2011年02月02日

「官僚は本当に働き者か」にちょっと疑問

2月になったので、トップ画像を変えました。
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現代ビジネスというサイトで取り上げられた「官僚は本当に働き者か」にちょっと疑問 パンチ

@smith796000 @gendai_biz これ面白い! RT @gendai_biz: 官僚は本当に働き者か => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1896



霞ヶ関の残業が取り上げてありまして、不必要な残業をし、残長手当てや電気を無駄遣いしているというような内容なのですが・・・



官僚として残業を実際に体験した様子も無く、官僚に本当の所を聞いた様子もない人が批判する事に、同調する人の軽さに、ちょっと腹立たしいような・・・あせあせ(飛び散る汗)馬鹿にしたいような もうやだ〜(悲しい顔)

いや−な気分になってしまいました。



霞ヶ関の実態というのがベールに隠されていて、想像で語られることが多いのは仕方の無いことです。

国家機密とか予算や進めている案件が外に漏れると、それだけで利益を得る人や団体がでてくる訳で、色々と公に出来ない。



子どもが入省してすぐの頃、同期が研修の時の合同写真をブログに載せたことがありました。

manmaはそれを見て「ちょっとマズイいんじゃない exclamation&question」と思い、すぐに連絡して削除した方がいいよと言ってあげたことがあります。


要らぬお世話、ナーバスだったかもしれませんが、外国や利益を求める団体にマークされたら大変だと思ったんです。


そんな、軽薄な事をする人は考えが浅いですから、利用できるかもしれないと思われちゃいます。がく〜(落胆した顔)



秘密や機密をいっぱい抱えている官僚は用心深くしていないと国益を損ねることになりかねない。



だからマスコミや世間でいわれの無いことで叩かれても、誤解されていても下手に反論しないんじゃないでしょうかね。





残業のことですが・・・


国会待機が掛かると、解除になるまで帰れないようです。
 
詳しくは「内から見た霞ヶ関」というブログに書かれています。


それから、

「たこ部屋」と称するプロジェクトに配属されるとほぼ缶詰状態です。

寝袋持参、で昼夜を問わずおっさんが床に芋虫状態で転がっているそうです。

そんな日々が数ヶ月も続くと精神的にも追い詰められ、感情のもつれやトラブルも多くなるとか・・・たらーっ(汗)


わが子は数年前、このたこ部屋を経験しました。

manma・・・
「若いうちに経験した方がいいよ ひらめき」と言って勧めました。

勿論、精神的にもキツイと聞いていましたから様子を注意深く聞きました。
鬱になりはしないだろうかと遠くで心配していましたが、結果は「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」を実感しました。





残業代は今の部署は予算が少ないとかでサービス残業にされてしまうことが多いようです。

サービス残業が平然と行われているとは夢にも思っていませんでした。ちっ(怒った顔)





余談になりますが、入省時の研修で・・・

財務省だけは異質だと感じたそうです。「俺様!」っぽい人が多いそうです。(笑)





実態は春霞のように見えにくいですが、マスコミ受けするからって適当に叩くのやめて欲しいです。たらーっ(汗)




評価する能力のある人がちゃんと評価してあげて、又評価する能力のある人がしっかり不具合を指摘してあげないといけません。



評価する能力がある人か、能力が無いのに適当に言っている人なのかの判断はそれを採用する側にあります。


そこの選択を誤ると発信元であるところの評価が下がります。


今回は現代ビジネスの評価を下げたなと思いました。残念です。





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posted by win-manma at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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