日頃生涯学習センターの部屋をタダて使わせもらっているのだから、こんな時は協力しなきゃねぇと思いつつ、メンバーに相談すると、大きな声で「エー、子供相手でしょ大変よ!断ろうよ」と言われやむなく
お年寄りばかりだからコロナとか怖いしと・・・

すみませんとお断りしたところ、再度付箋付きでお願いの打診があった。
じゃ、できる人だけでやるかと思い個別に話したところ3人が協力してくれるという。
センター職員さんにその旨伝えると、とても喜んでくれて、少しですが交通費と諸経費代出ます。と言ってくれた。
1人当たり諸経費込みで四千円、5人までの予算で2万円
それを近くで聞いていた、最初から用事があると断った人の態度が変わった。
率先してヤル気になったらしい。(笑)
掌を返すというのはこういうのだなと驚く。
どうなってるの何をするの、用意はできてるのと聞いてくる。
今更なによ!!と言ってやりたいが、聞き流すことにした。
子供に(大人でも可)に「書」の楽しさを体験してもらうワークショップ
書の小作品を作って持ち帰ってもらうことにした。
1/4サイズの色紙に象形文字を筆ペンで書いて、赤いスタンプで落款印風の押印をして出来上がり。
他に、はがきも用意して好きにお手紙を書いて絵を添えて、落款。
落款には動物スタンプを用意、協力メンバーが「すみっコぐらし」のゴム印も用意してくれた。
子供はスタンプが大好きだ。
子供たちは大喜びで作品を作り、熱中する。
子供の集中力スゴイ(*^-^*)
息つく暇もない大盛況、2時間の持ち時間はあっという間に終わった。
主催者側も驚いていた。
地味な年寄り書道サークルが受けるなんて思っていなかったようだ。
とても感謝されて肩の荷がひとつ下りた。
結局、参加メンバーは6人になっていた。
みんな楽しそうに指導していた。
良かったよかった。(*^^)v
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