『無事だよ、けっこう揺れた』という簡単なメールでした。
東京のわが子からPCにメール。
何かあったのか?とテレビをつけたら津波が車を飲み込む光景がLIVEで流れていました。
それからというものテレビに釘付け。

manmaに何かできることはないのか

情報がツイッターを通して入るなか、
被災地で受け入れ態勢の出来ている病院をGoogleMapにポイントしている人を見つけました。
凄い!!
しかし、この日は確定申告間際、
manmaには、この作業を手伝う時間が無い。

ならばと、確定申告を急遽終わらせ、出来上がったポイントを参考に携帯で見ることが出来るサイトを作ろうと考え作りました。
自己満足かもしれませんが、お役に立てたら嬉しい限りです。(^^ゞ
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PCに向かって作業している間、テレビをつけていました。
テレビ報道は当初、起きた実情を伝えていました。
そして、
昨日頃から、被災された人へのインタビューを伝え始めました。
そこで、manmaの心は塞がりはじめました。
悲惨や苦痛を伝えることがマスコミの役割だと信じて疑わない姿勢に腹立たしささえ感じます。
親を失い、子を失った人の心の大きな傷を日本中にさらけ出させてなんになる。

心ある人ならば黙って聞いて、肩を抱いてひとりじゃないよと暖かく見守る心を伝えるんじゃないですか?
それから、最後に『AC

あれも、子を失った被災者には切な過ぎます。
テレビは人心を操作できる立場にあります。
人々はテレビを見て笑い、泣き、怒る。
どうか、報道する側はそこに留意してください。
実情は完全でないまでも掴んだ。
次に向かうべきは何か・・・
立ち直る。奮い立つエネルギーです。
人々が待っているのは自分を奮い立たせる力強い内なるエネルギーです。
縮こまってちゃいけない。
こんな時は、怒りをエネルギーにしなきゃいけないんです。

もう既に被災地でも動き出している人達がいる。
救援にすがるだけじゃなく、自分達で何とかしようとしている場所があるはずです。
火をおこし、水を引いてきて工夫する、
布があればみんなで縫っておしめを作る、簡単な下着を作る、下着を作ったら、川で洗濯する
布が無ければ紙を叩いて柔らかくして使うことも出来る、・・・
人間、力を合わせて動いていたら泣く事もあるけど、笑うこともいっぱいあるんです。
そうして、力強くなる。
生きる力が湧いてくる。
そうなってくれなきゃいけない。
そうなるように祈りつつ人々に伝える報道の方向性を指し示してください。
お願いします。