2008年08月04日

甲状腺機能障害(2)

何軒か病院を回って最悪だったのが



夫婦で経営している近くの病院。




いつも客が多くて待たされます。



仕事の打合わせなど入っていて、途中で諦めて帰った事もありました。



そんなことを根に持っていたのか、看護士長の冷たい態度・・・



そして、親切で優しい夫先生に回さず麻酔医の妻先生の方へ



その麻酔医は
聴診器も持たず、患者を触る事なく、大して観察することなく。



だって、医者と患者の間に大きな机が据えてあるんです。

医者が机越しに患者の話を聞くんです。


そして、カルテの数字だけ見て、


「コレステロールが異常に高い」

「夫婦で高脂血症、食事が悪いんでしょ。」
「「待たせる」と言って帰ったそうね。主人(夫先生)も大変なんですよ (;`O´)o!」

「診察時間内はトイレにも行けないんです ちっ(怒った顔)

「コレステロール下げる薬飲んでください exclamation

「風邪なら、風邪薬のみますか どんっ(衝撃)


こんな医者に掛かっていたら殺されると思いました。


呼吸が苦しい、頭が悪くなった、起きていられない、汗をかかない、常に風邪をひいている。と訴えた事は全て無視ですか たらーっ(汗)





そこで、
20年前、血液検査の結果と照らし合わせて絶対にどこかに隠れていると言い。母の心臓の裏側にあった肺癌を見つけ出してくれた先生を探し出して、私の症状を聞いてもらいました。




生まれてからの既往症を問診書に書くように言われ、20年の病歴を記入しました。




そして、診察。




話しているうちに、両親兄弟、叔父叔母の病歴死因など事細かに聞かれるうちに、「40年も前に甲状腺機能亢進症」になりました。言うと、

「全部書けて書いてあるやろ!」

「それが一番怪しいやんか!」

「多分、低下症やろう」
「下手するとオシメの痴呆になるところやったよ」わーい(嬉しい顔)



「血液検査の結果が出るまでは確かとは言えんけどな、でも、呼吸とは関係無いと思うよ。そっちは喘息やないか?」




病名がハッキリしただけでとっても嬉しかったです。ハートたち(複数ハート)

医者にも色んなタイプの人がいます。


この医者さん


病気を見つけ出す事に関しては凄腕です。


でも、治す力は別物。


出された風邪のうがい薬がヨード。

ヨードは亢進症の治療薬です。低下症の人には使えない薬なんです。




甲状腺機能低下症の勉強をnetでしていたmanmaが「あら??」と思い聞くと頑固に否定します。



今回は昔のような無知ではありません。

薬の匙加減や手術での治療が容易でない事を知っていました。



治療を専門医に任せたほうがいいと判断し、
netで「ふじひら医院」という病院を探し出しました。


熊本大学からアメリカへ留学、その後大分の野口病院に勤務されていたという経歴をみて、事情を話し主治医になっていただきました。






3ヵ月に1度の血液検査と問診を3年続けています。


途中でインフルエンザなどになっても、
この先生以外の医者はmanmaの風邪を治せません。




この3年間、病状は常に安定していて薬の量も徐々に増えながらも無理は利きませんが、普通に生活できたんです。




しかし、7月21日に熱中症のようになり、夜、下血。

翌日ふじひら医院に連絡するも定休日。



仕方なく、manmaの風邪を治せない近くの医院へ
(勿論、冒頭の麻酔医のいる所ではありません)




すぐさま大腸ファイバー・・・がく〜(落胆した顔)




『異常ないよ 様子見とこうか ヾ(^-^;) 』







その翌日、ふじひら医院へ



「ファイバーしたなら癌の心配は消えたね」
「でも、飲まず食わずじゃ脱水症になるから点滴しよう」
「出血が続くようなら、近くのチョッと大きい病院で点滴してもらってくださいね」



「甲状腺の数値が上がってる exclamation&question
「なにか変わったことありましたか?」

manma・・・
「そういえば6月に首に痛みが3回来ました」

ふじひら先生
「それだな!チラージン減らしますよ。1ヶ月後に来てください。」
「細かくチェックしていきましょう」
「今回の不調もそれが原因かもしれませんね」


というわけで、徐々に回復してきていてブログ更新することが出来る程度になりました。わーい(嬉しい顔)
posted by win-manma at 13:48| Comment(0) | 健康
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