いながらもやはり交代を口にされた。
さて、次の役員を誰にお願いするか。
大人のカルチャー、しかも書道となるとお年寄りばかり。役員の引き受け手には難儀する。
幸いにも口達者で元気なおばあさんが一人いらっしゃる。
度々ここにも登場する、無神経な物言いで敬遠されている御仁だ。
私もなるべく避けているこの人にお願いするしかあるまいと意を決して話を持ち掛けた。
直ぐに快諾、が会計さんはそのままで良いわよねと言う。
それが、、、ね。
自分名義の通帳に現金を入れたり、車代と言って勝手に支出したり、、、。
交代の理由を打ち明けると、口が達者なだけあって状況の飲み込みが早い。
あー、それはダメね。分かった。
そんな時はハッキリ言ってやったらいいのよ。
「あなた!間違ってるよ」「そんなんじゃ駄目よ!」とね。と仰る。
この人、直流の物言いが良いと思ってるから摩擦が生じて敬遠されるのが分かっていないんだなと思った。
60,70の大人に対して、否定的なもの言いをしても相手は傷付き腹を立てるだけだ。
突然、交代させられる会計さんはたぶんチンプンカンプンなんだろうなと思う。
一生懸命に皆の世話をかいがいしく焼いて皆の役に立っているのにな(・。・; なんで?
支出に対する厳しい決まり事があることを知らないと会計は務まらない。
会計さんが自分裁量で買えるのは事務用品と租税公課その程度の物。
規模の小さい団体であればその程度だ。
師匠にお渡しする御礼や教材費は師匠も交えた協議で決められる。
お車代や不祝儀などその他の出費は役員相談の上決まる。
先生が話してくれたが、本部(師匠が会長)の会計で使途不明金を問い質すと他所へのご祝儀だと言うので規約にちゃんと書いて今後の指針にするように言ったと仰った。
老人の趣味の集まりだから、そんなにキッチリしなくていいじゃないかと思うだろうが、キッチリがどの程度のものかによる。
私としてはかなり緩いキッチリ具合だと思っているのだが、公私混同や自己判断の行き過ぎは会の混乱を招くと考えた。
相談した師匠も、次をお願いした口元気のおばあさんも交代した方が良さそうねと言ってくれた。
会計さんが、交代もあるのだからお金の出し入れは我流や自己判断じゃいけないんだなと思ってくれればいいのだが。
今回のことを踏まえて規約に会計項目に加筆する必要が出た。改定しなければならい。(-_-メ)
入会金・会費、講師への謝礼は、会で決める。
特別な支出が必要な場合や講師謝礼 の金額が変わる場合は、会で検討する。
但し文具・切手等の支出は会計に一任する。
会費は会計が管理し、出納帳をつけ、予算・決算 書をつくる。毎年、会で予算・決算を審議する。
会費の管理が会計の任であり、それ以外の金銭の預かり支払いは会計の任ではない。
特別な支出が必要な場合や講師謝礼 の金額が変わる場合は、会で検討する。
但し文具・切手等の支出は会計に一任する。
会費は会計が管理し、出納帳をつけ、予算・決算 書をつくる。毎年、会で予算・決算を審議する。
会費の管理が会計の任であり、それ以外の金銭の預かり支払いは会計の任ではない。
こんなところかな???
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