

年末年始
普段、家事をおろそかにしている主婦にとってはフル稼働を強いられる時です。
(゚ー゚;
でも、大晦日7時にノルマを達成

d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ
動物病院の事を書いていたら江島病院に行く羽目になってしまいした。
winが出血したのです。

二ヶ月ほど前から気になっていたのですが、食欲もウンチも尿も健康を示していたので、痔?だなと思っていたのです。
“痔にはオロナイン軟膏”というCMが大昔流れいたのを思い出し・・・
お尻に塗ってやると出血が治まる。
2週間は出血無し、思い出したように又出血。
“痔にはオロナイン軟膏”を繰り返し。
年末の28日に又出血、結構多い量だったので、winに覚悟を言い渡し、蚤を貰うかもしれない


江島動物病院・・・

ホテルのようにはなっていませんでした。

大して変わった様子はありません。
「リフォームしたのよ」 と言われれば「なるほど」というくらいの変化でした。
診察の様子も以前のままです。
winはキャリーバックに押し込められ、車での移動に動揺して、心細げにパニクル寸前の奇声をあげて不安を訴えていました。
待合室では、ワンちゃん達が5匹ほど。

席を空けてくれた小母さんのひざの上のチワワは震えています。
「怖いん?」とワンちゃんに聞くと
おばちゃんが「怖がりやけね」と応えてくれました。
ワンちゃんを撫でてやると、「ウン、ウン」と応えます。
その様子を見ていた斜め前の席のワンちゃん(柴犬の黒)が
「僕も怖い


と寄ってきます。
「あんたも怖いん?」「よしよし大丈夫

と言って下顎を撫でてやると 嬉しそう。
飼い主さんが「他所の人に良くナツクんです」σ(゚・゚*)
私・・「まだ甘えたいんやね。まだ子供ですか?」
飼い主さん・・「もうすぐ1歳です」「愛ちゃんもういいやろ、こっちにおいで

愛ちゃんは長い間私に撫でられていました。

少し離れたところで待っていたゴールデンレトリバーが会計を済ませ・・・
帰り際、震えているチワワに鼻先をくっ付けて帰ってゆきました。
「頑張れよ


いよいよwinが呼ばれました。
診察台に載せられwinは神妙にしています。
状況をお話して、膀胱からの出血だと困ったなと思って・・・。
先生(女性)はwinの尻尾をグイッと握ってお尻を丹念に診て、
「ペニスに傷がありますよ」「少し血も付いていますね」
「尿検査もしましょう」
注射器で簡単に尿を採取。 (これって凄い技だ

先生・・・「お母さんの言われるとおり尿はきれいですね」
先生・・・「毛づくろいの際に傷付けたんでしょう」
私・・・「リストカットみたいに毛を舌で剥ぎ取った事があります」
先生・・・「ストレスに弱いかも

先生・・・「おとなしくてお利口さんね (^-^*)」
そして
キャリーバックへ
私・・・「win ! 終ったよ この中に入って ! 帰るよ !」
winは座ったまま動きません。
「はい 立って

先生・・・「あぁ 腰が抜けてるんです」
「えっ

日頃のあの勢いは

典型的な内弁慶

我が家しかwinの世界は無いんだもん仕方ないよね。

でも、 致命的な病気では無かったので お父さんもとっても喜んでいます。
「win、あと5年は健康で生きられるみたやね、良かった。

病院に行く前日は心配で眠れなかったんだそうです。

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