馬鹿じゃないのと言われるよ。

小母ちゃんてこうなのよね。
車の運転でもよくいるよねこのタイプ。
わが道を突き進むタイプ。
道路の渋滞など意に介さず50km制限の道を40kmで運転する小母ちゃん。
老人や子供を押しのけて電車の席取りにファイト燃やす小母ちゃん。
一般の小母ちゃんならそれでもいいんだけれど・・・
厚労の大臣になった小宮山さんはそうは行きません。

もっと視野を広げないとね。自分の置かれている立場をちゃんと分かってます???
大臣に一番求められるのは、大所高所から見ることができる能力でしょう。

一般的に言われますよね。課長になったら部長の力量が備わってなくちゃ使いものにはならいと・・・
省庁のトップは、総理の力量がなくちゃ使いものにならないということですよね。
ただね、一升枡(1.8ℓ)に一合のお酒は入るのですが、一合(180cc)枡に一升のお酒は入らない。
つまり、一合の能力しかない人に一升の能力の大きさは測りがたいという現実的問題があるんですよね。

女性議員によくあることなんですが・・・
枡が小さいんですよ。
蓮舫さんみたいに、まるで旦那のお小遣い減らすような感覚で予算を付ける付けないを決めちゃう。
旦那のお小遣いなら煙草のランクが下がる程度で済みますが、国の予算になるとそうは行かない。
その予算に宇宙科学が掛かっている。日本の文化の存続がかかってる。・・・
それに従事している人、それに希望を持って学んでいる学生や子供、未来の日本の産業、経済効果、、、etc
そんな分別なくして仕分けなんて出来ないのにやっちゃう。
「私が良いと言ったらいいの (o~-')b」「私がダメだといったら駄目なの (`□´)コラッ!」こんな小母ちゃんいっぱいいます。
そのくせ、世間の風を見る事には長けていて、舌の根も乾かぬうちにすぐに撤回する。
撤回しても反省していない。反省しないから進歩しない。すぐに言い訳をする。その場を繕う。
蓮舫さんはたぶんですが、相当に自分の不甲斐なさ勉強不足を考えたように見えます。
女は口が軽い、短絡的、感情的、子宮で考える生物、地図が読めない・・・
と、昔から言われてきました。
だから、重要なポストは任せられないと・・・

地図が読めないというのは脳内のGPSが弱いんだそうですよ。
50m前に進んで、リンゴの木を目印にして右に150m→池の淵を右に進む→・・・
これが地図が読めない思考回路です。
太陽と星の位置を基軸にした地域認識、自分の位置情報認識、太古の昔から男にはこの能力があったそうです。(゚゚;)エエッ
太古の昔、数時間の距離のところで狩をして帰ってくる男と、安全が確保された認知範囲の中で畑を耕し、育児をする女。
なぜ、こんな話を持ち出したかというと、
女性が活躍できる環境が整いつつある現代社会で、お馬鹿な小母ちゃんが小母ちゃん感覚で後輩の女性達の行く手を阻まないでほしいと思うからです。
若いキャリアある女性が今本当に頑張っています。
子育てをしながら、仕事でも成功したい!社会に必要とされる人になりたいと思っています。
だから、
女だから駄目だという風潮を助長するような言動はしないでほしいんです。
小宮山さん、医療報酬の値上げも言いましたね。
今の国の情勢を見て言っていますか?
復興財源をどうしようかとみんなで知恵を絞っている時に、勝手にそんなこと言ってどうなるんです?
年々増え続ける介護・年金・医療費が占める税の割合をどうしたら縮められるかと頭を抱えている時に、医療報酬増額ですか?
小宮山さんを指名した総理が責任追及されても仕方ないような軽々しい言葉は慎まないとね。
野田政権そのものが軽々しく見られるんですよ。
『女だからそんなもんだ』と馬鹿にされて水に流されるような甘い世の中じゃなくなりつつある。
それは、女性の先輩達が男と互角に渡り合ってきた勲章のようなもの。
小母ちゃん感覚では許されない厳しい状況に女性自身が身を置いて、活き活きと能力を発揮して生きてこそ本当の男女参画社会の到来なんだと思うんです。
やっぱ、manmaは小宮山さんタイプの小母ちゃんは肌が合わないわ。
