2023年05月13日

11年ぶりに胃カメラとエコー

逆流性食道炎なのだろうなたぶん。

それにしてもビールコップ半分で胃が痛くなるなるなんてことは今までなかった。

こりゃかなり悪いな。


頭はふらつくし、便が黒い。
最初に黒い便が出たのは一月末その時は驚いた。
これは撮っておいた方がいいかもしれないとスマホで撮った。その後少し良くなったり悪くなったりを繰り返す。

喉を突き上げるような痛みや不調がつづき

覚悟して11年前に胃カメラで診てくれた昔の掛かり付け医院に行った。

この先生はとても気さくな先生で親しみやすい。
夫は今も毎月血圧の薬を出してもらい、時々健康診断をしてもらっている。


私の名前は残っていたが当時のカルテは処分されていた。

今の状態を話すと直ぐにカメラ・エコーしようと言ってくれ、翌々日エコーに続いて胃カメラを鼻から挿入。
ゆっくり丁寧に診てくれた。

エコーが済んだ後の雑談で、もう少し早く来ればよかったのに!と思うことあるんだよね。小さければ気が楽だけどね。大きければ言えないしね。外科に行っておいでと言うしかない。


あーこれはエコーで引っ掛かったのだろうか?

不安になりながらモニターに映し出される食道・胃を見る。

先生はカメラを進めながら説明してくれながら探している。どこからか出血してるだろう箇所を。

胃はキレイなピンク色をしていた。
爛れた箇所は無いように素人目には見える。
カメラを抜く方向に行きながら、少し白っぽい箇所で逆流性あるねと言われた。

時々小さな血痕があるがこの程度なら大丈夫。ジワーと出続けてるのがいかんのよねそれが認められない。

うん大丈夫そうよ。



良かった。(;'∀')



外科に行けと言われ、抗がん剤治療を受ける覚悟をしなければならないと思っていた。



もう少しこの世を楽しめることが有難いと思う。



エコーでも写真をみせて丁寧に説明してくれた。
肝臓も膵臓も腎臓も大丈夫、太い血管の動脈瘤も無いと言ってもらえた。




今月、習字のメンバーさんが一人やめた。

役所に毎月出す書類をお願いしていたのだがミスが多い。
聞くと、説明されたことを覚えられない。渡された紙の内容が???渡されたことも覚えていない昔はこういう事務仕事は得意だったのにねと本人が言う。
ならば役所の書類はもういいよ。習字は続けようねと話したのだが、これ以上周りに迷惑を掛けるのは不本意だから辞めることにしたと、、、。


歳をとるとこうなるのよ。と相変わらずの上から目線で諭された。


老人の健忘症?を自覚して受け入れるのは辛いことだろうなと気の毒になるが、明日は我が身かもしれないのだ。



楽しみをなるべくたくさん見つけて明るく健康に生きられたらいいな、これは願いというより祈りに近い想いだと思う。





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posted by win-manma at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし