橋本病は
甲状腺が腫れてきて、くびの圧迫感や違和感が生じることがあります。甲状腺機能低下症になると、全身の代謝が低下することによって、無気力、疲れやすさ、全身のむくみ、寒がり、体重増加、便秘、かすれ声などが生じます。女性では月経過多になることがあります。うつ病や認知症と間違われることもあります。血液検査では、コレステロール高値や肝機能異常を認めることがあります。日本内分泌学会のHPより
これはなかなか厄介な病だなぁと近頃つくづく実感している。
ヨードを含む海藻類は取ってはいけない。
高コレステロールなので脂質類はダメ。
高コレステロール食品(卵類、イカ、エビ、タコ、鰻、雲丹、レバー等々)もダメ。
その上、アブラナ科の野菜も、、、などと書いたものまで発見してしまった。
アブラナ科の野菜は我が家の副菜の主流だった。
キャベツ、ブロッコリー、大根、白菜、ブロッコリースプラウト、ワサビ、カリフラワー、ルッコラ、ケール、小松菜、水菜、チンゲン菜
これらが毎日食卓に載らない日はなかった。
葉物はルクエでレンジでチンしてドレッシングを掛ければ済む、超簡単調理の一品だし、大根だってこれでチンして煮込めば時短できる。
しかし、最近風邪でもないのに頻繁に咳がでる。
眩暈や不眠、イライラ、アレルギー湿疹とどうも調子が悪い。
そしてとうとう、水を飲んでいる時に咳が出て、派手にぶちまけてしまった。
夫がどうしたのかと驚いている。
最近食べ物や水が喉につかえるようにようになってて、困ってるのよ。
誤嚥じゃないの?と夫が言う。
まさか!!
老人ホームとかで聞くあれ?肺に入ってしまって肺炎を起こすというあれ?
いや、肺に入ったというのとはちょっと違う気がする。
飲み込む力がなくて、食道に行かずに気道に入ってしまうほど体力が低下しているとは思えない。
食欲は普通だし、体がだるくて寝ていたいということもない。
こんな時はGoogleさんに聞いてみる。
喉が狭まっていることは確かだと思う。声がひどく掠れる、声が出しずらい。橋本病の症状の1つだ。
声が出しずらいので声を出さないようになっている。
歌は大好きだったのだけど音域が狭まって歌えなくなって久しい。
これじゃ駄目だ!!
喉は鍛えて強くする方法があるはずだ。
ありました。
元NHKフリーアナウンサーしまえりこさんの活舌を良くする発声練習50音
これYouTubeで見ることができます。
せめて普通に声を出せるように喋れるように、聞き取りやすい活舌と発声練習、これなら長く続けられそうだ。
今、少しづつ効果が出てきている。
声の擦れが減り、童謡程度なら歌えるようになってきた。
飲み物を噴き出すような恥ずかしい真似は起こらなくなっている。
あー、なんでもっと早く気付かないかなぁ (-_-;)
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