2008年02月27日

噛み付く子

叩いて教える行為は野蛮だと思います。 がく〜(落胆した顔)


私は言って聞かせて、納得させたいと思い、言葉を理解するように早くから働きかけました。

しかし、ヨチヨチ歩き出すと公園で遊ぶようになります。
そこでお友達も出来ます。


そこに来ている子が言葉の理解が遅く、気にくわないと 泣き叫び噛み付く子でした。


血が出るほど噛み付きます。 


叩かれたことも、叱られたことも無いうちの子は呆然として、その後痛くて泣きます。

私は、その子のお母さんと話合い、このままでは一緒に遊べないね。どうしようという事になりました。
私は・・「ねぇ 噛んだら叩いて良い ?」と聞きました。


お友達のママは びっくりしています。

当然です、わが子が叩かれるなんて許せません。 
Aちゃんはママにあまり言葉を掛けられずに2年近く過ごしてきていました。


年子で妹が生まれ、ママはAちゃんが言葉を聞き取る時期に言葉掛けをする時期を逸してしまっていました。


「噛まれたら痛いのよ」と言っても 本人は噛まれた経験が無いのですから分かりません。
Aちゃんのママはこれを繰り返して言うだけです。


うちも噛まれ続けるわけにはいきません。毎日毎日公園で噛まれて泣くようでは、今後の性格形成にも影響します。

時間をずらして公園に行ったりもしました。
でも、Aちゃん家は公園の前です。しかも ママ同士仲良しなんです。 σ(゚・゚*)




Aちゃんのママは私がAちゃんを叩いて躾けることに同意してくれました。 凄いことです。(゚▽゚*)
Aちゃんが噛み付きました。
私は、「噛んじゃ駄目」と言って思いきってAちゃんの手の甲を叩きました。


痛みを感じてAちゃんが泣きます。

うちの子も噛まれた痛さで泣きます。


Aちゃんのママがうちの子に「ごめんね」と言って慰めています。


私は叩いたあとAちゃんを膝に抱いて背中を優しくたたき撫でてやります。


叩いて、抱いて、背中を撫でて・・・

これを繰り返す内に、Aちゃんは噛み付かなくなりました。


そして私の膝が大好きになりました。 

“こども”って不思議です。本質を見抜く事ができるんですね。
私がAちゃんを悪意で叩いていないことを感じ取っているんですね。


怖いおばちゃんのはずなのに、たった二歳に満たないような子が信頼してくる。


これには驚きました。


多分、Aちゃんのママが私を信じてくれたから出来たことだと思います。

Aちゃんは賢くて強い性格の子供でした。多分、知的欲求も大きかったのでしょう。しかし、吸収する対象物がない状態だった。
言葉で教えることは子供に理解力を要求します。
理解力の扉を開いてあげなくてはなりません。
言葉を使いたいAちゃんは常にみゅにゃみにゃみゅにゃみにゃと難語を一人でしゃべっていました。フラストレーションが頂点に達すると、コンクリートの壁でも道路でも構わず頭を打ち付けて泣きました。
まるでヘレンケラーのようだと思いました。この子には極端なスキンスップが必要だと思いました。
だから、叩くことを提案しました。 
冷静に叩き (とても難しい方法ですがこれもスキンシップです。叩いた後のフォローが大切です。そのフォローを子供が受入れるかの見極めも大切です。) そして愛情をかけて言葉やルールを教える。
こうして、理解力の扉が開きました。




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posted by win-manma at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て
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