九州北部の方言と佐賀の方言が入り混じり、地元以外の方には理解不能だろうという言葉のやり取りが続いていました。

そのヒロインが博徒の親分だったんです。

台湾に渡ったヒロイン瑠い瑋が博打をするのです。
瑠いさんは自分に『つき』が来た時と 『つき』が離れた時を冷静に見極めて 大金を手にしました。
大きな試験に向かうときに子供にしたアドバイスは
「(幸)運も実力 」 「運は引き込むもの」
でした。

山勘が当たった、と言って喜んだり しょげたりしますよね。
山勘と言えども、ある程度のデータが判断材料として必要です。
そのデータの取捨が運命の分かれ道
データの見極めができるということは、問題に対して50%以上をクリアーしているということです。
日頃、授業や教科書・参考書を記憶するだけの勉強法ではこの技は習得できません。

必死に机に向かわなくても実力で点が取れる人は、記憶力だけでなくこの重要度を測ることが出来る人です。
記憶力は人間の五感のどこかに蝕跡を残さなくてはなりませんから、地道な努力が必要です。しかし、それだけに頼っていてはこれからの社会、コンピュータに取って代わられてしまいます。

自分の周りの空気(気運)を読み、問題点を的確にデータ化する能力が要求される時代になろうとしています。
私が言う 『運も実力』 とは この力のことです。
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