なぜか長期的に通う羽目になることが多い。

明らかに、
「エッ


夫は先生様を信用してせっせと通っていました。
manmaは「それ、ヘンよ???」
泌尿器科の前立腺のことは女性には全くもって想像不可能ですが、
女性の更年期障害の場合、ホルモン量を測ってその数値を前提に女性ホルモンを飲みなさいといわれる場合がまれにありますが、manmaが相談した婦人科のドクターは
「50代の女性はみんな大変なのよね。思春期から大学入試・就職の子供でしょ、親の介護でしょ、閉経によるホルモンバランスの混乱でしょ、家計の財政難でしょ、みんな一緒よ (笑) 数値的には薬飲むほどじゃないから

と一蹴のもとに片付けられちゃいました。
結果、回りまわって甲状腺機能低下症と他の病院で診断されて助かりましたけどね。
夫の場合は数値がどうのこうのじゃなく前立腺肥大と診断されて一生薬を飲み続ける状況に置かれている。
これはどう考えてもおかしい。

そこで、子供が幼稚園の時に付き合いのあった(ここ20年近くは年賀状のみ)知人である泌尿器科医の奥さんに電話をして相談した所
「アラァ、なつかしいわね

「お互いに年取ったわよね、会うの恥ずかしいわ

なんて、おしゃべりのあと
「うち、泌尿器科だから 来て

(この先生(ご主人)、有名総合病院での泌尿器科部長後、開業)
ということで、夫は恐る恐るその泌尿器科へ・・・
結果は、
「この薬は漢方のようなものだから、飲んでいても副作用とかはありませんよ」と今までの薬の説明をしてくれて、
丁寧に診てくれて、説明も充分に納得のいくもので、
「この薬を飲んで下さい。症状が治まるとおもいます。又、不快な症状が出たらいつでもいらっしゃい

再度炎症が起きる可能性はあるが慢性というほどのことはなく、その時は又薬を飲めばいいというようなもののようです。
要するに、胃が弱くて時々胃薬を飲む。それと変わらない認識でいいようなのです。
胃が弱っているなと思って病院に行ったら、慢性胃炎の薬を出されて、21日後にお薬が切れたら来てね。と言われ、病院と縁が切れない状態にされてしまったようなものです。
馬鹿にしていますよね。
最近、こんな病院が増えてませんか

「え〜 薬飲み続けなくちゃいけないんですか ???」
とか言おうものならムッとしてクレーマー扱い

病院経営は大変かもしれませんが、自分の懐だけ考えて誰でも彼でも慢性病にされちゃたまりません。相当額の税金が使われているんです。

開業医の多くが、こんな風な経営やってもらっちゃ医療費膨大になるのは当然です。
国もその辺の取り締まり、チャンと手を打ってもらいたいです。
医者が「慢性胃炎だ」と診断を下せばそれで全てOK、後は請求されるままにお金を支払うのっておかしいですよ。
血液検査、その他のデータと照らし合わせて適切・妥当のラインで処理するとか。
開業医の慢性処方に対するチェックを厳しくするとかチェック機能の構築は絶対必要な段階に来ていると思います。
