マスコミに乗せてもらって政権を取り、醜態を見せて終わった民主党。
その代表選びがあった、細野さん長妻さんも立候補しましたが、最終決戦で岡田さんに軍配が上がった。
今、それ程興味がある政党ではないのでニュースで報道される姿や演説の一部分だけを見てとやかく言うのはおこがましいのですが、、、、岡田さんでよかった。
あとのお二人は自分達のことよく分かっていらっしゃらないのではないかという印象を持った。
自民党対抗勢力になるために自分達が学ばねばならない何かが分かっているのだろうか。
民衆が求めている幸せを実現する為に彼らは働きたいと思っているようだが、民衆の求める幸せとは何かを深く掘り下げ突詰めるとどうなるかどのような形や言葉になるのか・・・。
また、民衆の幸せという雲を掴む様な漠然とした要求・要望を吸収し分析し受け皿をつくることが民主党に出来るのか、できるとしたらそれはどのようなものなのか。
そもそも現在の民主党は国民からどう見られているのか正しく把握しているのか。
国民に利用される政党を多くの国民は望んではいない。
国の行く末を見定め、世界の中での日本の立ち位置を確保し、経済やこころの豊かさを担保できる、舵取りができる政党や国会議員の集団であることを望んでいるのだ。
岡田さんには現状を厳しく捉えている姿勢が見える気がしたが、どうだろう。
がんばってもらわなければならない、成長してほしい、自民党対抗政党なのだぞ!と国民は期待している。
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