2008年06月10日

秋葉原の通り魔

秋葉原の通り魔被害に遇われ亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。



恐いですね。






東京に家族がいる人は皆心配したと思います。






捕らえられた犯人は普通の顔していましたね。






池田小学校を襲った犯人は鬼のような顔をしていました。








manmaも死ねないから生きてるだけと思う時ありますよ。







自殺する勇気があるならなんでも出来るのに・・・

なんてコメントを聞くことがあります。






的外れですよね。何かをする気力があれば死ぬなんて考えませんよ。





だからって、人を殺すなんて許せません。



自分を殺せない人は他人も殺せないと思っていました。






自分を殺せない人が他人なら殺せる。




最近そんな身勝手な人種が多くなってきました。







ホームレスを助けるNPOの人が言っておられました。




「彼らに一番差し伸べたいのは、生甲斐です」
「彼らには生きていこうとする気力が無いのですよ」と







NHKのドキュメントでホームレスの青年を追ったものがありました。



その彼が、自立に到る後半で「辛い」と言って泣くんです。

そして



「今、僕は涙を流している。去年までは泣けなかった、へらへら笑ってたんです。」

「やっと泣けるようになりました」

「心が少しだけ溶け始めているんです」





私はこのドキュメントをみて泣きました。



親の貧困が招いた事だとNHKは言っていました。





アフリカの内戦で国を追われ避難所暮らしの人のほうがもっと意欲的に生きようとしています。





生きる気力が萎えた日本、若者たち、





バブルの頃のあの華やぎは夕映えだったのでしょうか。





希望に光る朝はいつ来るんでしょう。
posted by win-manma at 00:00| Comment(0) | 社会
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