なんだか可哀想でした。

行政に入ってみて一生懸命にやっていらっしゃたんだと思います。
入ってみなくちゃ分からない事いっぱいありますからね。
政治家として見ていた社会と実際の行政から見る社会。その違いを学ばれた涙だったのではないかと思いました。
行政に入ると世界の中の日本、
地域に寄り添った視点とは違う日本全体を見渡す視野
に立った仕事をしなければなりません。
選挙区から地域の代表として国会に送り込まれただけの人とは違った大きなキャパが要求されるわけですよね。
それを経験した国会議員は、大きく成長するのだろうと思います。
誰でもが大きく成長するとは限りません。
中には儲け話しか興味が湧かない、或いは自分のロマンの実現に関することしか耳に入らない議員もいるようです。
そんな人は止む無く退く時、涙は出ません。
獲物を逃した悔しさに憤慨だけです。
そんな時に人の本質って見えますね。
鳩山首相もそろそろ終わりそうですね。
あの首相がなんか言うとハラハラします。

また、馬鹿なこと言うんじゃないかと・・・
「知らなかった ごめんなさい

首相は務まりません。そんなんじゃ困ります。
内閣そのものがあのレベルだと思っちゃいます。
