2023年03月22日

優雅に節約しながら暮らししたい 1

断捨離してスッキリ暮らしたいと思いつつ、侘しくなるのは嫌なので自分らしく楽しく模様替えを楽しんでいる。


先日も書いたように古い椅子や使っていない昇降チェアやステレオ等を処分してリビングが広くなった。

そこに新たに寛ぎスペースを作りたいと思いソファを購入した。
断捨離になっていないと突っ込まれそうだがあせあせ(飛び散る汗)(笑)

寛ぎスペースは生活の上で欠かすことができないと思うのだ。
ダイニングテーブルはちょっとした書き物や作業台としても大活躍してくれているが、ゆったりできるかと言えばやはり違う。


そこでメルカリでソファを探してみることにした。
今更新品の高価なソファを買う気は全くない。
でも、作りのしっかりしたモノ以外は欲しくない。
出来れば人気ブランドのものがいい。

ありました。(^^)v

ノイエスの10年物、色はチャコールグレー。
購入時12万円くらいだったとか。
シミひとつなく良いものだと直感した。
見たのは早朝、出品して4時間しかたっていない。
ノイエスで探してもこのクラスではありえない価格。
半日思案して購入した。
送料込み19500円。ちなみに送料が16000円ほど掛かっているあせあせ(飛び散る汗)
本当に申し訳ないようなお買得だった。

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このソファは北欧風デザインで背もたれ部分が低く座面が広い。
圧迫感が無くてシンプルなのが気に入っている。
しかし座るとクッションが要ることが分かった。
よし!クッションを買おうと思ったら思いのほか高い(-_-;)

これは作るしかないなとクッション購入を諦めた。
さて生地は、クッションはオシャレアイテムなので生地に個性が要るようだ。
丁度、昔 見栄を張って買ったホットマンのエプロンがある。当時でも高かった。あせあせ(飛び散る汗)
もう使わないので捨てようかと思案していた物、これでクッションが作れないだろうかと測ると何とかできそう。

次にクッションになりそうな生地はと探すと円安の頃コストコで買ったテーブルセンターが出てきた。

よし、これもクッションだ。(*^^*)
細長い物なので縦長のモノに仕上げた。
中の綿は嫁入り道具の座布団を二つ折りにして入れると丁度いい具合になった。


よしよしなかなかイイぞ!!

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昔風のリッチ好みで笑えるけれど、マッいいかあせあせ(飛び散る汗)


こうして寛ぎコーナーが出来上がった。



IMG_2432.JPG



東南の角の部分、陽光を浴びて読書三昧。


倖せ幸せ。(^^♪




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posted by win-manma at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2023年03月18日

YouTubeのシンプリストさんとパリ暮らしの素敵なご夫婦さん

断捨離を進めるうちに、人はどのように断捨離をしているのだろうと気になり始めた。

そこでYouTubeを見てみた。

断捨離をしてスッキリ暮らしているYouTubeが沢山出てきた。

しかも、若い人の映像がオシャレで、とても綺麗に暮らしておられることに驚いた。


この人たちはシンプリストとかミニマリストと言われているらしい。


シンプリストとミニマリストはどうも違うらしい。

シンプリストは自分の好みを突きつめ、大切に使い続けたいと思える物にこだわりそうではない物を置かないことに徹していて、
ミニマリストは必要最小限のモノだけで暮らす、選びの基準は必要か否か。シンプルで簡潔な暮らしに徹している人のことらしい。


私はどうもミニマリストにはなれそうにない気がする、必要最低限のもので暮らす潔さが私にないように思う。

シンプリストの哲学は自分の根底にあるなと思えた。


私は好きな物に執着して生きてきた、しかしここにきて年寄りにはもう似合わないわねと思えるものが家のあちこちにあることに気付いてしまった。そこで似合わないインテリア雑貨を捨てることにした。ついでに用途を終えた家具や小物も捨ちゃおうと思い立ったのだった。


ちょうどいいタイミングで世間で断捨離が流行り、シンプリスト・ミニマリストの存在がクローズアップされ、参考になるわ感化されるわと今ハマっている。


しかし

シンプルな暮らしの映像を見ていると何か物足りない気持ちになる。
暖かい色味が少ない。何かしら寒そうに見えるのだ。今は肌寒い春3月だからだろうか、たぶん夏に見るとすごく好いなと思うのかもしれない。


そこでYouTube検索をスクロールして・・・。
GOROGORO KITCHENとても映像が美しい上に楽しそうなパリ暮らしを見て癒され惹きつけられた。

寒い冬のパリでも暖かそうだ。そして美味しそうな料理がとても魅力的。

暮らしを楽しむとはこういうものなのよねと改めて思う。


ゴロゴロキッチンの井筒麻三子さんも好きな物にこだわり、蚤の市で嬉々として探し出し、生活に取り入れて素敵に暮らしていらっしゃる。但しシンプルではない。

たぶん、シンプルに暮らそうとは思っておられないと思う。
まだお若いのだからそれでいいと思う。


私は来月初め70歳になるのだから身辺をスッキリさせてシンプルにする方が暮らしやすい。

毎月の少ない生活費予算で、心豊かにシンプルに倖せに暮らすにはどうするのがいいのか。(・。・;


とりあえず
30年以上テレビを見る時本を読む時に使い続け、座面が凹んでしまったカリモクのロッキングチェアをリサイクルショップに。
これまた30数年前に購入したオーディオセットは重低音が魅力だったがマンションでは音を絞らなければご近所迷惑な代物あせあせ(飛び散る汗)。これも捨てがたく十数年ぶりにスイッチを入れると既に壊れていた。オーディオ専門業者に問合わせたが引取らないと言われ大型ごみでお金を払って持って行ってもらった。


これによってだいぶスッキリした。
それでもテレビを見たり本を読んだりするスペースはどうしても欲しい。
そこで一人で座って大きく場所を塞いでいたロッキングチェアを捨てメルカリでノイエスのソファを購入した。

IMG_2427.JPG


こちらはビフォーの写真

heya3-2.jpg



これまでリビングを随分狭く使っていたのだと改めて思った。


ちなみに、シンプリストの参考にさせていただたYouTubeはTommy / Tokyo Simple Life


まだまだ処分したいものがたくさんある。
次はメルカリ出品に挑戦したいと思っている。


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posted by win-manma at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし

2023年03月05日

断捨離続行中

前回貴金属とブランド物のバッグ類を質屋に持って行き14万円を手にして気を良くし断捨離を続行している。


今回はリサイクルショップに雑多な物を持って行った。

ネットショップを運営していたので撮影用の道具類が多少有る。

作家物の陶器類、茶碗や陶人形を主に商ってきた。

3000円〜値の張るものは100000万円、芸術的な作品も多く撮影には心血を注いだ。
作品をただカメラで写せばいいというわけにはいかない。
一眼レフカメラで撮影し、特殊レンズ、三脚、ライト、等々揃えた。
作品を置く台、にも気を使った。

紫檀や黒檀の花台の上に載せると安っぽくならない。
麻のクロスの上に載せて撮影すると色が忠実に再現できた。

それらのうち数点をリサイクルショップに持って行った。
お宝を引取る質屋とは違い、リサイクルショップはほとんど値が付かない。
カメラに外付けするフラッシュに300円の値が付いた。
黒檀の花台は今時は需要がないので値が付きませんという。

結果を見て、担当者それぞれの得意分野というものがあり、それらには値を着けることができるがそれ以外の物は0円で引き取ります。ということで処理しているようだなと思った。
因みに黒檀の花台はメルカリで5000円前後で売買されている。


孫が来た時用のチャイルドシートは取り扱わないというので、別会社のハードオフに持って行ったら300円で引き取ってくれた。
綺麗なものであれば引取るが、基本ベビー・子供用品はシミやキズが付いているので要らないのだそうだ。


元々私は物に対する執着心が強い。
好きなものに囲まれて暮らしたいと思い、高価な物を買い集め嬉々として暮らしてきた。

しかし、もう使わない物ばかり。
もし、このまま死んだら残された者たちがきっと困る。
なるべくスッキリさせておくのが残された者たちへの心遣い礼儀だと思い始めた。

仕事をお終いにしたのだから気持ちを切り替えたいとも思ったのだった。


もうシンプルに暮らせればいい。

家で着る普段着、勿体ない着るかもしれないと10年以上前の物が沢山ある。
着れるけれど・・・と思いつつ(笑)テンションの上がらない物を大量に持っていても老け込むばかりだと何かに書いてあったことを思い出し思い切って数枚捨てた。あせあせ(飛び散る汗)



そうするうちに一枚一枚心に纏わりついていた澱(おり)の様なものが剝がれていくような心地になっている。


簡素に、スッキリシンプルに暮らすことにしよう。



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posted by win-manma at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし