2009年07月26日

若者に仕事がない社会

最近、路上生活者に30才代が増えているそうです。

働きたいのに仕事が無いのだそうです。






NHKローカル番組で又しても北九州市で餓死者だと言っていました。



番組ではなぜ「助けて exclamation×2」と 言えないのかと嘆いていました。


「自分が駄目なんだ たらーっ(汗) 情けないんだ たらーっ(汗)」と自分自身を責める傾向があると言っていました。





manmaは30才代の人とのコミュニケーションが苦手です。



彼らから受ける印象は、愛想笑いです。


愛想良く笑顔で話しているのに、本心は違う。









心の深い部分にまで入ってほしくない、本心をさらけ出すことが怖い。




そんな風に感じています。




manmaは感受性が強いので、相手の言葉の微妙なニュアンスから腹の底が見えることが多々あります。




しかし、



30歳代の人達はノー天気に振舞ってmanmaを煙に巻きます。






そして、時々小さな声でビックリするような本音を吐きます。


「チェッ どんっ(衝撃) ッるせんだよ ドコモ提供






そして、シカト









友人に相談すると、「彼らには飴が有効よ」と教えてくれました。





ニコニコ顔で飴を見せて動くことを教え、ご褒美にその飴を与える。


そうやって育てられたのだそうです。





それを聞いてmanmaは鳥肌が立ちました。ちっ(怒った顔)





人間をなんだと思っているんだ ちっ(怒った顔)





動物の調教じゃないんだぞ exclamation





熊の調教でも飴を見せて芸をさせたりしません。
馬鹿にするのもいい加減にしろですよ!!



ご褒美に角砂糖を与えるんです。従順に従わせる為の手段です。






甘い飴と優しげな笑顔で育てられた彼らはmanmaのようなハードなタイプのおばさんが苦手です。

















甘い笑顔、甘い飴、の底に潜む残酷を人は考えないのでしょうか




親子、兄弟が本音で殴りあわなくてどうする。
そうやって本音を鍛えなくてどうする。




愛するがゆえに本気で殴って、諭して、それでも通じない空しさや歯がゆさ、悲しさを知る。


そして、それでも、許すか見捨てるか・・・。



真剣に伝えたもう悔いはない、という思い。

それと同時に、自分の中の本当のあったかさ冷たさが見える。


若いときにそんな心の底の方を見たほうがいい。








上っ面だけ、ニタニタ笑って同情した顔して、



内心、「あいつ馬鹿じゃないの」と見下しているような薄っぺらな本音、それを知っているから「助けて」と言えない。














大人が子供に言葉で訓えず、飴をちらつかせて感情や感覚を刺激しただけの安易な方法を取る。それでは人としての深い愛情は伝わらない。



愛情は優しさや温もりだけじゃない。





子供に対しても、真剣にものごとの本質を伝えないと駄目だよ。

丁寧に子供に言葉で諭さないから、子供が本当に困ったとき心を閉ざし、陰湿に籠もる。本心を言葉に出来ない。助けを乞うことが出来ない。


そんなの可哀相過ぎる ちっ(怒った顔)








真剣に怒ってやれよ exclamation 
めちゃくちゃに笑わせてやれよexclamation

わが子なんだから。ストレートに感情伝えてやれよ exclamation





今日も北九州のNPOの人が

路上でダンボールの布団に寝ている若者にテレホンカードの入った封筒を渡しています。

「困ったときは相談してね」と書かれた手紙が添えられています。








posted by win-manma at 22:55| Comment(0) | 社会
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