2020年03月17日

大人の常識です!ですって。

前回のカルチャースクール移転騒動のつづきです。

なにあれ!フン!ほんと性格キツイよね!!と大声で聞こえよがしに攻撃されました。
(-"-;A ...アセアセ

感情的に許せないと断罪する人が一人くらいはいるものです。
他の人たちは移転に至る経緯と今後の流れについてレジュメを作って丁寧に説明するとわかってくれ、労ってくれました。
先生はとても喜んでくれて食事をご馳走してくださいました。

この書道教室には師範免許を取っている人が7人いる。
師範を取ったらその上があるわけです。
その上の指導を受けたいとわたしは前々から思っていた。
先生が大病をなさったときに、私は師範を取りその先に進みたい。だから先生!頑張ってもらわないとだめです!と伝えたのです。
その指導を受ける時が来たと先生は仰る。
私一人で?
7人で始めればいいじゃないと仰る。

他の師範さん達はそこまで思っていない。
自分たちはその実力がないから先生から声が掛からないのだと思っている。
しかし、先生に聞けば「誰にも声なんてかけたことなどない。その上にいきたいと言えば、よし、分かった!引き受けた!」と。

それで私が7人を纏めなければならなくなった。

師範の上を目指すとは、具体的には県展などに出品する作品が書けるレベルに到達することなのだが、その指導が遠慮なくビシバシやられるというもの。
先生の弟子(師範クラス)は30代から90代まで数十人いらっしゃる。それは厳しいものでいい大人が激しく叱咤されながら修行していらっしゃるらしい。

その説明をして、やる気のある人は一緒に頑張りましょうと言わなくてはならなくなった。

今のレベルでゆったりまったり練習を楽しく続ける?
県展レベルの厳しい指導をしてもらいたいと思わない?
と聞くと、一人を除く人達は是非その指導を受けたいと仰る。

あとの一人が冒頭に書いた感情的に納得いかなくてギャーギャー言ってる人。
Aさん
「県展を目指すということは、日展も目指すのね!」

「日展なんて目指しませんよ。名誉が欲しいわけじゃないんです。納得のいく字が書きたいだけですから」
「日展なんて、数十万、数百万払って手に入れるって世界でしょ?」
Aさん
「そうよ!」「数千万ともいうわね」「そのつもりなんでしょ?」
「そういうことよね! それが大人の常識なのよ!!
何度も大人の常識を連呼される。

Σ(・□・;) ハー????、意味わかんない。
私って子供なのかしら。(*_*;

うん!確かにそんな常識は持ち合わせていないわ。


結局、教室移転の経緯と諸々の事情を噛んで含めるように友人と二人で2時間かけて説明して不満ながらも納得した様子。

で、県展クラスの指導に参加しますか?と確かめると、
笑顔でなんの衒いもなく「ハイ、参加します」だそうです。(。-`ω-)


この書道教室は年金暮らしの年寄りの集まりである。
とは言え、年寄りの生き甲斐にもなり得る力を持っている。
先生のお弟子さんで夫を亡くし心寂しく心細い老女が筆を再び握って活力を取り戻したと聞けばさもありなんと思う。

自分を高める努力が楽しい。目指す何かがある老後なんて素敵じゃないか。

何が大人の常識だ、謝礼が数十万、数百万、そんな世界にもそんな人にも興味はない。
それがまかり通る世界・人達には近寄りたくない。



先生は仰る。県展は公明正大なのよ。だからみんなに挑んでみなさいと言えるのよと。

素敵な師匠に出会えたことがありがたい。

先生(82歳)、長生きしてくださいよ。(*^^)v



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posted by win-manma at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし
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