油を食べているのか肉を食べているのか?
溶けそうなお肉なんてテレビで絶賛しているのが信じられない。不味いんじゃない(・・。)?
そこで子供が小さい頃通っていたお肉屋さんに勇気を出して行ってみる事にした。
とても親切なお肉屋さんでヒレステーキ肉を安く売ってくださっていた。
だが、
あまりに娘を褒めてくれるのが重く感じるようになって遠ざかってしまったのだった。
スーパーの中に入っているそのお肉屋さんに娘を連れて行くと
奥さんが、「manmaさんのところの娘さんは他の子とは違うわ

「他の子はお菓子の所にみんな行くのに、この子はノート売り場に行って物語を読んでる。優秀でしょう?」
と、言って褒めてくださる。
高校受験など節目になると興味津々。

先々週十数年ぶりに顔を出したところ、もう代替わりしていた。
しかし、そこの頃から店に出ていた娘さんが、
「あらま!manmaさん?」
「あらぁ!嬉しいわ」
と、すぐに分かってくれた。
そして
「お嬢さんは?どうしてる?」
と、さすが母娘。褒め上手は健在だった。(笑)
manmaも負けじと
「ご両親は?」「お父さん心臓の手術したよね」とかわしてみた。
お肉屋さん
「父はもうボケが出てる。心臓はあれから3間手術。去年はガンも」
「母は腰を悪くして店に出るのはもう無理」
店先でその後のご報告会になってしまった。(笑)
娘は役人になったよと言うと、
「やっぱりね(^^)」
そして先週。
「孫がね今度幼稚園の年少さんになるんよ。そろそろ読み書き教えなさ!と言うたんよ。」

「あらら、教えちゃダメよ

「嫌がるようになったら困るよ」「本人が興味が出るまで待たなきゃ」
「なんだろう?と思うようになるのが先」「なんだろうと思って聞いてくるようになったら解決方法を教えるの、調べてみようか?って」「答えは自分で探させる」
「興味の種を撒くのは大切だけどね」
お肉屋さん
「聞いてよかった!」
「うちのお客さん優秀な人多くて、あせる〜(笑)」
お肉屋さんを変えて大正解

脂身の甘さじゃなくて、赤身の美味さ風味の良さ。(*゚▽゚*)
子供の出来不出来を話題にされるのはちょっとウザイけど、成績云々ももう昔のことなのだから気にしないでお肉を買わせていただこう。(*^▽^*)oエヘヘ!