長年、炭水化物ダイエットを実行してきた。
極力ご飯(米)を食べずに、おかずのみを食べる。
そうするとどうしても塩分を摂り過ぎる事になる。
もともと腎臓が弱い質だから、排尿に支障が出る。
これはヤバイなと思っていた。
先月東京に行っていて体調を壊した。
私の場合、体調が下降気味になると下痢を起こす。
気力が勝る為に疲れの目安であるダルイ重い体が動かないをなかなか自覚できないのだ。
気が強いというのはこういうところで損な性質だと今更ながら呆れる。(笑)
お腹が悪いと消化の良い物を摂るしかない。
娘のところでは、孫の離乳食用の五分粥が常にある。
それを失敬してみた。
孫の離乳食用の五分粥は、超高級品種「魚沼産コシヒカリ」で作られている。
さすがに魚沼産コシヒカリを土鍋でコトコト炊かれたお粥は美味しかった。
身体に力がつくのが自覚できた。米の力は凄いと感心させられた。
離乳食を始めるに当たり、娘は悩んだ様子だった。
離乳食で苦労する話しを聞き、食べさせる前から離乳食への移行のハードルの高さをあれこれ言っていた。
「美味しければ食べるよ☆^∇゜) ニパッ!!」とアドバイスした。
炊飯器で普通に炊いたご飯に水を足して炊き直したお粥は美味しくない。
お粥は本当はとても難しい料理で、米の甘味と弾力が十分に引き出されたお粥は絶品なのだ。と、どなたかの著書で読んだことがある。
そこでお粥用の土鍋を買ったということまでは聞いていたが魚沼産コシヒカリにしたとは聞いていなかった。
春に行った時、
「うちは麦ご飯だから!」と言われ。
「母は、毎日麦ご飯なんて食べないよ!\(`o'") 」と、争ったのに・・・。
打って変わって麦飯からブランド米になっていた。(゚▽゚*)ニパッ♪
麦ご飯は焼肉やとろろ飯などの時に美味しいのであって、いつでも美味しく感じるものではないのだ。
今回米の力を実感して、我が家も魚沼産コシヒカリに宗旨替えしてしまった。(;´▽`A``
これまでは、そこまで贅沢をしたら罰が当たりそうな気がしていた。
ほどほどに美味しいお米でじゅうぶん!!。そう信じていた。
しかし、待てよ。
メインはご飯。それが本来の日本食だろう。
ご飯の足しに少しのおかずがあるのだよね。
力仕事の人はご飯をいっぱい食べないと力が出ないという。
根本的に変えてみよう。(*゚▽゚*)
おかず中心の食生活からご飯中心の食生活へ。
しかし、美味しいおかずをたくさん作るクセが抜けない。

そして、ご飯が美味しい。
太る。肥える。
秋は美味しい季節。困った。(_ _。)・・・シュン
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