寒くなったのでストーブを出した。
毎年のことながら手間のかかるアラジンストーブ。
常に芯のご機嫌を見ながら手入れをしていないとキレイなブルーフレームが赤い炎を見せ始める。
円筒形の筒の上でお湯を沸かし、シチュー、おでんや黒豆やぜんざい等の手間暇掛ける料理に活躍している。
これで焼き芋を作りたいのだが、筒の上に直接サツマイモを置くと蜜がこぼれてストーブの上に黒い染みが付き、これが焼き付けられたようになって取れない。
今年こそはと思い立ち、焼きも鍋を探してみた。
先ずはネットで情報収集。
鋳物鉄は憧れるが7000円から10000円以上の物まである。
断捨離を心掛けている。物を増やすことに後ろめたさがある。
この鋳物鉄の焼き芋鍋は後の世代にまで受け継がれ使い続けられる価値ある品物だな。(^^;
私あと何年使うつもり?
後の世代?
娘や孫は絶対に要らないと 言うに決まっている。
私が使わなければ憂いなく処分できる物を選ばなければ。
(; ・`д・´)
そこで高木金属の「ホーロー 焼いも器 24cm 石付き」をチョイス
これを選んだ理由は、メルカリで新品2800円(送料込み)を見つけたから。
Amazon4980円より相当安い! (*'▽')
これなら“一生もの”にはならないだろうから使わなくなったら思い切って捨てられる。(笑)
私は物を捨てられない人。

物に対する思い入れや執着心が強くて、身軽になれない。
手放すと風邪を引きそうな肌寒さを感じてしまう。(笑)
先日友人が使いもしない金のネックレス質屋で処分しようと思うのよ言う。
うちにも少しある。
ノリタケの派手な洋食器、分解掃除に出すのが惜しいほど出番がなかった夫のオメガの腕時計、ブランド物のバッグ、母の形見の金ネックレス。
友人は金のネックレスを質屋に持って行って79000円に換えてきた。
そうよね。
使いもしない物より現金よね

美味しいもの食べた方がよっぽどいいよね。
石焼鍋はお芋だけではないらしい。
スイートコーン、栗、焼きナスも活けるようだ。
そうだ今日は生椎茸を焼いてみよう。醤油を垂らして美味しい日本酒が手に入ったからそれで一杯。
(*^^*)
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