一応時事問題を掴んでいたいと思うからです。なんちゃって(笑)
小市民であるmanmaが、国の行く末を案じているのではありません。
政治家や学者の口ぶりや態度を見て、その狸振りを観察しています。
大人になると狐や狸の化かし合いが板に付いて、本心や本性をうまく隠すようになりますね。
悪代官顔の人なんかみると、あんな顔つきになっちゃって(笑)
本当は正直者なんだろうなと思ったりします。
又、テレビに出てくるような人が
正義感丸出しの態度を取ると どこまで本心 ???
偽善???
そんな・・・単純な人じゃないでしょう

世の中えてして、
純で一本気な人は損をすることが多いですし、
御人好しなら、利用されたり、適当に扱われることも多いです。
世間でそんな風に扱われては、大きな仕事はできません。
清濁併せ持ってこそ大人です。
清廉潔白で生きられたら幸せですよ。
日々、清々しく気持ちよく生きられるのはほんのわずかな人です。
ほとんどの人が、欲にまみれた利害関係の坩堝(るつぼ)の中で共生させられています。
自分は貪欲でも何でもないのに、多少なりともかかわざるを得ない人いっぱい居ますよね。
そして、自分もだんだんあの人達に感化されて、醜くなる

そんなストレスに神経を逆なでされる日々・・・。

manmaは思うのです。
多少感化されるくらいいいじゃない

処世術というのも人の知恵。
しかし、譲れないことというのは絶対にあって、
そこまで感化されるわけにはいかない

という絶対線がある。この線を越えたら
自分で自分が許せなくなり、自分が自分でなくなる。
その線をどこで引くか。
それがその人の本質なんじゃないだろうかと。
その時、
その坩堝(るつぼ)からそっと抜け出し、違う道を歩み始めるのか。
それとも、戦うのか。
その身の処し方も又、その人の本質であり、生きてきた知恵の結果だと思うのです。
清濁併せ持つ、に至るには。
正義と悪の両方を持つのではなく。
悪事をちゃんと識別出来ることが最も重要なのであり。
その悪が許せる悪なのか否かの判断基準を、自分の中に確立することが肝要だと思うのです。
又、その悪が許せない時、自分はどうする。
その覚悟を持っていれば、自分を律することができ、かつある程度の人を律することもできる。
その清濁併せ持った大人がサンプロに出て、議論を戦わせる。これがこの番組の魅力だと思いつつみています。
しかし、時々全くの期待外れな人がいたりして、こんな人に喋らせるな

なんてテレビに文句言ってます。

清濁併せ持ち、寛容に生きてこそ大きな大人、魅力ある大人なんだなぁと思うのです。
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