2017年06月27日

女性の怒(いか)り方

女性の怒(いか)り方が取り沙汰されている。

また麻生さんが揚げ足を取られている。(笑)
「あれ女性ですよ」
女性だから色々言われる。本来は男性に多いでしょうあなんな風に怒鳴る奴。
ということらしい。(ざっと見ただけの印象としてです)



日本って清楚でおしとやかな女性が好まれる。
大口開けてギャーギャー叫ぶ女は馬鹿にされ嫌われる。


世界には泣き女という職業が有るらしい。
中国や韓国朝鮮の葬儀でワーワー大声で泣き叫ぶ女性の姿を見ることがある。
これらの国々では悲しみをストレートに表現する事を称える民族性があるのだろう。


日本人は悲しみをグッと堪えて気丈に振舞う姿に深い悲しみを見出し、
美しいとさえ感じ思い遣る精神性がある。

日本にも泣き女(なきめ)というのが有ったらしいが、泣かせる女だったのだそうだ。
弔問客に故人の事を話して聞かせて涙を誘う役割をになっていたらしい。

日本らしい。(笑)






男性が興奮して大声で喧嘩しているのを
「馬鹿かヾ(・ε・。)ォィォィ」と諌めるのは格好いい女性の役回り、貫禄あるおっかさんだと流石だと尊敬してしまう。


そんな女性に男は頭が上がらないというのが平和な家庭の理想の姿だと男達は思っているふしがある。


女性が社会進出して怒りを男同様に爆発させることがこれからはもっと多くなるだろう。

そんな時どんな風に爆発させるか、ちゃんと計算していないとダメなんだろうなと今回の騒動を見ていて思った。


いい年をした女性が「馬鹿かヾ(・ε・。)ォィォィ」と男に諌められる立場になっちゃダメなんだよな。
(そこに男の情があれば甘える可愛い女を演じることも出来るけどね。)


世間はそんなに甘くないから、罵倒されて女としての値打ちをグッと下げてしまう。




女性は男性よりも堪え性を要求されているということなのかもしれない。

グッと堪えて冷静に事に当たって、軽くいなす(往なす)技を身につけると格好イイな。






大声で怒鳴るというのは男性でも女性でも恰好悪いわ。




子育てでもそうだけど、感情的に怒鳴って有無を言わさず従わせるというやり方は下手なやりかただと私は思っている。

子供が怒鳴られて、それに従うようなら根本的なところで教育方針を変えたほうがいいと思う。
なぜなら、その子はいつでも従うことを受け入れる子で、指導を待つ子なのだから自立を期待して自由に己の道を歩いてくれなんて思ってちゃかわいそうだ。



自立心があったりプライドがある子は、親が感情的にのぼせる(逆上せる)とその小心振りを見てとって馬鹿にするから頭ごなしに上から雷を落としたりすると必ず反発する。

冷静につまり冷ややかに静かに見ていると、子の方で考えて従うか反発するか決めてくる。
反発するならそれなりの理由を持っているものだ。
お母さんはブルーの方が可愛いと思っているのに子はピンクを選んで譲らない。(笑)
そこにはなんらかの理由が有る。
ピンクが着たい心境の時も有れば、昨日ピンクの似合ってる子を見て自分も着たいと思ったとか。

そんなどうでもいいようなことなら受け入れてやればいい。
危険な事を知らないで我を張る時は、少し怖いめにあって教えるということを私は実践していた。


幼い子供でもそうなんだから、大の大人の喧嘩となれば感情的になった方が負けよ。(;`O´)oコラー!


(笑)



.
posted by win-manma at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2014年05月18日

残業代0時代


うちは土木の設計事務所を営んでいる。

うちの場合、買い叩かれたり困難な日程を強いられることはあまり無い。
発注元が出す発注金額や日程は決められたルールに従って算出されている。

だが、請負った際に出された納品期日は雨が降ろうが槍が降ろうが絶対に守らなければならない。

双方が納得した話し合いの結果納期が延期される場合もあるが、工期が延期されたからといってその仕事に携わる人件費が日数分加算されるわけではない。

請負った土地の延長が基本になっている。受けた場所の面積や長さが広く長くなれば追加料金が発生し、短くカットされれば請負い金額が減らされる。


決められたルールがあるので受ける側もある程度仕事の中身が分かり、安心な場合が多いのだが、
中には日数ばかり掛かってどうしようもない内容のものが出されることもある。

ルールが杓子定規で現実に即していないため無理な日程や発注金額になるのだ。

このような仕事を受けざるを得ない場合は赤字を覚悟して会社の余力を確かめて判断するしかない。
この場合、経営者としては優秀な能力の設計担当者にロスの少ないペース配分と経費を抑えた取組みを期待して業務に当たってもらう。

優秀な技術者は受注金額を理解して手を抜くところ、つめるところを判断できる。

だが優秀ではない技術者は与えられた業務を処理することにいっぱいいっぱいで全体を見通す能力に劣り、時間を浪費する。




設計事務所というのは経費の大部分を人件費が占める。

例えば契約額100万円、1ヶ月後の納品の仕事を請負ったとしよう。
60%を人件費が占めた場合、60万円でこの仕事を終わらせなければ赤字になる。
月給30万円の技術者が二人で終わらせれば赤字にはならない。

だが、不慣れな仕事内容で調べものや学習で60時間の残業をしてしまった場合。
月給30万円+残業代約10万円弱の人件費が必要になる。
二人で仲良く残業をされると会社としては20万円弱の赤字になる。


不慣れではない技術者(月給30万円)が一人で一ヶ月でこの仕事を終わらせれば
会社は30万円の利益が出る。

このようにホワイトカラーの職種の場合、残業時間が多いと生産性が上がり利益が出るわけではない。


むしろその逆で、短時間で仕事をこなすことが出来れば生産性が上がり利益につながる。


仕事の出来ない能力の低い社員をたくさん抱えれば、人件費ばかり掛かって赤字に苦しむことになる。

少数精鋭であればあるだけ会社は儲けを出すことが出来、当然一人当たりの給料も高くすることができる。




仕事能力が低く残業をしなければ人並みに成果が出せない社員ほど多い給料をとることになる今の制度はおかしいとずっと思っていた。





サラリーマンの場合同期社員の中で能力が認められればいずれ出世する。
給料にも差がついてくる。

しかし、それは何年も先のこと。
能力が高く定時内に仕事が片付く人でも、仕事の遅い人が残業をして自分より高い給料を取れば、自分も残業して10万を稼ごうとする。

仕事の出来不出来に関わらず長時間働けば収入が得られるというのでは社会の時間の概念を損なうことにつながっていく。


これからの社会は効率よく時間をコントロールすることが大切になってくる。

短い時間で成果を上げられることが要求されるようになる。



そして、残業しなくてもちゃんと40万の能力の人には40万円を払うことが出来る会社に企業は成長しなければならない。

30万の能力の人に40万円払わなくて済む会社にならなくては日本の社会全体の成長が遅れる。




機械化やコンピュータ社会でホワイトカラーの仕事に就く人が多数派になりつつある。


ブルーカラーの労働者保護をホワイトカラーにそのまま当てはめても適合できない場合が多い。

ブルーカラーの場合肉体的疲労からくる病気が問題になるが、ホワイトカラーは頭脳のダメージとそれを起因とする病気が問題になるはずだ。

ホワイトカラーにはホワイトカラーの保護すべきポイントがあるはずだと思う。



残業代0の時代が社会をどう変えてゆくのだろうか。



少なくとも、日中はのんびり過ごして5時から頑張る仕事風景は減ってくるのだろうなと思う。

そうなればいいなと思う。


しかし、多少能力が劣っても守ってもらえていた社会が終わるのかもしれない・・・厳しい社会になるな。






人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ






T'it craftのblogに来ていただきありがとうございます。
ランキングに参加しました。


posted by win-manma at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年07月26日

参議院選後の野党

野党の舞台裏が露呈して面白い。(不謹慎ダゾパンチ) 


民主党は菅前総理の処分問題でとても甘い判断を示した。


大敗したことの責任は細野幹事長が自分から申し出てようやく承認された。

細野さんが言わなければ誰も責任を取らずに済ませるつもりでいたのだろうか。(゚ロ゚;)エェッ!?


要するに、自分達はこれでいいのだ と、まだ思っているということか。

民主党が政権を取っていた時の閣僚達が、つまりあの野田内閣がいけなかったのであって、自分達は(現執行部)は反省することなどない。あの内閣が国民に民主党不信を抱かせた。

民主党の生みの親である菅さんを追い出すなんて・・・たらーっ(汗)そんな真似は人としてできることではない。してはいけない。って、ことなのだろう。


しかし、首相が国際会議に青色ファイルを抱えて冷や汗をぬぐいながら返答もまともにできないでいる姿は、各国首脳から馬鹿にされていたじゃないか。


それでも我身内(親分)は切り捨てになどできない。ってか??



そんな、小さい了見でどうする。どんっ(衝撃)




天下国家を動かす人が、親分の処遇で人情持ち出してちゃ困るわ。

天下国家を動かす人は私情の外に居てもらわなくては国民が迷惑する。



----*


みんなの党は、党首と幹事長が大喧嘩の真っ最中。

こちらは渡辺さんの感情と幹事長の政治的(官僚的)計算が相容れなくて、どちらもそっぽを向いている感じ。


自民党が衆参で過半数をとったからには、それに太刀打ちできる体制を作らなければごまめの歯軋りに終始するしかなくなる。

ここは野党各党の主張すべきところを一旦収めて、協力できるところを探って、見たくない部分は目隠ししてでも協調体制を作るしかない。

そうしなければ、国会が自民党の独壇場になってしまう。

そこに一矢でも打ち込んで与党や国民にアッといわせたい。
それが国会議員魂というものだろう。


御バカの一つ覚えじゃあるまいし、国家公務員改革しか言わないそれしか念頭にない党首について行くのも骨が折れるだろうなと、こちらは同情したくなる思いで見ている。(;´▽`A``


-----*


社民党は、福島さんが責任をとって辞任を明らかにした。

お疲れ様でした。


テレビで見ていると、この人打たれ強いんだろうな思う。

顔にシミをいっぱい作って声を張り上げて頑張ってた。

たぶん、内部では相当に言われいるんだろうなと思うと気の毒な気もするが、強い人は打たれるのよ。
寄ってたかって、文句浴びせられるのよ。


でも、強いからね。あせあせ(飛び散る汗)


もしかすると、一人で泣いているかもしれないけど、立ち直ってあの笑顔見せてね。(*゚▽゚*)






ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年07月12日

東電の吉田所長の訃報

東電の吉田所長の訃報はショックだった。


入院されてなかなか退院されないのが気になっていた。


全然存じ上げない方だけど、3.11の直後テレビで拝見してこの人は只者ではないと感じた。



吉田さんでなければ最悪の事態になっていただろうと、どなたかが言っていた。

あの死を決した作業に従事してくれた人々は吉田所長のもとに集結したのだと。



人がこの人となら死んでもいいか(*'-'*)。と思うことって凄いことだと思う。

そんな風に思える人に出会えたら仕合わせだ。



人との出会いが人生を豊にする。


そんな人に会ってみたい。でも、きっと平和な時には気付かずにいるんだろうな。

周りにいる人の欠点ばかり気になって、、、、。


自分の料簡の狭さから人生を豊にできずにいるのかもしれない。






ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年07月05日

「永遠の0」を読んで(4)

太平洋戦争の兵士たちにとって、靖国とはなんだったのだろうか。


国のために命を捧げ兵士として散った人たちの霊魂は靖国神社に神として祀られることになっていた。


彼らは本当に神を信じ、自分は神様になるのだと思っていたのだろうか。

神になるとは思わなくても、日本の為にこの身は滅んでも国を思うこの魂は靖国に祀られることは信じていただろうと思う。




潔い死は、武士が登場した昔から日本人の精神性の中で尊ばれてきた。

死に花を咲かせられれば、これぞ武士の本懐。
生(うま)れた甲斐も、生(い)きた甲斐もあったというもの。
この死生観は日本独特のものだと思う。

士族の家では、これを小さい時から教え込まれる。
実際、私は小学校低学年の時、父から自害の作法を教えられた。
怖いとかイヤだとか思わなかった。タダそういうものなのだと思った。

自分の命を自分の力で制御することができる。これが武士の精神性の中核にある。

だからといって、命を粗末にするわけではない。
死を受け入れると人は強くなる。哲学的になる。気分的なものにしろ覚悟を持って生きるようになる。

先週のNHK八重の桜は前宣で流れていた場面で山場なので見た。
(いよいよ会津藩は大詰め、これから先は明治になるので見れる。(*゚▽゚*))

会津の女・子供が健気に死んでゆく。
永遠の0の舞台昭和の戦争でも、若者達が健気に死んでゆく。

勇敢に死んでゆくことに美意識を載せて死んでゆく。

上層部の無茶な作戦に抵抗することも許されずに死んでゆく。

不条理の極みの中で健気に死んでゆく。


何が、悲しい、辛い、腹立たしいって、不条理が健気さを食いつぶしながら破滅へと進むその進行を止められない社会の弱さ。




永遠の0では、軍上層部の官僚思考が敗戦へと進ませてたとある。
満点を取れば昇進できると考える。エリート達の点取り虫根性が大局を見誤ったと・・・。


よく聞く、国民受けする納得のさせ方ではあるが、

そこに帰着すると何時までたっても結論は出ない。
ようするに、大山鳴動してねずみ一匹の例えどおり。
だから何だったんだ!!


日本全体の高級官僚が全員で点取り根性を発揮して数多(あまた)の若者を無謀に殺したのか。
日本は、そんな馬鹿の国ではない。
多くの官僚を輩出した東大の学生は陸軍を嫌い馬鹿にしていたと、当時東大生だった近藤道生さんは書いておられる。

海軍の山本五十六は端(はな)からアメリカとの戦争は反対だった。
アメリカ留学の経験のある山本は勝てないと分かっていた。
だから短期決戦で講和に持っていくつもりだった。

多くのユダヤ人を救った杉原千畝は外務省の官僚である。

何でもかんでもお馬鹿官僚のせいにして納得する現代の風潮を見ていると、
マスコミを信用した昭和初期の人々のように、先を見誤ることになりかねないと危惧してしまう。



山本五十六が早くに戦死しなければ、特攻作戦などという愚行はさせなかっただろうと思う。

極々少数の軍官僚の絶対的イデオロギーの亡者が振りかざした指揮棒を奪うことができなかった。
そのタクトに従い踊らされた昭和初期の日本人達。

当時軍人だった近藤道生さんは戦後「国を誤りたもうことなかれ」を書かれ、司馬遼太郎さんは連綿と続く快活な日本の歴史の中の奇態の時代だと「この国のかたち」で書いておられる。


日本はその風土ゆえ、海風に晒され、山からの吹き降ろしに晒されている。
四方を海に囲まれ常に浄化作用が効いている国なのだと聞いたことがある。
塩で清められているらしい。
その風土に育まれた日本人は本来闊達自在だ。

しかし、

日比谷焼き討ちから終戦までは、日本らしからぬ澱んだ空気に包まれた時代だった。

その時代を作ったのは、一部の偏狭な軍人とその時代に生きた人々だと思う。
傍観者は加害者でありうることを認識しなければならないと思う。




永遠の0を読んで思ったことは

主人公宮部は決して落とされない優秀なパイロットだった。
どんな過酷な戦況でも生き延びる知恵と技術と体力と気力を併せ持っていた。

その宮部が死を選ぶ。

死に花を咲かせることもできずに、惨めに必ず打ち落とされる健気な特攻隊の教え子達に手本でも見せるが如く、操縦技術を駆使して艦砲射撃の中をかいくぐり敵艦に体当たりして教え子達のいるところに逝ってしまう。

宮部は日本に失望したのだと思う。
不条理が勝ってしまった日本に失望したのだと思う。

誇り高き日本人として死んでいったのだと思う。



作者がその時代を調べ上げて書かれたこの本は大ベストセラーである。

読み応えがあった。しかしなにかしら言い知れぬ不満が残った。
それは軍の不条理と社会と軍人達のバランスが描ききれていない点にあるのではないかと思った。








2009年の近藤道生さんの私の履歴書から抱き続けた疑問の答えとしては満足のいくものではないが、



戦死した人たちが今の日本を見て嘆いているとしたら、
日本男児としての、日本婦女子としての、底知れぬ誇りを失ってしまっていることかもしれない。

いやいや、

あの1000年に一度の大津波では日本人のどんな時でも取り乱すことなく、隣人を思いやる姿を見て、さすが我らの子孫だと喜んでおられるかも知らない。



私達が子々孫々に伝えなければならないのは、
先祖から受け継いだDNAに刻まれている闊達で清清しい日本人魂なのではないだろうかと思った。






ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年07月04日

「永遠の0」を読んで(3)

永遠の0を読んで(1)
永遠の0を読んで(2)からのつづきです。


統帥権及び統帥権干犯とは。
天皇が軍事の専門家である参謀総長・軍令部総長に委託した戦略の決定や、軍事作戦の立案や指揮命令をする軍令権のことをさす。

明治憲法下で天皇の権能は特に規定がなければ国務大臣が輔弼することとなっていたが、それは憲法に明記されておらず、また、慣習的に軍令(作戦・用兵に関する統帥事務)については国務大臣ではなく、統帥部(陸軍:参謀総長。海軍:軍令部総長)が補翼することとなっていた
この軍令と国務大臣が輔弼するところの軍政の範囲についての争いが原因で統帥権干犯問題が発生する。この明治憲法が抱えていた欠陥が終戦に至るまでの日本の軍国主義化を助長した点は否めない。 Wikipediaより

要するに、軍事は当然ながら作戦上極秘裏に進められる。
 →これが大前提でここから過大解釈が進んでいったようだ。(`□´)コラッ!

○国の最高責任者である国務大臣にも誰にもお伺いを立てる必要も無いし、誰からも文句言われる筋合いじゃない。
○何処を攻撃した、何処を占拠した。との事後報告に時の首相であろうとも「ハイそうですか」と返されるだけ。
 →そんなバカな。ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!

この法解釈が軍内部でどんどんエスカレートしてゆき、軍の行く手を阻む者に対して容赦ない攻撃がなされるようになり、世界軍縮会議に調印した首相浜口御幸を昭和5年狙撃、昭和6年226事件となる。

また、これに対して国民の側が容認、或いは支持した。
 →エェェ!!なんで?

こうして三権分立の上に、司法立法行政をも支配する特権を持って日本を手中に収めてしまった。


なぜ、国民や新聞各社は軍を支持したのか、

そこには貧困から脱する手立てを軍隊に求めるしか無い実情があった。


不況にあえぐ人々は軍の中国・台湾・朝鮮への進出に期待した。

日清戦争の戦果として、
・清国は、遼東半島、台湾、澎湖諸島など付属諸島嶼の主権ならびに該地方にある城塁、兵器製造所及び官有物を永遠に日本に割与する。(第二条、第三条)
・清国は、賠償金2億テール[4]を日本に支払う。(第四条)
・割与された土地の住人は自由に所有不動産を売却して居住地を選択することができ、条約批准2年後も割与地に住んでいる住人は日本の都合で日本国民と見なすことができる。(第五条)
・清国は、沙市、重慶、蘇州、杭州を日本に開放する。また清国は、日本に最恵国待遇を認める。(第六条)

日露の戦いで
・日本の朝鮮半島に於ける優越権を認める。
・日露両国の軍隊は、鉄道警備隊を除いて満州から撤退する。
・ロシアは樺太の北緯50度以南の領土を永久に日本へ譲渡する。
・ロシアは中東鉄道の内、旅順−長春間の南満洲支線と、付属地の炭鉱の租借権を日本へ譲渡する。
・ロシアは関東州(旅順・大連を含む遼東半島南端部)の租借権を日本へ譲渡する。
・ロシアは沿海州沿岸の漁業権を日本人に与える。


多くの日本人が大陸に希望と夢を膨らませ渡った。

そのための環境を整えたのが軍隊だった。

中国や朝鮮を力で押さえつけ策略をめぐらせ日本政府から乖離してゆく日本の軍隊。

ついには、盧溝橋事件226事件へと進む。

いったい軍はどこに行こうとしているのか。


日本は明治の早い時期からドイツに師事してきた。

そのドイツがファシズムに傾倒してゆく中、
日本軍も、個人の自由よりも国家や社会の利益を求めるとするドイツとの仲を深めてゆく。








この時代を自由な空気の現代から見ると、息苦しい。(ง •̀_•́)ง

なんだか狭い!! 圧迫感を感じる exclamation
しかし、その当時に身を置けばそれはそれで受け入れるのが市井の偽らざる感覚かもしれない。



現代人の感覚で昭和初期の日本軍を見ると、そこに日本人の美しい心根が無いことに気付く。
ファシズムの身勝手さ、独り善がり(ひとりよがり)が見える。

軍隊というのは、戦争をする為の組織であり(当時)、専門的教育を受け、勝つための技術をマスターすることが要求される。

軍人は政治家ではない。国の行く末よりも目の前の敵を倒すことが優先される。


その軍人が統帥権を振りかざして、とうとうドイツと組んで世界を相手に戦争を起こしてしまった。


明治の日清日露の戦いの参謀は、戦いの意義を心得ていた。日本と世界が見えていた。
なぜなら、彼らは江戸から明治への新しい国づくりに参加し、国の進むべき道が分かっていた。

しかし、太平洋戦争の参謀は軍隊での教育で培われた価値観しか持っていなかった。
人間が小さくなってしまっていた。


イデオロギーを相対的に見ることなく、絶対的にとらえて社会を恫喝した。


ならば、一般の人々はこの軍に虐げられた被害者なのか ??
そうではあるまい?。軍が日本を掌握したことに賛同し支持支援した社会人はみな同類のはずだ。


長い物には巻かれ、寄らば大樹の陰で無事これ名馬なのだ。日本はそういう国だ。
無理が通れば道理が引っ込むのが日本という国の社会だ。

それをとがめても仕方ないことは分かっている。
気ままに生きている私でも、社会に毒づいても何の解決にもならないことは百も承知だ。

しかし、この日本の体質が軍がノサバル土壌になったと思う。





永遠の0で、軍人である宮部久蔵は軍隊に殺されたのだという場面がある。

ひ弱な官僚的エリート思考の参謀本部に殺されたと言う。


そうだろうか。???

官僚的エリート思考とは何なんだ。(・・。)ん?



幼稚な官僚的思考が大日本帝国を滅ぼしたと??


つづく






ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年06月28日

「永遠の0」を読んで(2)

2009年に近藤道生さんの「私の履歴書」を読んだ後、近藤さんが書かれた「国を誤りたもうことなかれ」を読んだ。

それから司馬遼太郎さんの「この国のかたち」を読んだ。

NHKが放送した元軍高官のインタビューやドキュメンタリーを見た。


昭和の戦争への理解が進むうち、最初は何が書いてあるのかチンプンカンプンだったのに、最近ようやく少しずつではあるが分かりだしてきた。




近藤さんや司馬さんはその当時軍隊にいて実際に戦争を体験した人達である。


大正の終りの頃生れた人たちは皆戦争に駆り出され、気持ちの上では命を捨てて戦地に行き武器を持って戦った人だ。

わが父も大正13年生まれ、戦地は台湾だった。

父は戦争体験をあまり語らなかった。特に辛い思いは死ぬまで語らなかった。

しかし、昭和28年生れの私が小学校に入学する頃まで、夜中に酔って日本刀を振り回すことが度々あった。
必死の形相で何かに切りつけていた。

PTSDだったのだろうと思う。




昭和の戦争は1937年(昭和12年)7月7日中国での盧溝橋事件から日中戦争へと進んで行ったとされている。
そして、この盧溝橋事件は陸軍の謀略であったと多くの人が言っている。



しかし思うに、なぜ陸軍はそのような謀略を企てなければならなかったのだろうか。

何が彼らを駆り立てたのだろうか。

時代背景を知らなければその答えは探せないと私は考えた。

1927年(昭和2年) 昭和金融恐慌、東方会議、山東出兵
1928年(昭和3年) 三・一五事件、済南事件、張作霖爆殺事件
1929年(昭和4年) 世界恐慌
1930年(昭和5年)
1931年(昭和6年) 中村大尉事件、柳条湖事件、満州事変、三月事件、十月事件
1932年(昭和7年) 血盟団事件、五・一五事件、第一次上海事変
1933年(昭和8年) 国際連盟脱退、滝川事件、神兵隊事件
1934年(昭和9年) 帝人事件
1935年(昭和10年) 相沢事件、天皇機関説問題
1936年(昭和11年) 二・二六事件、綏遠事件、西安事件
1937年(昭和12年) 盧溝橋事件、第二次上海事変(日中戦争(支那事変)始まる)

盧溝橋事件で武器を持った兵隊が戦う戦争は始まったかもしれないが、
そこに至る10数年の間、日本は貧困にあえぎ苦しみ抜いていたのだろうと思う。

昭和恐慌があり、世界恐慌あった。

日本はずっと貧乏国だった。
しかし、江戸時代の人々は食べていける程度の貧乏だったのに、明治大正昭和へと進むほど食べて行けないほどの貧乏になった。

今も昔も政治家などという得体の知れないものが俺達をこんな目に合わせていると昭和初期の人たちは思った。

50、60の長老達が言う「明治の軍人は偉かった。」は、実際に共に生きていた生身の軍人達の姿だ。
昭和初期は、日露戦争からまだ20数年しか経っていないのだからつい先ごろのことなのだ。




1904年2月8日 - 1905年9月5日大日本帝国とロシア帝国との日露戦争で勝利した日本人は戦勝に酔った。

新聞の文面が国民感情を大いに刺激し、酔わせた。

軍人が国民の憧れ尊敬の対象になった。


司馬遼太郎著の「坂の上の雲」を読み、この日露戦争が児玉源太郎、大山巌、乃木希輔、東郷平八郎の人格なくして勝ち得なかったことを私は知った。

児島源太郎は戦う前から貧乏国日本の体力を推し量って日露戦争終結の落としどころ心得ていた。


ポーツマス条約において、「金が欲しくて戦争した訳ではない」との政府意向と共に賠償金を放棄して講和を結んだことが、「平和を愛するがゆえに成された英断」と国際的には評価されたが、戦勝に酔った国民には受け入れられなかった。

政府は国際情勢からこれ以上戦えないこと戦う力が無いことを口外できなかった。




新聞は国民感情を煽り、日比谷公園国民決起集会に集まった人々が暴徒化し、その勢力が膨張拡大し政府を追い詰め退陣に至らせている。




日露戦争を挟む50余年の間に人々の心はどう動いていったのか。

世界全体に暗雲が立ち込めていたことも当然忘れてはならない要素だ。





永遠の0の中で、新聞記者を批判する場面がある。

国民を煽り、戦場に駆り立て一億玉砕と声を張り上げた新聞にこそ悲劇を生んだ責任があるのではないか。という。

溜飲を下げ、胸の空く思いをさせてもらえる場面だった。


それも一理ある。

しかし、国民が軍に大きな期待を寄せたことも事実だ。

近藤さんは軍服を着て任地に向かう途中、小学生の篤い眼差しと礼を受け、この子達のために自分は死ぬのだと悔いは無いと思ったと書いておられる。



期待に応えて多くの若者が戦場で屍となった。

その責任は国民の側が認識し反省し英霊に対して尊敬を持って深く頭(こうべ)を垂れなければならないのではないかと思う。靖国参拝の意義はここにあるのではないかと思う。




だが、軍は国民の期待を利用し、易々と日本を乗っ取っていた。

統帥権だ。

これを振りかざして、日本全土を支配してしまっていた。


つづく




ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年06月22日

「永遠の0」を読んで(1)

今、NHK大河ドラマ「八重の桜」が見れない。


可哀そうすぎて、つらくて見れない。


会津の正義が踏み躙られることへの憤りが湧いて見れない。



昔、沖縄にツアーで行ったことがある。

日程に、民間人が次々に断崖絶壁から身を投げた喜屋武岬まで歩いて行くというのがあった。

そこでも、その場所に行けなかった。
ツアー客の小父さんに「見とかないかん ちっ(怒った顔)」と非難されたが、私の神経では無理だと思った。

広島の平和記念館でも私は中に入れなかった。

子供の頃見た原爆投下直後の写真がトラウマになっているのだろうか。
子供のくせに眠れないで怯える夜が続いた。


2009年に近藤道生さん(博報堂最高顧問 当時)の日経私の履歴書を読んでこのブログに書いたことがある。 
近藤道生さん私の履歴書から

この『永遠の0』は、その時抱いた太平洋戦争への疑問に応えてくれているような気がしてフィクションとして捉えることが出来なかった。
最初から読み直して、そうだこれは物語だったと思った。σ(^_^;)アセアセ...




この物語は、ゼロ戦パイロット宮部久蔵が真珠湾攻撃から沖縄戦まで戦い抜いた姿を、史実に沿ったドキュメンタリータッチの展開の中で描いている。

宮部は何故軍隊に入ったのか、あれほど死にたくない生きて愛する家族の元に帰りたいと言っていた宮部が、特攻で死ぬ道を選ぶ心の底にあるものはなんなのか。

当時の青年達は熱狂的な愛国心から死んでいったのではないのか、ゼロ戦で敵艦に突っ込む特攻は9.11のテロ行為と同じではないのか。

これらの疑問が少しずつ解き明かされていく。

この本を読んで色々なことを知り、
そして、やはり最後は胸が詰まって涙した。生きてほしかったと思う涙だった。



しかし、正直に言ってもの足りない部分もあった。

もう少し作者に深さがあれば特攻で散った若者達の無念と願いと希望が描けたのではないかと思った。
彼らにとって靖国とは何だったのか。

大切な部分が抜け落ちている気がした。






数回に分けて、2009年から抱き続けた太平洋戦争とはいったいなんだったのか、兵士や兵隊にとっての靖国とは、この疑問を問い直したいと思う。





ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年05月29日

在宅勤務

在宅勤務体制にして7年になる。


設計事務所を初めて13年目に突入した。



始めた頃は会社を大きくしたいなどいう大それた希望を持っていた。(笑)



しかし、小泉政権で小さな政府へ、民主党では公共事業は目の敵にされ、その煽りをくらって酷い目にあった。ふらふら



事業縮小してなんとか倒産は免れた。


最低限の設備だけ残して後は処分。

人も整理せざるをえなくて、一人だけ残ってもらった。


彼は、専業主夫を元々希望していた。


奥さんが夜勤のある仕事なので、常に自由に動けるよう拘束されないことを望んでいた。


保育園の送り迎えや食事の用意、病気の時に駆けつけるのも彼の役目だった。



私も子育てで手を抜きたくないと考えて来たので、彼のその思いは尊重したかった。

そこで、在宅勤務を打診したら・・・。


とても喜んでくれた。


元々責任感の強い男で、インフルエンザで39度の高熱でも、期日に間に合わせる為に仕事をするような人なのだ。


責任感は仕事の中身でも発揮される。

自分が納得するまで突き詰める。そんなにキッチリしなくも・・・。たらーっ(汗)と評されることもある。(笑)


そんな男だから、在宅勤務でも任せられると思った。



在宅勤務を企業として取り入れる場合、ネックになるのは社員が信頼できるかどうかだと思う。


社員にとって在宅はとても魅力的な勤務形態だと思う。


拘束されないし、監視されないのだからとても開放感がある。



だが、経営者としては自分をキッチリ制御できる人にしか適用できない。

信頼関係が堅固でなければ、そんな冒険は到底出来ない。


そして、上司から見えない状況にあっても、上司は仕事の進捗状況の把握や健康管理など見守り続ける必要がある。




在宅勤務形態を取り入れると、経費の節約は半端無い。

事業者に取っても魅力的であることは間違いない。





7年間で彼の子供は大きくなった。

素直ないい子に育っているようだ。るんるん






ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2013年04月03日

本「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」

竹田 恒泰著「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」


この方、時々たかじんの言って委員会に出ていらっしゃる皇室と遠い親戚の方で、大学の講師もしていらっしゃる人らしい。



この本の中で竹田氏は
日本人が日本の始まりを知らないことに対して素朴に疑問を呈していらっしゃる。



建国記念の日は2月11日なのだが、なぜ2月11日なのか?そもそも建国とはどういう意味合いのものなのか。


何を隠そう、私もこの本を読むまで知らなかった。


読んでみて、昔母が紀元節の歌を歌っていたことを思い出した。
最後が「あー一億の鐘が鳴る〜」というのだったが、これは戦意高揚の替え歌だったようだ。


戦後生まれの者は全く建国の歴史認識や日本の成り立ちを教わらずに来た。


天皇や皇室のことも一般とは次元の違う人々で日本に取ってのお飾り的存在のように思ってきた。





この本を読む前に先月「古事記」を読んだ。
初めて読んだのだが、子供の頃映画の漫画で見たような気がしないでもなかった。


一番ビックリしたのは毎年初詣をする「岡田宮」が古事記に載っていることだった。
この神社はパワースポットに間違いないわexclamationと感じていたが、そういう事情だったのねと感心した。



そもそも日本という国は文字ができるはるか前から成り立ったていた国で、
2000年以上の遙か昔の、国の定義をどこに置くかの問題から決めてゆかなければならないような古い歴史の国で、

そして、天皇家というのはこの2000年以上をY染色体を途絶えることなく受け継いでこられた世界に唯一つの家系なのだそうだ。


中国のチンギス・ハーンのY染色体をもつ男性は未だに中国に大勢いると以前NHKのドキュメンタリーで見たことがある。しかしその家系は遠い昔に滅ぼされている。


日本はというと天皇家は2千余年未だに途絶えたことがなく、そしてその天皇家の文化を守り継承している。



日本というのは面白い国で、そもそもあそこを滅ぼして取って代わろういう行為をしない国なのだそうだ。

「(縄跳びする人)この指留まれ」を実践する国で

この指留まれを言って回ったのが初代からの天皇ということらしい。


この農機具スゴイよ!
使いたいでしょう? ならば仲良くしよう。
仲良くなってみんなで栄えようね。
困った時はいつでも言って、みんなで助けにくるよ。

みんな困ってない? みんな幸せに暮らしてる?

これが天皇家の一貫した考えなので滅ぼされることなく現在まで続いているらしい。


昭和の大戦で、天皇家は軍にいいように利用されて天皇陛下バンザイと叫んで多くの若者が死んでいったけど、2000年以上も続く天皇家の家訓を信じて天皇陛下の愛を信じて騙されてるなんて思わずに死んでいったんだろうなと思う。
2000年も一つの思想を貫くとこういうパワーが生れても不思議ではないかもしれない。
岡田宮のパワースポットに通じる冷厳のようなモノがあるのだろうな、きっと。




それを知ってか知らずか、図らずも或いは図ったか・・・。


その死を悼み戦争の反省と防止から、戦後天皇家を持ち上げる教育は全て消し去られた。

そして、日本という国がいつ出来たのかも知らない日本人達が育った。
私自身ご他聞に洩れず何も知らない日本人だ。



自分が何時何処で生まれたかはその人のアイデンティティーになりうる。

日本人としての自覚の中に国の成り立ちは、さほど重要ではないと言えるだろうか。
日本という国は長い長い歴史と文化を有する国だと知る事が、日本を誇りに思える要素になり得るのではないだろうか。


戦前のように天皇家の歴史の祖が日本の歴史の始まりだとしてしまうのは少し乱暴な気がする。

どこかで日本としての国の認識と自覚が始まった時点があるはずだ。
そこを探り当てて国としての成り立ちの始まりとしてはどうなのだろう。



まぁお偉い学者さん達は、左右どちらかに偏った人たちの言い合いに終始して結論は出せないのだろうな。(笑)


ちなみに、Y染色体とは

Y染色体(わいせんしょくたい、英語Y chromosome)は性染色体の一つ。正常な雄個体ではX染色体と同時に存在し、正常な雌個体には存在しない性染色体をY染色体という。(Wikipediaより)








ランキングに参加しています。
よろしくお願いします。(^^ゞ



人気ブログランキングへ 

ブログランキング・にほんブログ村へ


posted by win-manma at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会