いつもズバッと芯を突くコメントを出していたシングルマザーさんの子育てと仕事の両立がテーマでした。
シングルマザーさん多くなりましたね。
manmaが小さい頃は、父親のいない子供は殆どいませんでした。隠していたのかもしれませんが、その場合はお爺さんとかお婆さんとかと一緒に暮らしていてお母さんが一人で頑張っているという姿は見ませんでしたね。
manmaの母は酒乱の夫にひたすら耐えていましたから、子供としては離婚を勧めたりもしましたが、生活力のない母にはそんな決断は到底できるものではありませんでした。

大人になってそんな話を友人にすると、みんな同じような経験があったようです。
優しくて文句の付けようのない夫は珍しかったようです。
「女房に頭が上がらない意気地なしの亭主だ」というレッテルを張られるのが恐くて男どもは威張って見せていたり、女が恐くて世間が渡れるかってんだ


そんな亭主に泣かされながら、時々甘いこと言われて何となく辛抱してきていたんだと思います。
『夫婦喧嘩は犬も食わない』なんていいますからね。一晩寝たらけろっとしている。

周りはいい迷惑です。

最近の夫婦はどうも違うようです。
男が本当に意気地なしになってしまって、女房が愛想尽かしをしてしまうみたいです。
苦労を承知で離婚に踏み切るようです。
二人で子育てする場合・・・
多くは夫が稼ぎ手で主婦がそれで家庭を賄う。
あるいは
二人で稼いで主婦がそれで家庭を賄う。
離婚はそれを
一人で稼いで一人で家庭を賄うことになりますから、大変な厳しい状況に置かれることになります。
一日に何本も掛け持ちで働いているというドキュメントを見たことがあります。
シングルマザーになるということは貧乏との戦いのようでした。
最近は高収入の女性も多く、シングルマザーが貧乏との戦いとは言い切れないと思いますが、時間が足りないという現実は同じだと思います。
青春リアルでは誰も助けてくれない!!
と訴えていましたが、「助けようかとか言える雰囲気じゃない」と反論されていました。
本当に助けを必要としている人って
自分からは言えないものなんですよね。
そんな時いつも感じることなのですが、なぜ家族に頼ろうとしないんだろう。

娘や息子が結婚して子供が生まれて、離婚して・・・
そこに両親の入り込む余地はないのだろうか

manmaの近くに住む初老の婦人がポツリと言ってました。
息子が離婚して、孫に会えなくなった。

これほどの親不孝はありませんね。
孫は子よりも可愛いといいます。
何にもまして孫は可愛いもののようです。
孫と祖父母は血が繋がっているんですものね。
シングルパパ・ママさん、一人で頑張りすぎないでほしいです。
仕事と子育ての両立は大変です。

おじいちゃんおばあちゃんに遠慮なんてしている場合じゃないですよ。
あなたが頑張りすぎる・・・一番かわいそうなのは子供たちです。
