



そんな日が何日も続きました。
もう十年位前の経験です。
winmanmaは賢い?教育ママです。(自分で言うか

子供が生まれて直ぐから 育児書ではなく発達心理学の勉強をするような変な母親です。σ(゚・゚*)
そして新米ママは思ったのです。
子供には自分のように中途半端な教育ではなく(正直に言えば劣等感を味わう事ない)、筋の通った勉学の道を歩かせてやりたい。

ちゃんと学問で身を立てられる人になってほしいと・・・。
その為には・・・
子供に勉強を強要したり、押し付けるのでは本当の意味で知識や学問を活かした仕事をする人には決してならない・・・と。
そこで新米ママは発達心理学に沿った独自の子育てを始めたのでした。

その甲斐あってか、大して勉強しなくてもいい成績が子供には付いて回りました。
種明かしの一部・・・
本を読む子・・・
子供は親の真似をして育っていきます。(猫も真似ます

「本を読みなさい」と言うのではなくて、親が本を読んでいたら子供も本を読みたがるんです。
ちなみにお父さんが読んでいる本は競馬新聞と大沢在昌の推理小説(ドギツイらしい)
本を読んでいるお父さんの姿を真似する訳です。
それが我が家風、どこのお家でも我が家風があります。
夜夫婦でお酒飲んで言い争う・・・それも我が家風。
テレビのニュースに講釈たれるお父さんを偉いと尊敬しつつ団欒しているのも我が家風
子供はそれを見て聞いて育っていきます。
私の講釈はここまでにしときます。<(_ _)>
そして高校受験・・・
中学校で何があったのか

中3の6月に難関高校(灘・開成・ラサール・・クラス)を受験すると言い出しのです。
「内申点が無い」・・・(涙)

ならば「賢い教育ママ」の本領発揮です。(( ヽ(o^ー゚)

中学校の先生の言葉など・・・

中学校教師に子供の将来潰つぶされて堪るか

すぐに お受験塾を探して 電話です。
「連れてきてください。」
学力試験をしてもらい、特進クラスへ。
その日から我が家のお受験戦争が始まりました。
夏休み特訓はお弁当を2個持って塾です。(お昼と夜分)
朝9時から夜の10時くらいまで缶詰状態です。
公務員の先生と違って塾の先生は総てにおいてすごいと思いました。

生徒の能力・性格・根性 総合的に見て診断を下します。
中学校の三者面談とは迫力が違いました。 o(^-^)o
秋・・・中学校の妨害がひどくなりました。

子供はますます中学校への不信感を大きくして難関私立への気持ちが堅固になって行きました。
そして
冬・・・いよいよ最終段階
我が家が戦闘モードに突入です。
そこで win 登場です。

「 我が家がおかしいぞ

winは危険を察知しました。
家族がイラついている。家族が冷たいモードに入ってる。

夜中の「ニャーオー


最初はその事に気付くゆとりも無くwinを叱っていたのです。

でも、ふと思ったんです。
winは暖かな家族を愛している。 その火が消えそうに感じている。 ・・・のかもしれないと・・。
それは子供も感じているはず。
追い詰められたように感じては力は半減してしまいます。
総合的に全体を見て判断をしている私の気持ちにゆとりが無くなったら判断を間違える。

winはすごい猫だ

私はwinを抱いて静かに 「ありがとう」と言ったのですが。
winは 「ごは^^^ん」 と言うだけです。

陶芸家ホームページも見てやってください。


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