2011年01月24日

混迷の政局

先日、田原総一郎さんが内閣に与謝野さんが入って正解だったと言っておられました。



あの方は民主の最大応援団のような方ですから、そう言われるのも頷けます。




与謝野さんが入ることで民主党が現実路線を歩くかもしれないという期待感はありますが、美しい流れではないというのが正直な感想です。



与謝野さん益々男意気を下げたなぁと思います。



藤井裕久元財務相が副官房長官に着いてくれたことは良かったです。




民主党はやっと行政が分かってきたように感じます。
行政を動かす方法を多少つかんだかもしれないなと思います。

しかし

行政の動かし方が分かったとて、中身が大切ですからね。
政治家としての主張と社会の成り立ち。そこの折合の付け方こそが本領、本丸ですよね。

そこまで行くのに時間が掛かりすぎました。ふらふら







何の世界でも批判するのは簡単なんですよ。

実際に動いている人は何でも簡単にいくもんじゃないことを知っています。

簡単にいくもんじゃないことをちゃんと知っていて、ここを押せば何処が膨らみ、どこに痛みがくるか知っていて押し加減を調整できる人が事に当たらなくちゃ物事は動かせない。


これには経験が必要です。



その経験をいっぱいしているのが自民党なのですが・・・


なにがいけないのか?


いっぱい経験しているから、官僚とも折合を付けられて、企業の要望も地域住民の要望も聞いて、国を富ますにはどうするのがいいかを考える力を持っている人もたくさん居る。


にもかかわらず、「船頭多くてして船山に上る」の諺通りの様相を呈して政権から落とされたわけです。




国会議員多すぎです。exclamation×2

少数精鋭でやってくれなきゃ単なる烏合の衆じゃないですか。ちっ(怒った顔)




春まで民主党は持たないだろうという意見が多いようです。



小沢さんを切り捨てるつもりみたいですが小沢さんに付いて行く人がどのくらいいるのか、原口さんや細野さんはどうされるのでしょうね。気になるところです。





今、政治は過渡期だと思います。


小沢さんのようなお金を後ろ盾にしたタイプの政治家と、
小泉さんのようなお金を後ろ盾にしない、そこに弱みを持たないタイプの政治家


その色分けを政治家のバッチを付けた人一人ひとりにしてもらえたら、有権者としてはとても分かりやすいです。



批判するだけの人は政治家ではないとmanmaは思っています。

確かなビジョンと方法論を持って道を指し示すことが出来る人が政治家だと思います。


春には政界再編が起こるかもしれない。




それに向けての情報提供よろしくお願いします。わーい(嬉しい顔)




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posted by win-manma at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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