2008年11月23日

有光武元さんの大洞陶房チャリティー

有光武元さんのフィリピンの田舎に手を貸すチャリティーは昨年「陶芸家(北九州・近隣都市)」のページを作る時にお会いし、お話をうかがいました。

お若い頃に技術指導員として訪れたフィリピンで“感謝と破格の待遇を頂いた”その時の恩返しがしたいと思い立ち、5年前からフィリピンの奥地に自ら赴き農作物の種を贈ったり、農耕用の牛を贈ったり、学校建設にと着実に現地の生活向上に尽力されています。

去年、有光さんは現地の写真を見せながらフィリピンの現状を篤く話してくれました。

陶芸に対する厳しいご指摘を聞いた後だっただけに、陶芸に対する厳し視点と、教育も受けられない子供達に向けられる視点に有光さんの真情をみた思いがしてmanmaもなんらかのお手伝いが出来ないものかと思っていました。


今年、有光さんからチャリティー開催のお葉書をいただき昨日大洞陶房に行ってきました。


今年はオールド・ボソボソ小学校に寄宿舎を建設する予定だそうです。

有光さんの作品は超有名です。デパートで数万円の器がポンポン売れます。


今回、manmaは蓋付きの小さな器を買いました。
以前から手作りの化粧品を入れる容器が無くて探していたのですが、これは可愛くて丁度よさそうです。(^-^*)
数万円 exclamation&question 
とんでもない、貧乏人のmanmaにはそんな物は買えません。わーい(嬉しい顔)
.JPG
チャリティーの品は1000円 〜 あります。



manmaの協力は買物だけ?


それでは昨年、長時間お話してくださった有光さんに申訳ありません。


『レッツシティ北九州』の特派員報告に記事を書いてもいいですか?とお聞きしましたら快く承諾してくれました。



『売名行為』だと批判される事についても聞いてみました。

「最初の頃はそんな批判が気になることもありましたが、少しずつ村の環境が整備されてくると、そんなことよりも継続する事のほうが大切だと思うようになりました」と仰っていました。


今年は新聞やNHKの地方局からも取材があったようで夕方のテレビで放映されていました。


最後に、
このチャリティーを広め、収益を上げる手段としてtit craft shop のご利用をご提案しました。

manmaがお手伝いできる事は此れくらいしかありませんから。わーい(嬉しい顔)


近々、tit craft shop の中で有光武元さんのフィリピンチャリティーのコーナーを設けます。お楽しみに ハートたち(複数ハート)
posted by win-manma at 13:56| Comment(2) | 暮らし
この記事へのコメント
猫は嫌いですが、win はなかなか根性が座った猫みたいですね。私は多分嫌われて引っかかれるでしょうね。私も陶芸を学び、楽しんでいる身ですが、陶芸の先生にもこのような素晴しい活動をされている方が居ると知ってうれしい限りです。個人の小さな力には限りがありますが、動きが遅く、気持ちのこもり方にも限界がある政府援助を期待しても時間が間に合いません。小さな力が結集して大きな流れを作ることを期待します。tit craft shop での展開を期待して、私にも参加できる機会が生じることを願います。
Posted by 山地 紘一郎 at 2012年03月19日 11:29
山地 紘一郎さま
いらっしゃいませ。winは今日も意地を張りつつ頑張って生きています。今月とうとう20歳になりました。

陶芸をされていらっしゃるのですね。計算通り行きつつも、完全に制御できないのが面白いですね。
有光さんは陶芸で大成功された方です。でもそれに至る挑戦の日々をお聞きした時はまるでドラマのようでした。
残念ながら未だにT'it craftにご参加していただけていないのですが、いつかご参加いただけたらなぁと思っています。
Posted by winmanma at 2012年03月19日 23:53
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