2023年04月17日

我が家の家計簿

マネーフォワードMEで家計簿をつけ始めて、あれほど続かなかった家計簿が1年も続いている。

昨年12月から無料会員サービスが大幅に縮小され、やむを得ず有料会員になった。
ひと月500円、年払いだと5500円。
それでも大いに助かっているのだからと月払い会員になった。

何が便利といって各銀行やクレジットカード、電子マネー、ポイントなど全てが各社と連携していてクリック1回でマネーフォワードの家計簿上で全て更新され、今現在の登録済みの資産状況が一目瞭然になる点だ。

お買物をすればレシートをスマホで読み取り、Amazonなどで買い物をすれば各項目別に計上してくれる。

おかげさまでひと月の収支が簡単に、しかも細かく正確につかめるようになった。


なかでもとても参考になったのが、予算。


収入に対して、支出をいくらにすればいいのか。
我が家に近い年齢家族構成のご家庭の平均的支出を示してくれて、各項目の支出額を決めていく。
収入から予算合計額を差し引いた金額が目標貯金額となる。

貯金額を増やしたければどこかの項目を減額する必要があるということになり、もう少し貯金額を減らして生活にゆとりを持たせたいと思えば食費や教養娯楽費を増やしてもいいかなという判断ができるようになっている。


長年経理を担当し会計ソフトを使っていたが、これは収入と支出を計上し残高・利益を記録管理するためのものだった。

家計簿は収支を管理するだけのものではなことにマネーフォワードを使って遅まきながらようやく気づいた。


今日使えるお金、月末までに使えるお金をしっかり押さえ、将来を見据えた生活設計のために家計簿は必要なのだし、それが見える家計簿をつくらなければ意味が無いのだと知った。あせあせ(飛び散る汗)


なんとなく財布に残っているから大丈夫よね?(;'∀')ではダメだったのだ。




一年間マネーフォワードMEで学んだことを肝に銘じて、私は独り立ちする決心をした。(*'▽')


年金暮らしには月払いは500円の家計簿ソフト代は厳しい・もったいない。



幸いなことにpyxisの会計ソフトがPCに残っている。
バージョンは古いが家計簿を作ることはできる。
これを使えば収支の把握は正確にかつ簡単にできる。

問題は買物をした時こまめに記帳する点だ。
通帳の引落やクレジット決済の記帳も手動ですることになる。あせあせ(飛び散る汗)
クリック1つというわけにはいかない。

マネーフォワードではレシートを読取り、店舗名で記帳するか購入品名で記帳するか選べた。

しかし、もう仕事をしていない専業主婦なのだ時間は十分にある。
楽しんじゃえばいいのよ。(笑)


自分で作るなら・・・。
補助科目を作りたい。
例えば
食費---米・麺類・肉・魚・野菜・調味料・嗜好品・果物・酒・・・・。
水道光熱費---電気・ガス・水道・灯油・・・
日用品---キッチン用品・洗濯用品・雑貨小物・身だしなみ用品・・・・

それぞれいくら掛けているのか把握してみたい。


あとはExcelで予算の計算書式を作ればいい。

マネーフォワードでは毎月の予算の割り出し方が優れていたり、使い過ぎてますよと忠告してくれたりしたが、月が替われば新たになり前月からの繰越は行われない。


前月衣類で赤字が出ているから、今月の予算から赤字分を差し引こうという場合、繰越が無いため予算決定においてその分は貯蓄増に入ってしまう。

その難点を自分のExcel書式なら自分流に上手く作れると思う。


よし! これなら有料ソフトに頼らなくても何とかなる気がする。


家計管理、家計簿が楽しくなる気がする。




(*^-^*)




.





posted by win-manma at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190294292
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック