愛する気持ちです。
愛情ってどんなもんなんでしょう。
結婚の誓いの言葉
「良い時も悪い時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、共に歩み、愛し、崇め、死が二人を分かつまで、お互いを慈しみ貞節を誓いますか」
結婚式でこれを互いに誓い合うんですよね。
富める時も貧しき時とは決してお金に限ったことじゃありません。
心貧しき時、心が凍りそうになる時が人生にはある。その時にそばに居て見捨てずに支えてくれる、それが一番大切なものだと思うんです。
親は最後の最後まで子の幸せを願い、祈り、見守っていますよ。でも、それは当然の自然の摂理。
あかの他人同士がそう思えることの不思議。
社会に出て、収入を得て良い暮らしが出来るようになるとその純粋な愛情が、愛情の基本ラインが見えなくなることがありますね。
もっといい物が欲しい

もっといい暮らしがしたい。

もっと格好イイ人の方がいいかも

おもしろおかしく生きていくに越したことはありませんが、本当に辛い時それを分かち合える人がいない事のほうが辛くありませんか?
誰にでもいずれ両親の死を迎える時がくる、わが子を不幸が襲うこともある、事故や重い病の時もある。そんな時そばに居てくれるだけで自分が立っていられる・・・そんな人がそばに居てくれることが本当の幸せなのではないかとmanmaはいつも思っています。
心は目に見えないのに、確かな約束もなければ、縛ることもできないのに、そこに暖ったかい気持ちだけがある。
一番大切にしていたいもの・・・愛情
