話の中で菅さんの言動についての質問に対して
『福島の20km、30kmは10年20年住めないと言った、いや言わない』
『東電に行って、怒鳴った?』
細野氏・・・「そんなこと絶対にありません。」
細野氏・・・「総理は立派にされています。」
細野さんは忙しくて情報を細かく見ていないのだろうとは思いますが、
その噂、誰が聞いても「だろうな!」と思いましたよね。
イラ菅と言われていますね。
短気な人というイメージです。
言った言わないのレベルであること事態が情けないです。
そういう状況であるにもかかわらず、首相(上司)に敬意を払って
「そんなこと絶対にありません。」「総理は立派にされています。」と言われたのでしょうが・・・
嘘言わないで

仕事をしていれば嘘を付かなきゃならない状況に立たされることもあります。
嘘には、笑いを誘う嘘、怒らせる嘘があると思います。
manmaは基本的に嘘は嫌いです。
社会では嘘も方便と言って上手く誤魔化すことは、結果オーライとしてありますね。
でも、真面目な顔して嘘をつくことが平気な人というのは信用しません。
笑いを誘う可愛い嘘というのは好きです。
指や口元にチョコレートを付けて「僕、食べてないもん!!」と泣きそうな顔して言ってる子は可愛いです。
証拠を完璧に隠して、素知らぬ顔でシラを切りとおす子はかわいくないです。

ここにその人の人柄が出ますよね。
嘘や誤魔化しで騙せば、「馬鹿にしやがって」と思われ二度とその人は信用されません。
仕事で嘘をつかれるより、「ごめんなさい、今回は勘弁してください。」と言われた方が気持ちがいいです。
信頼関係とはそういう気持ちの積み重ねで築かれていきます。
特に政治家は嘘をついちゃいけない。
今のように情報があちこちから出てくるようになっては、下手な嘘は命取りになります。
先日、ツイッターの嘘の見破り方というのがありました。
ツイッターでは、唐突に嘘をついても、直ぐにそれを打ち消すメッセージが次々に出てくるので、意外と良識が保たれるのだそうです。
事実、根拠を探るには嘘を発信した人のページに行って、その人が日頃こんな人たちと繋がりを持ち、どんなメッセージを発信しているかをみればその人となりが見えてしまいます。
そういう社会にあって、政治家が口先だけだったり、嘘を平気な顔でついていることがわかると評価は下がってしまいます。
細野さんにしても、その場にいなかったのなら「事実を知りません」と言えばいい。
「総理はそのようなことを言われる人ではないと信じています」でいい。
その場にいたのならともかく、いなかったのなら
「総理は言っていないし、相手の方も訂正されています」と答える必要は無い。
裏を返せば、細野さんが菅さんの言っていない発言を断定的に語るのは、滑稽なことだということに気付いていない浅はかさは、チョコレートを口に付けた子に通じるものがあるのですが・・・
細野さんは可愛くなかった。

それは、細野さんの国民に対する誠意や誠実さが「嘘だろう」「平気な顔して嘘つくのね」という疑念で打ち消されてしまったからです。
指や口元にチョコレートを付けて「僕、食べてないもん!!」と泣きそうな顔して言ってる子が可愛く思えるのは。
芯にゴメンナサイという気持ちや、悪いと思ったけどどうしても我慢できなかったんだ。という正直な善悪を踏まえたその子の気持ちが見えるからです。
何が善であるかを踏まえた上で嘘をつく時、大人は社会的リスクを覚悟して嘘をつき、死ぬまでその嘘つき通す覚悟もしなきゃならないんじゃないかとmanmaは思います。
そんな腹の据わった人、最近いないなぁ。(;´▽`A``
細野さん単身中国に乗り込んで(尖閣の中国漁船)度胸あるいい男じゃない
