2011年01月23日

新日用美術館薩摩焼沈壽官を見て

新日用美術館を見ていて・・・。

「品だけは落とすな!と言われ」
「意識して表現する品の難しさ、人のさり気ない振る舞いの中に品はありますが、自分で意識して、これが品だという形の、表現のその難しさ・・・」

薩摩焼14代沈壽官の言葉が印象的でした。



manmaは陶芸のページを作って紹介したり、売ったりしています。


そこで一番気にしていることがこの「品位」です。



かわいい絵柄や使い勝手の良さそうな器などお客さんが選ぶ基準は様々ですが、manmaが商品を選ぶ基準はこの「品位」です。




作り手の人柄を忖度(そんたく)するのもこの「品位」故です。



るんるん ボロは着てても心は錦 るんるんという台詞の歌が昔流行りました。(笑)



心に錦の無い人の作品は一つ抜けた晴れやかさが無いように感じてしまいます。



沈壽官さんの作品のように研ぎ澄まされた作品は高価過ぎてmanmaのショップには置けませんが、その作品の素晴らしさは判る様な気がします。



品の良い物を見る幸せ。使う幸せ。黒ハート



生活の原動力のようにさえ感じるこの単純な幸せ感はmanmaの宝物かもしれません。






T'it craft shop←manmaのショップです。よろしかったら覗いてやってください。ハートたち(複数ハート)






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posted by win-manma at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし
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