見えませんね。

地方交付金を増やすと言いながら、実は実質的に減らされると地方の知事さん達は言ってます。
紐付き交付金でも何でもいいから利用して国からお金(税)を受取って賄っていたのに、これだけあげるから自由にしてよ。
使い道はそっちで勝手に決めていいんだよ。

と言われても受取る総額が減れば、地方の財政は益々厳しくなる。
今まで、紐付き交付金を受取る知恵のなかった自治体は嬉しいのかも?
いや、そんな小さな自治体は総務省から過疎化対策として結構なお金を貰っている。それもとりやめになって、「はい!これで頑張ってね」と言われても・・・

どうすればいいの?
「道路作る?」「誰が作るの?」「何処に作るの?」「誰が利用する道路?」「わしらが使う道路かよ??」
「エー面倒くさい!! 山分けしようぜ」「それって犯罪か?」
これじゃ一括交付金も機能しそうにないですよね。

管さんは『雇用・雇用・雇用』と言ってますが、景気悪いのに人雇って人件費使う会社減る一方ですよ。
円高で製造拠点が海外に流れてます。

経済政策の決め手が無い今、どうしようもありません。
それと気になるのは
小沢さん支持の国会議員達です。
人情派といいますか感情派といいますか、冷静に現状見極めて損得関係なく国益のために命を捨てる覚悟が無さそうに見えるのはmanmaだけじゃないですよね。
自分の損得のために小沢さん担いでいません?
小沢さんは自分の損得で動いているようには見えません。
でも、小沢さんって大臣経験が少ないんですね。
自民党の中枢に長くいたのに党のことばかりしていらしたんですね。
内閣で行政のトップとして苦労して来たわけじゃないというのは痛いです。
議員さん達のお世話役だったということでしょう?
そうだとしたら、「政治主導で」という官僚批判も現実的ではないかもしれないと思ってしまいます。
官僚機構を知り尽くした人が言う政治主導というのを今、一番国民は求めているんです。
官僚機構を全否定してこの国が成り立つとは到底思えない。

行政のプロを充分に余すことなく活用し、使い切る力量を大臣や国会議員に求めているんです。
財務省の権限を奪いたい!
お金と権力を勝手にしないでほしい!
それはよく分かります。manmaもそう思います。
それを官僚全体に言い換えて官僚叩きをするのは得策じゃない。
味方にするべきは味方にし、敵にすべきはキチンと適として捉え、
霞ヶ関改革なり、官僚機構の再構築なりすればいいとmanmaは思います。
口先で叩いて改革なり再構築が出来る、ようなそんな甘い相手じゃありませんぞ。
ランキングに参加しています。上位にランキングされるともっと書かなくちゃと張り切るタイプです。宜しくお願いします。(^^ゞ
ブログランキング にほんブログ村
人気ブログランキングへ

