プレゼント絡みのせいかtit craft shopのキャラが大人っぽいせいか、40代以上の方が全体の70%を占めていました。
ほとんどの方が
清潔が一番

或いは、お洒落するなら指もしくは腕 と答えられました。
最近、テレビに出てくる格好いい系の男性が
胸元に
銀や蜻蛉玉などのアクセサリーを付けている事にお気付きですか?
宝石ではなく彫金だったり、とんぼ玉だったり・・・
さり気なく、全体に調和している為、違和感がありません。
アンケートの中、
『男性もおしゃれでいいと思います。ただ、無理をしないかっこいいおしゃれ、好きですね』
全く同感です。
気負って頑張ってお洒落するのは粋じゃです。

最近は女性のアイメイクには暑苦しさを感じますが、
男性は古典的な柄をシャツやTシャツに取り込んで着こなしていて素敵だと思っていました。
さり気なくお洒落するとは、
目立たぬようにチラッと見える程度 と解釈されがちですが、
全体からそれだけが浮き立っていなければ大胆でもいいと私は思っています。むしろ、それがカッコ好さの秘訣だと思います。
大判のストールを大胆に肩に掛けて決まっている中年のおば様

程よく日焼けした顔に、ニューヨークヤンキースの帽子が似合う初老の男性。

その人が、アクセサリーに負けない光とカラーを持ってこそカッコ好く決まる。それがお洒落なのではないでしょうか。
古代から人は勾玉やヒスイを身に付けました。
宝石のパワーを吸収し、光輝く力を我がものにしようと願ったのだと思います。
manmaは重い病気の人を見舞う時、ヒスイを身に着けてゆきます。
わが身を守りたまえ と祈って付けます。
お見舞いするとは、生気を分け与える行為です。
必ずと言っていいほど帰宅すると疲れがドッとでます。
ヒスイの玉をそっと撫でて「お疲れ様、ありがとう」と言って箱に戻します。
小さな宝石に負けない己のパワーを大切にしなくてはいけませんね。
そのパワーがお洒落の真髄だと思っています。