先日、官庁訪問を目指す人とメール交換していて気付いたのですが
政策論を追求すると面白くて嵌(はま)るんですかね。(笑)
マニアックに、専門的に、進んでしまって・・・ 方向性が違うよ

大切なのは「あなたが何に興味をもったか」「なぜキャリア官僚にになりたいと思ったのか」
あなたのこと、あなたが感じたことを聞いています。
あなたの本質を知って一緒に働く仲間になろう、なってもらおうと思える人を見つけたいと思っているんです。
官庁訪問では
興味のある分野の担当者(官僚)と直接お話して仕事の内容や疑問を聞くことが出来ます。
仕事の内容は?どんな風に仕事をしているの?
この疑問に答えるためには現場を見て聞いてもらうのが一番と、現場の官僚さんの所に案内されてお話をすることから始まります。
官僚さんが優しく(多分(笑))
「なにか聞いてみたいこととかありますか?」
という感じで始まりるようです。
詳しくは下記URLで現役の官僚さんがブログで書いてくださっています。
http://ameblo.jp/shiro13-1/entry-10037449882.html
間違っても政策論争なんてしないほうがいいですよ。
相手はプロですから裏の裏まで知ってます。
鼻で笑われるか、看破されるのが関の山です。
こうして、仕事内容を理解してもらいながら、だんだんお偉い方にエスカレートしていきます。
面談が進むうちに、時々この面接は気をつけないといけないというポイントが読めるようになります。
読めない人はKYかもしれません。ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!! 冗談です。
鈍感な人は仕事をする上で損をしがちですが、それを補って余りある優しさや大らかさを売りにしてはいかがでしょう

また、終盤に近づき人事の人もぜひうちに来てもらいたいと思っていたりすると「つぎに会わせる人は重要な人だからね」と教えてくれたりします。
国家一種に合格して頭脳明晰なのはもう証明されているのですから、あとは人柄がいいのが一番なんです。
頭がよくて、性格が明るくて、国益を理解して、国のために働きたいと思っている。
そんな人が欲しいのは企業とて同じ。
会社の利益を共に追求し会社を大きくしようぜ!! と思える新人さんを採用するでしょう?
ご健闘を祈ります。
