レタスやキャベツは毎朝使う食材ですから、店頭から消えると本当に困ります。
先週買ったキャベツは硬くて生で食べるのには不向き。
レタスは長野県産の軽ーーい物しかなくて、しかもそれが300円

キャベツは農家の土で味が全然違うんですよ。春はキャベツがいっぱい出ますから、作り手の名前をちゃんと見て買います。
昨日、キャベツやレタスを求めて35kmのドライブをしました。
「道の駅むなかた」は観光バスで団体さんが立ち寄る人気の場所。
さすが、人気の産直ショップ。午後2時半に着いたのですが、野菜は何にも残っていませんでした。
只、コウケンテツさんお勧めの花オクラが奇跡的に残っていました。
花を食べるのって不思議な気分ですね。ほのかに薫る花の香とオクラのネバネバを食べる感じです。
道の駅むなかたのちょっと先に「あんずの里」があります。
道の駅むなかたが出来る以前はこちらが大繁盛していましたが、閑古鳥が鳴いていました。
熊本産のキャベツがありました。

そこで、あんずのお酒(他に梅酒も)をデモしている小父さんが暇そうにしていたので近寄ってみました。σ(^_^;)アセアセ...
小父さん、「買わなくていいよ飲んでみて〜」と言ってくれます。
お言葉に甘えて試飲しました。
あんずのお酒はやっぱ甘かったです。
果肉に薫りや甘さがあって酸味が少ないので砂糖は控えめにしている。と教えてくれました。
色々話しているうちに紫蘇ジュースが余っていると言うと、ヨーグルトに掛けると美味しいよ。と教えてくれました。
夏場、お父さんが設計の仕事で現場測量に出る時に必ず持っていくので梅や紫蘇のジュースを作ります。
(市販のものとでは疲労回復力が違うそうです)
赤紫蘇(今年はミントもプラス)の葉を大量の水で煮て、クエン酸と砂糖を加えて作るシンプルなジュースです。
真夏の炎天下、測量機器を持って一日中作業するのは大変だろうなと思います。
汗だくになって、真っ赤に日焼けして夕方帰ってきます。
でも、なんだか嬉しそうに帰ってきます。
日頃は一日中パソコンに向かって数字ばかりひねってますからね。(笑)
開放感が嬉しいんでしょうね。

やっぱ男子は外遊びが好きなんですね。(そういう問題か??? (;´▽`A``)
原発で外で遊べないのは深刻な問題ですね。
太陽の下、汗を流して充実した時間を過ごすという子供の頃の体験は人間形成に深く関わりますね。
お父さんの、肉体労働の充実感を見ていて考えちゃいました。