一度見て
こりゃ、ダメだと思い。捨てていたのですが、
チラッと昨日見て少し変わったかも・・・と期待したのですが、期待外れでした。

朝日放送というのは、
報道で人心を操作して政局を動かそうとしているなぁ。
と昨年の衆議院選の時感じたました。
報道を使って人心を煽り、集団ヒステリーに持ち込むやり方はドイツのヒトラーが用いたのだそうです。
ドイツのご婦人方から絶大な人気を得てヒトラーは指導者に登りつめたと、昔何かの本で読みました。
官僚を叩き、自民党をこき下ろして民主党を持ち上げ、二大政党に持っていって、政権交代を実現させたまでは成功しましたが、これからどうするつもりなんですかね。
田原さんは自分の目的は達成した。
後はご勝手にとばかりに辞めちゃいました。

後を引き受けた小宮さん、右往左往しているみたいで気の毒です。
元々、表面しか見えない人みたいでしょ。で政治家の黒い腹の内など踏み込めないみたいですしね。
突くポイントもずれますし、理解も浅い、世論をどうもって行こうかなんて悪知恵もない。
サンプロは田原さんの悪知恵に乗るか反るかの駆け引きの番組でした。
「この番組どう利用してやろうか」

「そう簡単に利用されねーよ、そうは問屋が降ろさないぜ 」、

その駆け引きに上手く乗った人が、自己アピールに成功して人気を得たんです。
しかし、今の民主党の政治を見てると、今まで言われ続けた政治は三流というレッテルが四流五流に格下げしてどうしようもなくなってるみたいです。
しかもその三流を補ってきた官僚の手足を縛って国全体の機能不全を招いている。
一番いけないのが内部のゴタゴタ、小沢一郎さんという煮ても焼いても食えない怪物相手に悪戦苦闘してますね。
あんな怪物料理できるはずないじゃないですか、枝野さんに。
小沢さんにしてみれば亀井静香というババを持っていたばかりに表面的にはおとなしくしていたのだと思います。が、どうもこのババ捨てる時が来た。

そもそも亀井さん
過疎地帯に郵便局が無くなったら・・・

なんて言ってますが、電話もあればファクスもあるんです。
郵便局員がバイクで直接訪問すれば済むことじゃないですか。
その方が喜ばれます。

要するに「ゆうちょ」のお金が欲しいんでしょ。

日本人の資産の何十%ものお金が入っている金庫を金融機関としてのルールから外して政治家が勝手に出来るシステムを作ろうなんて無茶苦茶でしょ。
それを交換条件として、連立に加わる。
それは小沢さんにとっても好都合。使える財布は大きいほうがいい。

そんな思惑が渦巻く民主党の内部抗争に国民が巻き込まれる。

イイカゲンニシロ

田原さん、こうなることは分かっていらっしゃたんでしょう
