2015年02月18日

教えちゃダメよ(笑)

先日、いつもの佐賀牛のお店で大奮発して半額3700円のステーキ肉を買ったところ、霜降り過ぎて気持ち悪くなった。


油を食べているのか肉を食べているのか?


溶けそうなお肉なんてテレビで絶賛しているのが信じられない。不味いんじゃない(・・。)?



そこで子供が小さい頃通っていたお肉屋さんに勇気を出して行ってみる事にした。

とても親切なお肉屋さんでヒレステーキ肉を安く売ってくださっていた。
だが、
あまりに娘を褒めてくれるのが重く感じるようになって遠ざかってしまったのだった。

スーパーの中に入っているそのお肉屋さんに娘を連れて行くと
奥さんが、「manmaさんのところの娘さんは他の子とは違うわ揺れるハート
「他の子はお菓子の所にみんな行くのに、この子はノート売り場に行って物語を読んでる。優秀でしょう?」
と、言って褒めてくださる。

高校受験など節目になると興味津々。あせあせ(飛び散る汗)



先々週十数年ぶりに顔を出したところ、もう代替わりしていた。
しかし、そこの頃から店に出ていた娘さんが、
「あらま!manmaさん?」
「あらぁ!嬉しいわ」
と、すぐに分かってくれた。
そして
「お嬢さんは?どうしてる?」
と、さすが母娘。褒め上手は健在だった。(笑)

manmaも負けじと
「ご両親は?」「お父さん心臓の手術したよね」とかわしてみた。

お肉屋さん
「父はもうボケが出てる。心臓はあれから3間手術。去年はガンも」
「母は腰を悪くして店に出るのはもう無理」


店先でその後のご報告会になってしまった。(笑)


娘は役人になったよと言うと、
「やっぱりね(^^)」


そして先週。

「孫がね今度幼稚園の年少さんになるんよ。そろそろ読み書き教えなさ!と言うたんよ。」exclamation


「あらら、教えちゃダメよあせあせ(飛び散る汗)

「嫌がるようになったら困るよ」「本人が興味が出るまで待たなきゃ」
「なんだろう?と思うようになるのが先」「なんだろうと思って聞いてくるようになったら解決方法を教えるの、調べてみようか?って」「答えは自分で探させる」
「興味の種を撒くのは大切だけどね」


お肉屋さん
「聞いてよかった!」
「うちのお客さん優秀な人多くて、あせる〜(笑)」



お肉屋さんを変えて大正解 exclamation

脂身の甘さじゃなくて、赤身の美味さ風味の良さ。(*゚▽゚*)


子供の出来不出来を話題にされるのはちょっとウザイけど、成績云々ももう昔のことなのだから気にしないでお肉を買わせていただこう。(*^▽^*)oエヘヘ!
posted by win-manma at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て

2012年12月18日

進路(中学生)

ご近所の子育て真っ只中の友人に久しぶりに道で会った。


歩きながらのトークで、息子さんの進路の話になる。



中三でそこそこ成績も良く、野球部でも頑張っていて頼もしそうだ。(*゚▽゚*)



親としては当然将来を期待する気持ちになる。


manma・・・
「分かる!分かる!(*^▽^*)oエヘヘ!」


しかし、


『親の心子知らず』は今に始まったことではない。


「勉強も頑張れば偏差値70の高校に行けるかもしれないと言われているのに、頑張りたくないし、それに次ぐ高校は遠いから野球ができなくなるからイヤ、その下の高校にする」とか言っているんですよ。ちっ(怒った顔)


親は、子の一生を見据えてものを言っているのに、中学生の子は目先のことしか見えないで一丁前のことを言う。


それは、当然といえば当然のことなのだが・・・。あせあせ(飛び散る汗)


14〜5年の人生経験では、判断材料が無いに等しい。







医者になりたいとか弁護士になりたい、開発エンジニアになりたい、デザイナーになりたいと思うとする。

漠然とした憧れだけならば一枚の画像を思い浮かべる程度の想像力で事足りる。
(格好いいスタイルを思い浮かべる程度)



もう一歩近付きたいと思えば、プロフィールを見る。

そうすれば、そこに至る道筋が見えてくる。


だが、ここまでになるには高校生くらいの思慮と経験がいる。

中学生では将来の職業選択(生業なりわい)を想像する力は無い。


なんとなく勉強しなきゃ生活に困る大人になるのかぁ〜。(・・。)ん?程度だ。



偏差値70と60の違いが自分の将来に及ぼすであろう影響は当然見えない。


同じ偏差値70でも、伝統や校風や卒業生の活躍ぶりで評価が違ってくることも知らない。


同じ校風に学んだという感覚が、人生の人脈に関わる財産になることも多いのだが、それは結果でしょ?と言われればそれまでだ。


中学生にとっては結果を想像して説得されても困るだけなのだと思う。


子供自身に確固たる目標があるなら自分でその目標目指して頑張るだろうから、親は健康に気遣いながら見守っていればいい。



そうでない場合に親はやきもきする。


子の能力を見定めて、
頭脳で行くか、手に業や技(どちらも「わざ」)でいくか、はたまた体力勝負(美貌も含む(笑))で行くか。

そのどれもがダメなら
フリーターや親に寄生するパラサイト人生を覚悟しなければならない。


フリーターやパラサイトにならないために良い高校に行かせたいと願うのは本末転倒だ。

それは自分本位の考え方であるため、子供から見れば子を慈しむ愛情の無さを見透かしてしまうことになり心に大きな傷をつけることになりかねない。



頭か手か体かで判断するのはかなり手っ取り早い方法ではある。



中学生はまだまだ伸びるチャンスを秘めている。

振り返れば、人生は選択の連続だ。

この時期の選択は大筋の第一歩、大切な一歩だが怖気づく事はない。
常に活路は着いてまわっているのもだ。


無理強いは怪我の元とと肝に銘じて、
親は子の将来を見定めつつ、そろそろ後方支援のスタンスで的確なアドバイスができるようになっていたいものだと思う。







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よろしくお願いします。(^^ゞ



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進路(中学生)

ご近所の子育て真っ只中の友人に久しぶりに道で会った。


歩きながらのトークで、息子さんの進路の話になる。



中三でそこそこ成績も良く、野球部でも頑張っていて頼もしそうだ。(*゚▽゚*)



親としては当然将来を期待する気持ちになる。


manma・・・
「分かる!分かる!(*^▽^*)oエヘヘ!」


しかし、


『親の心子知らず』は今に始まったことではない。


「勉強も頑張れば偏差値70の高校に行けるかもしれないと言われているのに、頑張りたくないし、それに次ぐ高校は遠いから野球ができなくなるからイヤ、その下の高校にする」とか言っているんですよ。ちっ(怒った顔)


親は、子の一生を見据えてものを言っているのに、中学生の子は目先のことしか見えないで一丁前のことを言う。


それは、当然といえば当然のことなのだが・・・。あせあせ(飛び散る汗)


14〜5年の人生経験では、判断材料が無いに等しい。







医者になりたいとか弁護士になりたい、開発エンジニアになりたい、デザイナーになりたいと思うとする。

漠然とした憧れだけならば一枚の画像を思い浮かべる程度の想像力で事足りる。
(格好いいスタイルを思い浮かべる程度)



もう一歩近付きたいと思えば、プロフィールを見る。

そうすれば、そこに至る道筋が見えてくる。


だが、ここまでになるには高校生くらいの思慮と経験がいる。

中学生では将来の職業選択(生業なりわい)を想像する力は無い。


なんとなく勉強しなきゃ生活に困る大人になるのかぁ〜。(・・。)ん?程度だ。



偏差値70と60の違いが自分の将来に及ぼすであろう影響は当然見えない。


同じ偏差値70でも、伝統や校風や卒業生の活躍ぶりで評価が違ってくることも知らない。


同じ校風に学んだという感覚が、人生の人脈に関わる財産になることも多いのだが、それは結果でしょ?と言われればそれまでだ。


中学生にとっては結果を想像して説得されても困るだけなのだと思う。


子供自身に確固たる目標があるなら自分でその目標目指して頑張るだろうから、親は健康に気遣いながら見守っていればいい。



そうでない場合に親はやきもきする。


子の能力を見定めて、
頭脳で行くか、手に業や技(どちらも「わざ」)でいくか、はたまた体力勝負(美貌も含む(笑))で行くか。

そのどれもがダメなら
フリーターや親に寄生するパラサイト人生を覚悟しなければならない。


フリーターやパラサイトにならないために良い高校に行かせたいと願うのは本末転倒だ。

それは自分本位の考え方であるため、子供から見れば子を慈しむ愛情の無さを見透かしてしまうことになり心に大きな傷をつけることになりかねない。



頭か手か体かで判断するのはかなり手っ取り早い方法ではある。



中学生はまだまだ伸びるチャンスを秘めている。

振り返れば、人生は選択の連続だ。

この時期の選択は大筋の第一歩、大切な一歩だが怖気づく事はない。
常に活路は着いてまわっているのもだ。


無理強いは怪我の元とと肝に銘じて、
親は子の将来を見定めつつ、そろそろ後方支援のスタンスで的確なアドバイスができるようになっていたいものだと思う。







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タグ:進路 中学生
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2012年01月08日

「普通が一番」のおまけ。

2才の女の子がみかんを積み木のように積んで遊んでいました。


4個位積んでました。


当然、5個目を載せると崩れ落ちるわけです。


それが面白くて、機嫌よくニコニコ笑いながら繰り返していました。


そのうち、みかんを持ってテーブルをドンドンと叩く遊びになりました。

よくある光景です。




その子を後ろから支えて黙って見ていたその子のお父さんが突然怒りはじめました。


みかんでドンドンと繰りかえすこと7〜8回目でした。


manmaはどうしてこのタイミングで???

その女の子同様、なんで怒るの exclamation&question 



女の子はその理不尽さに泣きました。。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。 ヒィッ


その子のお母さんの補足によると、「食べ物を粗末にしたから」だそうです。



そんな高尚なことが2才の子供に分かるはずないじゃないですか。

もっと丁寧に育ててよ。とmanmaは思いました。

思いましたが言いませんでした。
だって、、、前回登場した負けず嫌いな親戚の息子と孫だったんです。あせあせ(飛び散る汗)



みかんを積む作業って子供にとってとても難しい作業なんですよ。

指で掴んで持ち上げて、移動させて、不安定なみかんの上に載せる。4段も積む。
指先の感覚が繊細じゃないと出来ないことです。

manmaなら「すごい!すごい!」と喜んでやります。わーい(嬉しい顔)

子供はその感覚をマスターしようと繰り返すんです。
これ、子供流の学習なんです。子供の遊びに無駄はないんです。
この際です。みかんの4個はジュースにして後で飲ませようと考えます。


その後のみかんでテーブルをドンドンというのもこの延長です。
たぶん、音を出してみたけどいい音がしない。しかしこの感触はおもしろいぞ。(*゚▽゚*)

この子はこのみかん積みで注目を集めたことでパフォーマンスを求められていると思ったのかもしれません。たしかにチラチラと周りの反応を見ていました。

その時、大人はそのパフォーマンスはいらないよと思ったり、学習ではなくなり人目を集めることに移行したなと思った時、

頭ごなしに怒っちゃダメなんです。たらーっ(汗)

これが、3後半以上の男の子だったら短くビシッと「ダメちっ(怒った顔)」で聞かせるようにしないといけません。
これ難しい注文です。それまでに相当な信頼関係が築けていないと出来ないことです。


「痛い!」テーブルにゴンと当たった瞬間に、みかんに代わって「痛い!」
「みかんが泣いてるよ、痛い痛いって、○ちゃんのことキライ!!って」アンパンマンの世界です。
2才の子にはこちらの方が効果的です。

子供の目線ってこういうことです。


子供の思考や行動を単純だと思うと子育てに失敗します。

子供はとても複雑な心理と思考を有しています。


食べ物を粗末にしてはいけないという論理や倫理を理解するのはもっと先のことです。

ちゃんと理解できる思考回路が整ってから、分かるように説明してやると子供は納得します。


子供の人格を尊重する姿勢は、子供を育てる基本姿勢です。
2才の子供に対してもちゃんと表れるものだなぁと父親の怒り方をみて思いました。

今後も、この二歳の女の子はすくすく伸びる力を削がれて混乱してしまうだろうな思いました。

伸びる力育つ力は命に宿っているんです。親はそれを信じて尊重して大切に見守る。

子供のエナジーって崇高だexclamationといつも思います。




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「普通が一番」のおまけ。

2才の女の子がみかんを積み木のように積んで遊んでいました。


4個位積んでました。


当然、5個目を載せると崩れ落ちるわけです。


それが面白くて、機嫌よくニコニコ笑いながら繰り返していました。


そのうち、みかんを持ってテーブルをドンドンと叩く遊びになりました。

よくある光景です。




その子を後ろから支えて黙って見ていたその子のお父さんが突然怒りはじめました。


みかんでドンドンと繰りかえすこと7〜8回目でした。


manmaはどうしてこのタイミングで???

その女の子同様、なんで怒るの exclamation&question 



女の子はその理不尽さに泣きました。。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。 ヒィッ


その子のお母さんの補足によると、「食べ物を粗末にしたから」だそうです。



そんな高尚なことが2才の子供に分かるはずないじゃないですか。

もっと丁寧に育ててよ。とmanmaは思いました。

思いましたが言いませんでした。
だって、、、前回登場した負けず嫌いな親戚の息子と孫だったんです。あせあせ(飛び散る汗)



みかんを積む作業って子供にとってとても難しい作業なんですよ。

指で掴んで持ち上げて、移動させて、不安定なみかんの上に載せる。4段も積む。
指先の感覚が繊細じゃないと出来ないことです。

manmaなら「すごい!すごい!」と喜んでやります。わーい(嬉しい顔)

子供はその感覚をマスターしようと繰り返すんです。
これ、子供流の学習なんです。子供の遊びに無駄はないんです。
この際です。みかんの4個はジュースにして後で飲ませようと考えます。


その後のみかんでテーブルをドンドンというのもこの延長です。
たぶん、音を出してみたけどいい音がしない。しかしこの感触はおもしろいぞ。(*゚▽゚*)

この子はこのみかん積みで注目を集めたことでパフォーマンスを求められていると思ったのかもしれません。たしかにチラチラと周りの反応を見ていました。

その時、大人はそのパフォーマンスはいらないよと思ったり、学習ではなくなり人目を集めることに移行したなと思った時、

頭ごなしに怒っちゃダメなんです。たらーっ(汗)

これが、3後半以上の男の子だったら短くビシッと「ダメちっ(怒った顔)」で聞かせるようにしないといけません。
これ難しい注文です。それまでに相当な信頼関係が築けていないと出来ないことです。


「痛い!」テーブルにゴンと当たった瞬間に、みかんに代わって「痛い!」
「みかんが泣いてるよ、痛い痛いって、○ちゃんのことキライ!!って」アンパンマンの世界です。
2才の子にはこちらの方が効果的です。

子供の目線ってこういうことです。


子供の思考や行動を単純だと思うと子育てに失敗します。

子供はとても複雑な心理と思考を有しています。


食べ物を粗末にしてはいけないという論理や倫理を理解するのはもっと先のことです。

ちゃんと理解できる思考回路が整ってから、分かるように説明してやると子供は納得します。


子供の人格を尊重する姿勢は、子供を育てる基本姿勢です。
2才の子供に対してもちゃんと表れるものだなぁと父親の怒り方をみて思いました。

今後も、この二歳の女の子はすくすく伸びる力を削がれて混乱してしまうだろうな思いました。

伸びる力育つ力は命に宿っているんです。親はそれを信じて尊重して大切に見守る。

子供のエナジーって崇高だexclamationといつも思います。




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普通が一番?

お正月恒例の親戚集まり


今年もみんなに会いました。


最近は姪や甥が子供を連れて夫の実家に集まるようになり、3月に90歳になる母はうるさくて疲れるとぼやいています。ふらふら


元々、子供好きではない体質なので子供でも孫でもニコニコ笑顔で迎えるタイプの人ではありません。

本心は可愛いいらしいのですが、ニコニコ笑顔で迎えるのが苦手なようです。(笑)
ようするにシャイなんでしょうね。σ(^_^;)アセアセ...



子供が集まるとどうしても子の出来不出来を比較してしまう人がいます。
わが親戚にもいます。ヽ(*'0'*)ツ

最近知ったのですが、その人は負けず嫌いなんだそうです。
そして負け惜しみのように「平凡が一番 exclamation」と言います。

manmaに対して言うんです。あせあせ(飛び散る汗)


manmaの子供が官僚になったことが腹立たしいようです。
manmaの子供が小さい頃から成績がいいのが憎らしかったようです。たらーっ(汗)



人の幸せなんて何が幸いするか分からないのにね。

官僚になって仕事で追い詰められて鬱になる人だっていっぱい居るんですよ。

manmaなんていつも心配していますモン。(;´▽`A``


学校の成績が悪くても、明るく元気に前向きに生きられればこれ以上の幸せはないじゃないですか。わーい(嬉しい顔)


その意味では「普通が一番」というのは大正解ですよ。

しかし、普通を強要される子や孫は可哀想です。


子供や若者は可能性を試したくてウズウズする生き物なんです。

みかんが剥けた、みかん積み上げて塔になった、それだけでも「できた!できた!」と喜べる。

親戚のAちゃんができない逆上がりができる。それが嬉しい。グッド(上向き矢印)

その嬉しい体験が幸せの基礎のなる。前向きに生きる力になる。


できた!できた!の結果、優秀じゃないと行けない所に行ってしまった。これ、結果なんですよ。

お尻を叩いて、人参ぶら提げて走らせた結果じゃないんです。
多くの人がそうやって、必死に頑張った結果だと思ってるでしょうね。

成せば成る。それって本人が思い自分を叱咤激励する言葉であって、親や教師や親戚のおじさんおばさんが言うことじゃない。!!!


人参ぶら提げられて、お尻叩かれて社会の役に立つような人に育つわけ無いじゃないないですか。ふらふら

そんな風に煽られて育てられ、幸せな子供時代を送れなかった子供が自分の幸せを描けるはずがないじゃないですか。(゚ロ゚;)

ね、そう思うでしょう? (;´▽`A``


分かってないなぁ、だから子供がやる気を失って道に迷うことになったことに気付いていないんだろうな。

そんな親に限って「お前って奴は ちっ(怒った顔)」って怒る。

原因は「親であるあなた」なんですよ。



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普通が一番?

お正月恒例の親戚集まり


今年もみんなに会いました。


最近は姪や甥が子供を連れて夫の実家に集まるようになり、3月に90歳になる母はうるさくて疲れるとぼやいています。ふらふら


元々、子供好きではない体質なので子供でも孫でもニコニコ笑顔で迎えるタイプの人ではありません。

本心は可愛いいらしいのですが、ニコニコ笑顔で迎えるのが苦手なようです。(笑)
ようするにシャイなんでしょうね。σ(^_^;)アセアセ...



子供が集まるとどうしても子の出来不出来を比較してしまう人がいます。
わが親戚にもいます。ヽ(*'0'*)ツ

最近知ったのですが、その人は負けず嫌いなんだそうです。
そして負け惜しみのように「平凡が一番 exclamation」と言います。

manmaに対して言うんです。あせあせ(飛び散る汗)


manmaの子供が官僚になったことが腹立たしいようです。
manmaの子供が小さい頃から成績がいいのが憎らしかったようです。たらーっ(汗)



人の幸せなんて何が幸いするか分からないのにね。

官僚になって仕事で追い詰められて鬱になる人だっていっぱい居るんですよ。

manmaなんていつも心配していますモン。(;´▽`A``


学校の成績が悪くても、明るく元気に前向きに生きられればこれ以上の幸せはないじゃないですか。わーい(嬉しい顔)


その意味では「普通が一番」というのは大正解ですよ。

しかし、普通を強要される子や孫は可哀想です。


子供や若者は可能性を試したくてウズウズする生き物なんです。

みかんが剥けた、みかん積み上げて塔になった、それだけでも「できた!できた!」と喜べる。

親戚のAちゃんができない逆上がりができる。それが嬉しい。グッド(上向き矢印)

その嬉しい体験が幸せの基礎のなる。前向きに生きる力になる。


できた!できた!の結果、優秀じゃないと行けない所に行ってしまった。これ、結果なんですよ。

お尻を叩いて、人参ぶら提げて走らせた結果じゃないんです。
多くの人がそうやって、必死に頑張った結果だと思ってるでしょうね。

成せば成る。それって本人が思い自分を叱咤激励する言葉であって、親や教師や親戚のおじさんおばさんが言うことじゃない。!!!


人参ぶら提げられて、お尻叩かれて社会の役に立つような人に育つわけ無いじゃないないですか。ふらふら

そんな風に煽られて育てられ、幸せな子供時代を送れなかった子供が自分の幸せを描けるはずがないじゃないですか。(゚ロ゚;)

ね、そう思うでしょう? (;´▽`A``


分かってないなぁ、だから子供がやる気を失って道に迷うことになったことに気付いていないんだろうな。

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2011年10月22日

素直さ

月に1〜2回コーヒー豆を買いに行きます。

我が家はお父さんが珈琲にうるさいため、豆で買ってきて毎回ハンドミルで挽いて珈琲を淹れます。


珈琲の専門店で輸入食材も売っているファディで半額セールや割引セールがあります。

その時を逃してはならずと多くのお客さんが集中します。


一ケ月前のセールの時もお客さんがいっぱいでレジに並んでいました。

当然、一番少ない列に並びます。



しかし、そのレジはどういうわけが停滞気味です。
隣のレジは、manmaより後に並んだ人がすでに終わっています。

見ているとレジを打つ人がもたもたしているんですよ。ふらふら

愛想良くお客さんに接するのはいいことなのですが、無駄に親切なんですね。
レジに多くの人が並んでいる場合は、処理能力優先でやってもらった方が結果的に親切です。(o~-')b


あまりの遅さについ「この人、オソ あせあせ(飛び散る汗)」と言ったのが、本人に聞こえてしまいました。


そのレジのお姉さん、manmaをキッと睨みつけました。

manma・・・おぉいい根性しとるやん!と内心思いました。(笑)


レジを済ませ、袋に入れようとしたらお父さんが次回の割引券はと聞きます。

manma・・・「もらってないよ。」



お父さんがレジのお姉さんに「割引券は?」

「切れたんです!」とぶっきらぼうに返事しました。

お父さんが「はっ!? 隣のレジにはあるよ」

レジのお姉さん、ふくっれ面をして無視です。(`□´)


お父さんが隣のレジから貰っていました。あせあせ(飛び散る汗)



そして、今日、半額の日。

男性のレジに並び順番を待っていると・・・

なんと!隣のレジにいた前回の遅いレジのお姉さんがこちらを見て睨みつけて来ました。


ビックリです。



「オソ!」と言われたことが悔しかったのは分かりますよ。
でもね。その悔しさをどう処理するかが、その子の素直さ人柄に現れるんですよ。たらーっ(汗)


スポーツでも学業でも芸術でも、至らなさを指摘されれば腹が立ちます。
「一生懸命やっているのに exclamation×2 分かってくれない。」

至らなさを指摘されて自分に腹を立てるのか、言った方に腹を立てるのか、・・・


甘やかされて育てられた子は相手に腹立たしさを転化してきます。

自分は悪くない!自分はちゃんとやっているのにその人が理不尽に自分を攻撃してきたと思います。

いい子いい子よく頑張ったねと甘い評価をされ続けた子は、甘い評価が普通のラインだと思い、厳しい評価を下す環境に順応できません。

順応できないとどうなるか。
当然、自分の存在価値や尊厳を守ろうとします。
必要以上にガードを硬くし、厳しい評価を下す人に対して攻撃的になります。
自分はちゃんと頑張っている。
それを認めないなんておかしい。exclamation

結局は、ふてくされるか、すねるかするしかなくなります。

世の中は甘い基準で動いてはいません。

レジで必要以上に待たされれば腹を立てる客だっている。
優しく接してくれてありがとうと言う客もいれば、会社が提供するサービスを無視する勝手な行いを咎める客もいる。

そんな客の言い分に一々喜んだり怒ったりするチマチマした人になっちゃいます。あせあせ(飛び散る汗)
そして、いつまでたっても自分を客観的に見ることができず、周りに振り回され続けることになります。




甘い基準で育てられなかった子は、まだ努力が足りていないと評価され続けてきています。

厳しい先生やトレーナーは、優しくここを努力してみろとはなかなか言ってくれません。
至らなさに自分で気付く力をつけさせるためには、自分を客観的に見る能力をつけさせなければならないからです。

そこで、足りていない努力の範囲を自分で探そうとします。
そこが素直さの大切な芽です。
そうして見つけた自分の至らなさ未熟さ。
それを克服する為の努力こそが本物を育てます。

立派な教師やトレーナーは、そこでアドバイスをします。
こんな風に訓練してみろ!
こんな勉強法があるぞ、こんな本を読んでみろ、こんな練習機を使ってみろ。

そのアドバイスこそが本物の優しさだということに気付き又知ります。



そこに素直さが育ちます。素直な子は伸びます。グッド(上向き矢印)

親が育てなければならない主要な要素は素直さだと思います。






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素直さ

月に1〜2回コーヒー豆を買いに行きます。

我が家はお父さんが珈琲にうるさいため、豆で買ってきて毎回ハンドミルで挽いて珈琲を淹れます。


珈琲の専門店で輸入食材も売っているファディで半額セールや割引セールがあります。

その時を逃してはならずと多くのお客さんが集中します。


一ケ月前のセールの時もお客さんがいっぱいでレジに並んでいました。

当然、一番少ない列に並びます。



しかし、そのレジはどういうわけが停滞気味です。
隣のレジは、manmaより後に並んだ人がすでに終わっています。

見ているとレジを打つ人がもたもたしているんですよ。ふらふら

愛想良くお客さんに接するのはいいことなのですが、無駄に親切なんですね。
レジに多くの人が並んでいる場合は、処理能力優先でやってもらった方が結果的に親切です。(o~-')b


あまりの遅さについ「この人、オソ あせあせ(飛び散る汗)」と言ったのが、本人に聞こえてしまいました。


そのレジのお姉さん、manmaをキッと睨みつけました。

manma・・・おぉいい根性しとるやん!と内心思いました。(笑)


レジを済ませ、袋に入れようとしたらお父さんが次回の割引券はと聞きます。

manma・・・「もらってないよ。」



お父さんがレジのお姉さんに「割引券は?」

「切れたんです!」とぶっきらぼうに返事しました。

お父さんが「はっ!? 隣のレジにはあるよ」

レジのお姉さん、ふくっれ面をして無視です。(`□´)


お父さんが隣のレジから貰っていました。あせあせ(飛び散る汗)



そして、今日、半額の日。

男性のレジに並び順番を待っていると・・・

なんと!隣のレジにいた前回の遅いレジのお姉さんがこちらを見て睨みつけて来ました。


ビックリです。



「オソ!」と言われたことが悔しかったのは分かりますよ。
でもね。その悔しさをどう処理するかが、その子の素直さ人柄に現れるんですよ。たらーっ(汗)


スポーツでも学業でも芸術でも、至らなさを指摘されれば腹が立ちます。
「一生懸命やっているのに exclamation×2 分かってくれない。」

至らなさを指摘されて自分に腹を立てるのか、言った方に腹を立てるのか、・・・


甘やかされて育てられた子は相手に腹立たしさを転化してきます。

自分は悪くない!自分はちゃんとやっているのにその人が理不尽に自分を攻撃してきたと思います。

いい子いい子よく頑張ったねと甘い評価をされ続けた子は、甘い評価が普通のラインだと思い、厳しい評価を下す環境に順応できません。

順応できないとどうなるか。
当然、自分の存在価値や尊厳を守ろうとします。
必要以上にガードを硬くし、厳しい評価を下す人に対して攻撃的になります。
自分はちゃんと頑張っている。
それを認めないなんておかしい。exclamation

結局は、ふてくされるか、すねるかするしかなくなります。

世の中は甘い基準で動いてはいません。

レジで必要以上に待たされれば腹を立てる客だっている。
優しく接してくれてありがとうと言う客もいれば、会社が提供するサービスを無視する勝手な行いを咎める客もいる。

そんな客の言い分に一々喜んだり怒ったりするチマチマした人になっちゃいます。あせあせ(飛び散る汗)
そして、いつまでたっても自分を客観的に見ることができず、周りに振り回され続けることになります。




甘い基準で育てられなかった子は、まだ努力が足りていないと評価され続けてきています。

厳しい先生やトレーナーは、優しくここを努力してみろとはなかなか言ってくれません。
至らなさに自分で気付く力をつけさせるためには、自分を客観的に見る能力をつけさせなければならないからです。

そこで、足りていない努力の範囲を自分で探そうとします。
そこが素直さの大切な芽です。
そうして見つけた自分の至らなさ未熟さ。
それを克服する為の努力こそが本物を育てます。

立派な教師やトレーナーは、そこでアドバイスをします。
こんな風に訓練してみろ!
こんな勉強法があるぞ、こんな本を読んでみろ、こんな練習機を使ってみろ。

そのアドバイスこそが本物の優しさだということに気付き又知ります。



そこに素直さが育ちます。素直な子は伸びます。グッド(上向き矢印)

親が育てなければならない主要な要素は素直さだと思います。






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2010年11月13日

子離れ

官庁訪問 T種 に
http://tit-hp.sblo.jp/article/38846951.html

官庁訪問したこともないのに適当なこと書くなよ。
こんな子離れもできない人の子どもが霞が関にいるなんてへどが出るわ。
Posted by ばかな




上のコメントをもらい、親離れについて考えてみようと思いました。

辞書には下のような解説が載っていました。

こ‐ばなれ 【子離れ】

《「親離れ」から類推してできた語》子供が成長したとき、親が保護者としての役割を離れ、個人として子供を尊重するようになること。「―のできていない親」
デジタル大辞泉の解説



「子離れできない親」という定義を探してみました。

アダルトチルドレンAdult Children(AC)という言葉があるらしい。

その中の共依存という説に興味を持ちました。
共依存
ACの精神的虐待の象徴的特徴として、共依存 (co-dependency)があげられる。
典型的な例として、親が強力に子供の精神を支配する行動が、子供の方も支配されたいという特異な感情を生み出し、親も子供も支配し支配されることに奇妙な安心感を見出して、支配を通して相互依存するという現象がある。これは子供にとって支配に反抗するより支配を受け入れる方が家庭内で波風を起こさなくて済むため、平穏な環境でいるためのサバイバル手段と解釈されている。
通常、子供はある年齢に達すると親の支配から脱しようと試みるのが自然な形態であるが、この相互依存関係が強い場合親子関係は成人してもなお、支配の相互関係という不健全な状態が続く。
よりわかりやすい表現で表せば、子離れせずに子供を人生の目的とし続ける親と、それを受け入れ続けざるを得ない精神構造を埋め込まれた子供、ということになる。これがひどい場合は親が死亡するまで関係を健全化することができず、極端な例として母親が死ぬまでともに暮らす、つまり一生結婚の機会を奪われることや、親同士が認識しただけのお見合いを強制され、世間体を重視した愛のない結婚生活を送る場合もある。



共依存の説を読んで、ばかなさんが仰るようにmanmaは多分に子どもを支配するという依存の中にいるかもしれないと思いました。

しかし、子どもの方はしっかり自立し自分で生計を立て独立していますから互いにもたれあっている関係ではなさそうです。



子どもは結婚も自分で選び決めるようですし、結婚後の生活も自分で決めているようです。


manmaもわが子が選び決めるのであればそれは結構なことだと思っています。

わが子が出した結論を尊重するのは当然だと考えています。


なぜなら

親は自分が死んだ後の子どもの人生を支配することは物理的に出来ないと考えるからです。
せいぜい親がしてやったり言ってやれるのは親が生きている間だけであり、成人した子どもの人生はこども自身の意志の上にある。


そう考えると、親は知っていること経験したことを出来るだけ子どもに伝え親が死んだ後も人生を全うするに難(かた)くない生きる知恵を授けたいと思う。

それが親心です。


ばかなさんのおっしゃる子離れの根拠は分かりませんが、

論理的に考えれば、親離れ子離れは親と子が対等な人間関係を築けているかがポイントになります。


一般的イメージではこどもの生活や思考、進路人生にまで口出し決める又は決めたがる親を子離れしていないというのでしょうか?


それとも、親自身の老後をこどもに縋(すが)って生きる親の事をいうのでしょうか?


それは子離れしていないことの定義からは少しずれています。

子離れできない親とは、こどもを成人した一人前の大人として認められない親のことです。
親離れできない子とは、親の擁護をいつまでも求め一人の大人としての自分を認められない子供のことです。




親は子を愛しみながら育てます。

そして、子は成長し成人し親や先輩方或いは友人から影響を受けつつ独自の価値観を持ちます。


それと反比例するように、親は年老い判断力も体力も知能も衰えます。
その親との関係をどう保つか、助けるか、捨てるか。


ここに親離れ子離れの突き詰めた姿があります。


老いた親は衰弱した頭と体を抱えて死と隣り合わせで生きていきます。


その時、子の力は借りない!と、よぼよぼしながらも毅然と死んでゆくべきなのか、それが子離れした親の理想的姿なのか。


毅然と死ねればいいが、痴呆になる、不随になる、癌の痛みに耐えかねるなど人生の終わりはそんなに甘くはない。



子の助けを借りてこそ人生の最後は毅然と死ねると私は思っている。


それが子離れできていないということなのだと言われれば、あえてその謗(そし)りを私は受入れる。



私の体が機能しなくなっても尚ひとり、孤独の心を持って毅然と死んでゆく覚悟と勇気など持てない。
最期は愛する者に見守られながら静かなこころで逝きたいものである。と思っている。


子離れとは親子の絆の太さ、その長さ、その間合いをどう推し量るかではないだろうか。



posted by win-manma at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て