先週子供に会いに、東京行ってきました。

21時05分北九州空港発のスターフライヤーです。
スターフライヤーは革張りシート、ゆったり座席でいいですね。

1日目、時間を作って山種美術館に行ってきました。
「桜」の特集があっていました。
manma一押しの絵は、奥村土牛 の 『吉野』でした。

土牛さんの絵はどれも
おおらかで大好きです。
夜、有楽町のガード下でドイツ料理とビールを頂きました。
狭い店内小さいテーブル、休日前、サラリーマンで満杯です。
どの席も仕事の話を熱く語り合っています。
お隣の席のカップルも会社の同僚か先輩後輩の仲らしい会話が聞こえてきます。
活気ある風景に、中年の小母ちゃんであるmanmaはエネルギーを貰って得した気分です。(o^-^o) ウフッ
ビールとソーセージ、黒豚のビール煮込みに舌鼓を打ちつつ
ふと 目を横に向けると
エッー確か、会社の先輩後輩 だった はずの カップル
先輩らしき男性がこんな店で 内山理名をふっくらさせたような相手の女性の手を探るようにタッチしているんです。
こりゃ 下手くそ な男だ 
と笑いたくなっちゃいまいした。 (;-o-)σォィォィ・・・
こりゃ又驚いた事に 相手の女性も やんわりと握り返したりしているんですね。 (・_・ヽ)
子供に連れてきてもらっておしゃべりしていたのですが、それどころじゃありません。 ヾ(^-^;)
時々「可愛いね ♡」 なんて言っています。
言われた女性は 「ウ
ふ」 と笑顔で返しています。
が、 目の奥が醒めています。 熟年の小母さんはお見通しです。
ここまでストレートに ラブゲームを 表示された彼女 どうするのかしら

manmaだったら 「 舐めてるの

」と言っていたと思うのですが・・・
彼女は大人でした。
やんわりと手を握り返し、ドイツ語が話せるらしいその男を持上げて、「ドイツ語教えてくださいね」
なんて言ってました。
そんな風に盛り上がった二人、長い夜になるのかな? 思いきや。
長身でエリート風のその男、
割り勘 にしたんです。
そりゃ無いでしょ

昔の事になりますが、女性はお金を払ったりしませんでした。

その上、ちゃんと家までタクシーで送ってくれました。 (=^ー^)ノ彡☆゜・★
子供に聞くと
今はそこまではしないし、特別な仲か先輩が後輩に「おごるよ」という時以外は、おごったりおごられたりしないと言っていました。
昔は女性の賃金が低かったから、女性がお金を出すなんてことをしたら、男の面子が立たないという文化があったんでしょうね。
男は元来泣き虫で、乳離れしないで「お母ちゃん!お母ちゃん!」と言っているのを『男でしょ

』と言って躾けていた。と何かの本に書いてありました。
今は女性が社会に進出して頑張れる時代になってきました。
元々、生意気で心の成長が早い女性が、仕事の主流に着くようになると、言語中枢の発達の仕方が女性とは大きく違う男性達は、今迄とは違った価値観を持たざるを得なくなってきます。
今はその過渡期である事は確かなようです。
しかし、女性を魅了する男性は今も昔も、女・子供を包み込む 大きな視野と強い力を持っています。
これは女性には敵わない資質ですよ。
女性は“子供と家庭”を守り育てる資質を持っています。
この両者の資質を調和させた社会が今後の成熟した社会の姿ではないかと思います。
ファッションセンス抜群の男性も結構ですが、愛嬌たっぷりのセンスが光る男性に女性は弱いんですよ。(( ヽ(o^ー゚)
posted by win-manma at 17:03|
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