2018年10月11日

嬉しいリクエスト

孫はなんとか新しい保育園に泣かずに通えるようになったらしい。

保育園の入口で数日間は娘にしがみついて泣いていたようだった。

そりゃそうだろう。大人だって誰一人知る人のいない中に入れられたら不安で心細くなる。

ましてやまだ二歳の幼子。母親のぬくもりが一番でその中に浸っていたい年頃だ。

健気にも親達は仕事があるから自分はここで一日を過ごさなければならないと自覚しているらしい。

そうは思っても不安で涙が止まらない。


しかし、保育園の先生がやさしく慰めてくれて、美味しいおやつもあって、この保育園も良さそうだぞと思ったらしく娘にすがって泣いていた数日後、先生がkazyuちゃんおいでと笑顔で呼んだら泣きながら先生のところに行って先生に顔をうずめて泣いていたから、もう大丈夫だな、だんだん馴染んでくれるなと娘は思ったと言っていた。
そして保育園のこの先生スゴイなと思ったとも言っていた。
数日でkazyuの信頼を掴んだってことだものね。プロだねと話した。




そんな孫からLINE電話が掛かってきた。
いつもは電話してきてもモジモジしてあまり活発には話さない孫が、その時はなにか一生懸命伝えようとしている。
そして何かをカメラ向かって映している。

なんと、春に私が送った手紙のはしっこが破れたのでまた手紙を頂戴と言っているのだという。
「ここがね!破れちゃったの('◇'*)」


私の方は手紙を送ったことも忘れていた。
幼子でも手紙は嬉しいんじゃないかと思いついて送ったのだが、その後これといった反応も無かったので一回きりの思いつきで済んでしまっていたら、何回読まされたことか(汗)、もう覚えちゃったわよ。と娘が言う。

しかし、破れた時孫が「また買おうね」と言ったという。
食べ物も着る物も玩具もなんでもかんでも買うのだと孫は思っていたらしい。

「これは売ってないのよ。ばばちゃんが作った物だからね」「ばばちゃんに作ってと言わなきゃね」と説明すると、
「ばばちゃんに電話する!!」と言ってかけてきて先ほどの「ここがね・・・」となったらしい。



そりゃ、ばばちゃんの方は嬉しくて感動しちゃったわよ。(゚▽゚*)ニパッ♪

さっそく手紙を書き、動物カードを作って投函した。



子供から信頼される。
これ、なかなかできることじゃない。
子供は心の目でしっかり相手を見ている。
保育士という仕事は安全を見守るだけでは勿論済まない。
幼子からの目をシッカリ受け止め、包み育む優しさや成長を的確に判断する力が無ければ真の信頼を子供から勝ち取ることは出来ない。

だがそのような保育士は少ない。
どんな風な保育士であっても子供はそれに従うしかない。
子供は与えられた環境の中で妥協点を見出して生きている。
その環境の中で自ら成長していく。

孫は以前の保育園で度々注意されていた。(連絡帳に書いてある)
自分の意思を通そうとする強さのある孫は先生に従順ではない態度を取る。
それでも先生に髪を結んで可愛いゴムをつけてもらうと喜びオシャレを楽しむ事を教えてもらったようだ。

意思を通す自分の思いを曲げない孫が先生に顔をうずめて泣いたと聞いて、わたしも嬉しかった。




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posted by win-manma at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし
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