2022年01月04日

2022年明けましておめでとうございます。

今年も夫婦二人で過ごすのんびりしたお正月。

益々老化が進むこの頃、劣化していく頭を含む身体と折り合いをつけながらも楽しく暮らしていかなければならない。今年も気ままに日々を楽しむことにしよう。

去年の嬉しかったこと、
・書の県展出品と入選。
・薬膳安眠スープのおかげで不眠症が改善されたこと。
・持病になって久しい副鼻腔炎が刀豆茶で改善されたこと。
・コレステロール値が高いのに薬を拒んでいたら瞼に眼瞼黄色腫出現、目立ってきた。ネット検索で民間療法らしきものを発見、カルシウムベントナイト(クレイ)+アップルサイダービネガーでクレイパック。試してそろそろひと月、ほんの少しだけれど希望もてるかな???




コロナのせいで夫の実家にも行き難い状況。
義母様も施設から家には戻らないらしい。


夫は去年後期高齢者になった。
私は今年春69歳になる。

近頃終活という言葉が気になり始めた、人生の終わりについて考える時が来ているのだなと思う。


断捨離の方ではない。葬式やお墓をどうするかの方。

昔は終活なんて習慣はなく、なんとなくその家の前例に従うのが普通だった。
だから両親の時は深く考えず祖父母のお寺さんにお願いして仏式で行った。
祖父母は宮崎県からの移住者だ。
宮崎県時代の宗派を頼って長年お経を唱えてもらっていたことを覚えている。

しかし、祖父が亡くなった時はどういうわけか住まいの近くのお寺さんに来てもらってその後そのお寺さんとのお付き合いが続いている。


夫の実家でも先祖からの長年付き合いのあったお寺さんと曾祖母の最後の法事を期に義母さんが縁を切り、そして義父さんのお葬式からはお布施が少なくて済むお寺さんにお願いして今に至っている。



最近墓じまい、家族葬、樹木葬、海に流す散骨と新たな選択肢やワードを耳にすることが多くなった。

お墓を守っている友人の多くが気持ち的に相当な負担だと言う。
子供にこの負担を受け継がせるのは嫌だ!墓じまいをしたいと言う。
墓じまいでお寺さんから高額のお布施を言い渡されたと聞いたこともある。

そして散骨がいいよね。と言いつつもご主人を見送りその後の法要を経るにしたがって少しずつ立ち直っていっているのはそばて見ていて感じるのだが・・・。


つまり、多くの人が僧侶のお経で儀式を終わらせ、お骨はさりげなく捨ててくれればいいとなんとなく思っているらしい。



私は無宗教の家族葬で散骨で簡単に済ませちゃっていただきたいと思ってきた。

でも

近頃それでいいのかなぁと思い始めている。


残された者には、手を合わせて拝むという行為が慰めになるんじゃないか、子供の頃訳も分からぬまま法事になれば仏間に揃って手を合わせ、仏壇のある家に行けば線香を灯し手を合わせることを躾けられた。
手を合わせれる行為には素直な気持ちが引き出される。

私の幸せを願い、見守り、励ましてくれた亡き人に手を合わせる行為を教えてくれた両親の躾けは大切なことだった。


手を合わせて祈る姿は世界中で見られる。美しいと感じるし、尊いと思う。



無宗教に拘る夫を見送って無宗教でお別れしたがどうにも落ち着かない。
それを見てお坊さんがお経を唱えて進ぜようと言われお願いしたところ、なぜかスーッと溜飲が下りたような心地になったという話を何かで読んだことがある。




しかし

私は宗教というものを肯定していない。
その教えを喜び、受け入れる要素を持ち合わせていない。



それでも死んだらサッサと焼いて捨ててくれとは言えない。
もし夫がそんなことを言ったらきっと腹が立つ。
子や孫へもしかしたら夫へ私はこの世にお別れしたんだよ「ありがとうね」という「ケジメ」はつけなきゃならいのだろうなと思い始めている。


つまり、その儀式をどういう形で行うか。


何も決めらずに死んでしまえば、たぶん夫のことだ(私が先に逝く前提)毎朝鐘をついて時を知らせてくれる近場の、私の両親もお世話になったお寺さんにお経を唱えてもらって済ませるだろう。

有難迷惑な適当な戒名を着けられて怒っている私を想像することもなく・・・。(-_-メ)



プロテスタント教会の牧師さんにお別れ会を仕切ってもらうという手もあるが、信者でもなく面識もない人の何を話せばいいのかと困られるに違いない。(カトリック教会は洗礼を受けた信者さん限定らしい)
来てくれた人も讃美歌を歌えのアーメンと言えのと言われても戸惑ってしまう。
焼香のほうがしっくりくるねと陰で囁かれそうだ。(笑)



神道による葬儀もある。
神社は神聖な場所なのでそこで葬儀や霊祭は行われない。
亡くなった人はその家の守護神となり家や家族を見守る神になったとして祀るという考えが基本にあるらしい。
思想体系などあるのかないのか?
ネット検索情報なので深いところは分からない。

仏教やキリスト教に感じる違和感はこと神道には感じないのはなぜだろう。
たぶん、とてもシンプルそうで私のただ家族を見守る存在でありたいという思いに近いように感じるのかもしれない。




墓につて


さて私達のお墓どうしましょう。

夫は次男で先ごろ夫の実家の古いお墓は義兄が処分してお寺の納骨堂を買い求め、お前達は物理的にここには入れないよと言った。

各自調達のこと、ということになった。


先日見晴らしのいい霊園の新聞の折込チラシを見ていたら、「そんな不便なところ、年寄りはなかなかいけないんじゃないの?」と夫に言われ、アーこの人は墓参りに行くことを前提にしているんだなと知った。


私は見晴らしのいい所で眠りたいなと思っていたのだった。(^^;



一人っ子娘は結婚して夫の姓になったので私達夫婦の墓を守る義務はない。

しかも東京暮らし。墓の世話などできるはずがない。



みなが墓じまいしたいと願っているこの時代にわざわざ墓を求めるのは愚の骨頂。

ならば散骨か期間限定型の納骨堂か。




私一人で決められることではない。
しかも死んでしまえば文句もへったくれもないんだ。(笑)
あとの人が適当に事を運ぶだろう。


それでいいんじゃないのという気もする。



今年はお寺巡りでもしてみようかな。(#^.^#)



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2021年12月13日

男の涙

主要道路を車で移動中、車が斎場の前を通った。

斎場の門の脇にご老人男性が、、、泣いておられた。

目を赤くして、ひとり泣いていた。



先日従姉が亡くなり葬儀に出向くと従姉の夫(71歳)がおいおい泣いていた。
人目を憚らない泣き方だった。
悲しみを会う人会う人に泣いて訴えていた。


この人こんな人だった?
何年か前に会った時、「俺はこいつが死んだら直ぐに新しい嫁さん貰うばい」と言ってたじゃない。
あれは強がりだったの?

実際に先立たれたら悲しくなっちゃたの?

それにしてもその泣きようは・・・。



人それぞれに悲しみの表れ方(表し方)は違う。
昔から近しい者を亡くしたショックで縋って泣くのは女と相場は決まっていたが、最近は違ってきているのかもしれない。




葬儀場の門の陰で一人泣いていたお爺さんの姿に私はシンパシーを強く感じた。

そのお爺さんの深い悲しみを感じ取ってしまった。


泣かずに堪えているその姿に、人はより一層の悲しみを受け止め何故か涙してしまうのではないだろうか。


日本人は感情を露わにすること由としない風潮があった。
もっと自然に気持ちを表していいんだよという風に変わってきている。


面(おもて)に出さない感情を慮る優しさや思いやる心根というのは日本人の美徳だったように思うのだが、、、。




悲しみの極致にいるだろうその時、その人となりが現れるものだなと感じた。




夫には私が死んでも人前でオイオイ泣いたりしないでねとお願いしたのだが・・・。





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2021年12月06日

備忘録 「荘園」伊藤俊一著

『「荘園」伊藤俊一著 墾田永年私財法から応仁の乱まで』


歴史小説・時代小説の中の人物表現や、大昔から現代にいたる流れを知るのは面白い。

学校で学んだ歴史や年表というのは大雑把に政治や文化の特色を示していたが、学校で教える歴史は基本的なところを知ればいいのだからこれで十分とお偉い方が考えてそうされたのだろうが、教わる方としては記憶科目としての扱いになり面白くもない科目となってしまっていた。
なんと勿体ない時間だったことだろうと今になって思う。


時々NHKbsの「英雄たちの選択」を見る。
歴史上の人物を掘り下げて磯田道史氏をはじめとする知識人たちが意見を出し合い出来事にまつわる知識を披露して下さる。
拝聴していると歴史知識がちょっと膨らむ。英雄たちの側面が垣間見えて興味が湧く。


この中央新書「荘園」は新聞で存在を見つけた。
荘園という言葉は知っていたが、どういう成り立ちで出来上がっていったものなのかは全く知らない。

読めば、要するに国や貴族・寺社の収税・収入の時代の流れなのだ。


国は税収で成り立っている。
税は米や雑穀(後に銭)・労役だ。


読み進めると平清盛が天皇に取り入り、如何にして財力を持ったかがよくわかった。

また源頼朝を新たな視点から見ることができて頼朝の凄さに感じ入ってしまった。
頭の良さ、先見性、評価価値の置き所の秀逸さに感心した。
今までは北条正子の夫でどういうわけか恐妻家で気弱な男子のイメージを抱いていたのだが、大間違いだった。



ある時期、荘園においての農業実践者が請負業者だったということのにも驚いた。

初期においては律令制を導入して口分田が与えられ戸籍で管理されて納税されていたが、飢餓や旱魃搾取などで逃げ出すものが増え管理がままならなくなったらしい。


そうするうちに優れた農業生産者のプロ集団が現れてきた。田堵である。
田堵は拘束は受けず、雇い主である領主が気に入らなければさっさと見切りをつけて他所に移ったらしい。いいな!!

農業従事者はその技術を武器にしたたかに生きていたのだ。!(^^)!




こんな風に側面というかちょっと掘り下げただけで歴史は面白みを見せ始めるのだなと改めて思った。




この本、面白いのだが残念ながら読みづらい。
私などには聞いたことのなかった日本語が次々と出てきて簡単には読み進めない。



それでも世の中便利になった。
頭の悪い私でもスマホで検索しながら読めばなんとかなるのだから有り難い。




さて、次は何を読もうかな。(#^^#)



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2021年11月16日

紅葉狩り 2021/11/15

今年は呑山観音寺に行ってみた。

去年は忙しくて気付いたら終わりの時期、小倉の広寿山福聚寺へ行ってみたがほぼ散っていて残念無念だった。


呑山観音寺は車で40〜50分ほどのところ。ドライブには丁度いい距離だ。

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朝からご飯を炊き、卵焼き、ちょっとした野菜のおかずとおばちゃん達が切り盛りしている唐揚げ屋の美味しい唐揚げを入れたお弁当を作り、さてどこで食べようかと検索。

途中に緑地公園があるのを見つけて候補としつつ、

どうせだからとちょっと足を延ばして久原本家 総本店に寄って「茅乃舎だし」をゲット。
通販で買おうと思ったのだけれど、送料が勿体ないなぁ店舗で買うには小倉のデパートまで出かけなきゃならない。あせあせ(飛び散る汗)

通販で買おうかと迷っている時ふと昔ポイントカード作ったことを思い出し今回持って行ってみた。
なんとありがたいことに長年にわたりお誕生日ポイントが加算されていた。
随分前に加入されていたんですね。番号が短いので分かります。と言われた。
そう、20年以上前だわ。
久原さん大きくなりました。(*'▽')

夫は気がはやるのか緑地公園では食べようしない。直接吞山観音寺に行くと凄い人出、
駐車場満杯状態。さぞかし昨日の日曜日は凄い渋滞だったろうと思われた。

紅葉の下でのんびりと食事できるよう雰囲気ではない。
仕方なく車の中でお弁当を広げて食べた。
それでも美味しかった。お弁当というのは何故あんなに美味しくなるんだろう。(#^^#)


紅葉はすでに散り始めだったが、お天気が良かったので、きれいな写真が撮れた。


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2021年11月04日

備忘録「生きる僕ら」原田マハ

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主人公は中学高校で暴力のいじめを受けて心を閉ざし部屋に引きこもってしまう。

母子家庭で母と二人暮らし。


母親は息子に食事を提供し続ける。住む場所を確保し続ける。
唯一の社会との接点であるネット環境と携帯を与え、
働きづめ。

ある日決意したように手紙を残していなくなる。



家賃、ネット代、携帯代はそのまま母親が払い続けてくれる。
引きこもりを続けることも可能だが、、、
数万円と、母といまだに親交のある数枚の年賀状を置いて。


その中に別れた父の母、主人公の祖母の年賀状があった。
「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」



主人公はばあちゃんに会いに行く。

そこから二十四歳麻生人生君の生きていく道が開かれていく。


機械化を導入しない昔の米作りを通して本当の美味しさに目覚め、食べて生きるという原点に立った人生を歩き始める。


人は素朴な旨いものを食べて、それに満足して悦んで真っ直ぐ生きていく。
ただ、それでいいのだ。と思わせる小説だった。


そうだexclamation


ご飯を米を食べよう。ひらめき

昔、左官をしている親戚が言っていた。
米の飯を食わんと力が出らんと、パンじゃ仕事にならんと。



年取ってまで炭水化物ダイエットなどしてはいけないんだ。
ご飯を少しか食べない暮らしを続けてきた。


夜眠れないのは眠るエネルギーが不足しているからかもしれない。


ご飯は主食なんだ。
主食はエネルギーの供給源になるもの
ご飯とおかずは1:1が良いらしい。

成人女性で1食600kcalの食事
1日に食べるご飯の量は約540gとなり1.7合となるそうです。

あぁ、全く足りてない。あせあせ(飛び散る汗)


一回の食事のバランス改めなくちゃ。(^^;



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2021年10月23日

ラッキーのお裾分け

県展に入賞すると副賞が頂けるらしいという話に花が咲いた。

賞状と表彰盾とかトロフィーじゃない?トロフィー

いやいや金一封だよ️
え〜うっそーあせあせ(飛び散る汗) (笑)

県展入賞で10万円貰ったと聞いたことあるよ。

美術館主催の油絵で大賞賞金三百万円貰った人知ってる。という人まで現れた。(笑)




他人事とはいえ期待に胸が膨らむ。
賞を取った友人は、パッと使おうね。美味しもの食べよう。と言っいる。
こんなもんはパッと使わんといけんexclamationと。


そして、コロナ禍で表彰式は取り止め。
書留で送られてきたと電話がきた。


早速ランチ予約したよ(*^^*)


いくらあったの?
たかるほうとしては胸算用を心しておかなければと聞いてみた。

1万円(笑)(笑)(笑)


あらまぁハート


期待持たせて悪かったね。あせあせ(飛び散る汗)




関係ない関係ない顔1(うれしいカオ)

ほんとに気の良い奴や ハートたち(複数ハート)



昨日、友人は教室のメンバーに副賞頂いたのでほんの気持ちですとお菓子を配った。



メンバーそれぞれの反応が、、、あせあせ(飛び散る汗)


そんな、お祝いも差し上げてないのに申し訳ないわ。という人

まぁありがとう。という人

中に、冷たい顔して受け取って、他の人に「こういうのは常識だから!フン」と言ったとか。

そして、こういうことは本人の耳に直ぐに届くものなのだ。



友人は、賞なんて取らない方がいいね!(´;ω;`)といって涙ぐんでた。




常識を振りかざすその人は何を勘違いしているのかしらね。


その常識のもともとの心根は、ラッキー(幸運)のお裾分けでしょう。


福を独り占めにせず皆で分けましょ。
という根本を見失っちゃいかんのよ。( `ー´)ノ



そんな冷ややかな解釈の「常識!」のナイフで切て捨てちゃあ身も蓋もないわ。
その常識、本来は温かく社会を包み込む知恵なのよ。



ゴルフのホールインワンに保険を掛けている人がいるくらいだものね。

ホールインワンなんかしたら皆で喜んじゃってお祭り騒ぎして賞金なんて吹っ飛んで赤字になるから保険なんでしょう?


その心意気を解せないなんてね。たらーっ(汗)


「フン!なにがホールインワンだ。俺の方が腕は上だぞ、のぼせるなよ。あいつのおごり? 食えたもんじゃねぇぞ、儀式儀式」

こんな奴、ゴルフ仲間にいたら面白くないよ。
小っちゃい奴と笑われるのが関の山だと思うけど、案外多いのかもしれないという気もする。




なんともせせこましい世の中になってきているなぁと思う。


人間が為人(ひととなり)が、せこくなっちゃいかんよ!



美術賞の審査なんて、実力も然る事乍らラッキーの天使が微笑むか否かも大きな要素だと思うもの。(^^♪


ラッキーの神様に感謝感謝。


それでいいじゃない。(*^-^*)





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2021年10月14日

従妹が亡くなった

弟から父方の従妹が亡くなった知らせきた。


弟から電話が来るのは親戚の訃報ばかり、電話の発信元を見て今度は誰?と思う。


この弟とは今もほとんど付き合いが無い。
この前会ったのは今回の従妹の兄さんの葬儀だった。

両親が亡くなった後のごたごたから30年。


父が亡くなった時、近しかった親戚達から冷たい仕打ちを受けた。
すぐ下の長男と私はそれを根に持った。
それでも母がまだ存命の内は付かず離れず適当に接していたが、
母の葬儀の後、財産分与に親戚筋が口を挟んできた。次男の嫁さんの親が後ろで動いていた。


ここで親戚とも次男とも私は離れた。


電話で弟の癌を知った。ステージ4だったと。
抗がん剤と放射線で癌は消えたのだそうだ。医学の進歩に感謝。
親しく付き合わなくても生きていてほしい。
血の濃い者の喪失感はつらいなとすぐに感じた。それを弟にも伝えた。「うん」と言っていた。



従妹の葬儀で思ったことを書いておこうと思う。

父方の従兄妹は本家のふたり。
兄は気の優しいちょっと頼りない男だった。ギャンブルが好きで、借金を作り、嫁に逃げられシングルファザーで二人を育てた。妹とその連れ合いにミソッカスに言われてもヘラヘラしていた。
妹はお金に執着するしっかり者で、私が親戚の財産を狙っているなどと誰にでも言い募る怖い女だった。

この従兄妹のそれぞれの子供たちを葬儀で見ていてとても親しげなのに驚いた。


何を言われたとしても聞き流して終わりにしているようだ。

平気な顔をしている。笑顔で話している。




すごいな(・。・;




この従兄妹は私を心底嫌っていた。

父方の実家に行けば祖父母は長男と同居なのでそこに従妹はいる。当然だ。

従妹は母親を幼くして亡くしていた。
祖母が育てていた。
母娘という関係を、母を通してみる私という娘が憎らしかったのかもしれない。

それとはっきり筋を通してものをいう私を嫌いだと思ったのだろう。


それにしてもいたく嫌われたものだ。あせあせ(飛び散る汗)


私も好きには決してなれなかったけど。

嫌いだ!!と言う勇気はない。あいつは人の財産を狙っているなんて口が裂けても言えない。
兄ちゃんに家を継がせたらすぐに無くなってしまう。私の名義にしてくれなんてよくも言えると感心する。


それでも人はあーまた馬鹿言ってると聞き流すんだなと思った。


それが寛容ということなのだろうか。



寛容さに欠ける私は嫌われる? (笑)





そういうことなんだなと、己を顧みた。




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2021年10月10日

競争意識や闘争心・・・。

習字の県展出品と結果がでて、

皆で入選・入賞(一人)で、「終わった終わったあーすっきりした」と喜んでいたのは私だけだったらしい。


皆さんは「なんであの人が入賞で私が入選なのよ ( `ー´)ノ」と思ったらしい。



美術館に展示されているので見に行き、喜びの笑顔の写真を撮って良かったねと上機嫌で博多で美味しいランチとパフェを食べ、翌週教室で入賞作品の横で撮った写真を教室の人に見せたところ

「(* ̄- ̄)ふ〜ん うまく書けてるわね₍たらーっ(汗)」と、言われたのだそうだ。

ある人は、おめでとうの一言もなく、無視。


他所の教室の知らない人が、この人知らない誰!どんな人!と、先生が聞かれるのだそうだ。


入賞を果たして「入賞なんかしなきゃよかったたらーっ(汗)」と言う。


羨望と嫉妬、憎々しさ、・・・にさらされて入賞に輝いた友人は傷付いたようだ。



そんなにみんな闘争心をたぎらせて書いているとは思ってもみなかった。

負けて悔しい。なんてどうして思うのか私には分からない。


書道なんて己との向き合いじゃないか。
選ばれ賞されるのは栄誉だ。
自分が作り出した作品が美しいと認められるなんて、こんな承認欲求・自尊の欲求が満たされることはなかなかない。


それを妬んでどうするよ。


私なんてそんな嫉妬の感情が自分にあると気付いたら自己嫌悪で落ち込んでしまう。消えて無くなりたくなる。


人はそうはならないらしい。


よく書けてるわねたらーっ(汗)と言った人、このひとは時々電話があり、この前は打ち明け話を聞かされた。
若い頃のおどろおどろしい話だった。小説のような信じ難い怖い話だった。
それを引きずっていて今も精神科に通っているのだそうだ。
あぁこの人は自分の感情を抑えられずに苦しむ道を進んでしまう。苦しむのは分かっていてもどうすることもできない。気の毒としか言いようがないと思った。




感情のコントロールというのは難しい。


嫉妬心で身を焦がし、なにくそと頑張るエネルギーに変える人も多くいるだろう。


頑張るエネルギーを内に燃えさせるのはいい!!、でも焦げた感情を相手に投げるのはやはりみっともないわ。美しくないわ。



孫が運動会の練習で闘志を煽られて頑張っているらしい。


昨日ビデオが送られてきた。なるほど頑張っている。
流石年長さん達、去年とは打って変わって集団での動きがキリっとして統制がとれている。


しかし、帰宅しても闘争心が鎮火しないで苛立っているのだそうだ。

ひとりでいきり立っている。妹にも容赦がない。


こんな風には育ってほしくない。と娘は言っている。


昔水前寺清子さんの唄で
「勝った負けと騒ぐじゃないぜあとの態度が大事だよ〜」というのがあったよ。と娘に言うと
私らの頃は少年ジャンプで習ったわと言っていた。




己の闘争心や負けん気をどう収めるか。己の内なるエネルギーに昇華できるか。

人としての魅力や深みになっていく魂のありようにつながる境地に至れるのか。


私のように自分の心から闘争心や嫉妬を追い出して、すましているだけの単細胞人間になるのか。
これじゃ駄目なんだよな。これじゃ伸びないもの。


赤く燃え上り燃え盛る炎じゃなくて、青い静かな炎を燃やし続けるまでに心が練れること
それが理想かな。



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2021年10月03日

備忘録 司馬遼太郎著「最後の将軍」

司馬遼太郎著「最後の将軍」

NHK大河を見ていて慶喜公のことが知りたくなり読んでみた。

大河の草g 剛さんを見てて役者としてイイよ!この人と思った。

SMAPの頃から知ってはいたが、あまり目立とうとしない人だなといった印象しかなかった。
大河を見ていて、この人、年を経た大人の味わいが出させる俳優さんなんだ、キムタクとは真逆だね。
へー(・。・;。と思った。


司馬さんの最後の将軍は正直に言って、面白くなかった。
資料を十分に集めて吟味して史実に沿って書かれた小説という印象。

慶喜さんが魅力的じゃないから面白くならないのは仕方ないといった印象。


そう! 慶喜さん官僚的で面白みがないうえに愛嬌もない。
誠実な人間味もない。国を再構築する夢もビジョンもない。

頭脳明晰で、事の成り行きを見通す鋭い見識と情勢を見極める目を持っている。

だから、皮肉にもここぞという時に一人で逃げるという恥知らずな判断をする。



こんな人をなんで幕府は最後の着地点を決める時の頂点に据えるかなぁと思う。

沈んでいく徳川の尻拭いを誰もが嫌がって押し付けたにしても・・・。



人間が小さすぎるわ。



頭がよくて口が達者で、口で言い負かすことにかけてはズバ抜けていたらしい。
それって、野党の枝〇さんみたいじゃないと直ぐに浮かんできた。

口先で人を攻撃するのは得意だけど、国の将来像や舵取りの具体的なビジョンはちっとも伝わってこない。
私達が聞きたいのは大臣たちの失態攻撃ではなく、具体的な政策論争なのに。
自分の弁舌に酔い満足するタイプって、、、。
底が浅いと感じるのは私の悪い癖かしら(-_-;)



司馬さんも書いておられるが、将軍の器じゃなかったのよね。
本人もそれは分かっていた。
だから直ぐに逃げる。
本当は薩摩や長州と一緒に新体制の一員として徳川もやっていくつもりだったのに薩摩に除け者にされ煮え湯を飲まされた。


この本を読んで、
頭が良くて、切れ者で、先が見通せる。これでは冷たい印象しかない。
それを人としての温かみでもって包み込まないとね、人間社会では浮き上がり溶け込めない。



私に欠けているのはこの温かみだな。(´-ω-`) あせあせ(飛び散る汗)







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2021年09月25日

髪が薄くなった

アレルギーで常に湿疹が出ている状態になっている。
たぶんアトピー性皮膚炎なのだろう。
皮膚科でステロイド剤を出してもらっている。
少し調子が良さそうなら弱いステロイドに切り替えてくださいねと言われるが、
小さい湿疹はえぐるような痛み方をして酷い時は先端に白い膿を見せる時期もある。なかなか思うようにはいかないようだ。

そんなアレルギー体質であるからシャンプー選びにも苦労する。一時期は石鹸で頭も洗っていた。
しかし、石鹸で洗うと髪がギシギシになる。排水口は石鹸カスで覆われる。クエン酸でリンスをすることになる。

そんな悩みを解消してくれたのが、持田製薬のコラージュフルフル ネクストシャンプー。
泡立ちも良く湿疹やかゆみが起きない。


これを長年使い続けた。

使い続けた結果、最近になって抜け毛が半端なくひどくなった。

抜け毛がひどくなったと思っているうちに・・・。

頭髪がぺしゃんこに!!!



髪型には多少の自信を持っていた。

娘など髪で容姿を誤魔化してるねと言う。(^^;


その髪が...。(>_<)


アレルギーを起こさない。髪が増える。ボリュームがアップするシャンプーはないものかと探した。

あったあった!
ロクシタンのファイブハーブス ボリューム&ストレングスシャンプー

使い始めて一週間ほど経った。抜け毛は減った。
髪のボリュームは依然として出ない。
髪に栄養が施されているような気はする。( ゚Д゚)

もう少し様子を見ることにしよう。


『髪は女の命』なんてキャッチフレーズを昔聞いたような気がする。

ほんと!そうだね。



もう少し早めに手を打つべきだった。あせあせ(飛び散る汗)


-----------**

そうだそうだ。


書道の県展出品作。

入選となりました。


我が書道サークルからの挑戦者の皆が入選を果たし、うち一人は入賞を果たしました。
初挑戦での快挙と皆で喜び合うよき思い出になった。良かった良かった。
1人も落ちることなく済んだことに今更ながら安堵。


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