「米海兵隊が沖縄に必ずしもいなければならないとは思っていなかった」
「私は海兵隊というものの存在が、果たして直接的な抑止力にどこまでなっているのかということに関して、その当時、海兵隊の存在というもの、そのものを取り上げれば、必ずしも、抑止力として沖縄に、存在しなければならない理由にはならないと思っていました。
ただ、このことを学べば学ぶにつけて、やはりパッケージとして、すなわち海兵隊のみならず、沖縄に存在している米軍の存在全体の中での海兵隊の役割というものを考えたときに、それがすべて連携をしていると。その中での、抑止力というものが維持できるんだという思いに至ったところでございます。
それを浅かったと言われれば、あるいはその通りかも知れませんが、海兵隊に対する、その存在のトータルとしての連携の中での重要性というものを考えたときに、すべてを外に、県外、あるいは国外に出すという結論には、私の中でならなかったと言うことであります」
言葉は大人用語を使われていますが、内容は「知らんかった、解からんかった」
こういうのを大人社会では、浅かったのではなく、浅はか(〔思慮のない〕thoughtless; 〔おろかな〕silly, foolish; 〔浅薄な〕shallow-minded; 〔先見の明がない〕short-sighted 浅はかな考え)だったと言います。
以前載せた「無責任」の続きになるかもしれませんが・・・
http://tit-hp.sblo.jp/archives/20100331-1.html
これを全世界に向けて言っているのだという現実が見えています

目の前の人にだけ内緒で言ったのなら多少、お気の毒にねぇ、大変なのねぇと同情する人もいますが、カメラとマイクに向かって
「だって分かんなかったんだもん

外国のお偉いさんがみんな鳩山さんレベルなら「あなたも苦労してるのね。わたしもおんなじよ

したたかな外交手腕と戦闘的な性格のお偉いさんが聞いたら、「今なら日本を食えるぞ


何十年も国会議員をしてきた人が平気な顔して軽々しく口にしていい言葉でありません。

この場合の厚顔無恥は(ずうずうしくて恥知らずなこと。また、そのさま。無恥厚顔。) 、素直や正直ということと相殺される或いは掏(す)り返られるべきものではありません。
小学校の先生が割り算を知らなかったとします。
父兄は(古い言葉ですね。今でもそう言うんですか?)
「まさか、嘘でしょう、冗談でしょう ?」
先生、
「いえ、本当なんです。掛け算を知っていれば、割り算を勉強する必要はないと思っていたんです。僕は割り算を知りませんから

「知らないものは教えられない。」
父兄、
「そんな、あなた・・


先生、
「はい、ご父兄のご理解をお願い致します。」
こんな先生がわが子の担任になったら、どうしますか?
わが子の将来が不安になりますよね。
manmaは、こんな先生が担任だったら
子供を転向させるか教育委員会なり市の相談窓口なりに行って先生を代えてもらうかします。
そうなんです。
一教師なら、その上の機関なり上司なりに相談して何とかする手立てを講じることが出来るのですが、鳩山さんは国のトップですから誰もやめさせる事が出来ません。ワーワー騒ぐことぐらいしか出来ない。この人を選んだ人が悪いという、責任は国民ということに落着くんですよね。
こんなバカ殿だとは・・・

殿様がいっぱいいた大昔の日本、バカ殿がご乱心あそばした時は毒を盛るのが常套手段だったようです。
或いは領民のためお家の為に座敷牢に幽閉して表に出さなかった。
誰が幽閉なり毒殺なりの決断をしたか・・・

ご家老を筆頭とする御重役です。
今の民主的世の中でそんな大昔の政治がまかり通っても困りますが、
殿は暗愚であられる。という歴史的事実は多々あります。
その場合、それを見破り、殿をどのように処遇したか。
ここが民主党の真価が問われる力量の深さではないかと思います。
多くの優れた人材がいる党ですから、今更綺麗事を並べて擁護したところで墓穴を掘るに等しく、空しいことだとわかっておられる方も多いはずです。
日本の国益のために、暗愚であられる殿の扱いをどうするか。
頼るに値しないトップの扱い、これはサラリーマンの多くの部下か抱える問題でもあります。
ここを切り抜けてこその政権維持だと思います。