マネーフォワードmeを取り入れて目から鱗状態が続いている。
世の中大きな財布に、
お札や小銭やレシートやカード類を入れて持ち歩き使う時代では無くなりつつあることに気づいた。
私達老人は財布を生活の中心に据えて暮らしている。
しかし、若者(20代30代40代)はスマホが生活の中心にあって、それで全て決裁しているらしい。
現金はスマホ決済不可の店用に少しだけ持っていて、それ用の小さい財布があればいいのだそうだ。
自販機で飲み物を買う時もスマホをかざして購入しているのを見て、ポイントでも着くのかなと頓珍漢なことを思っていたが、スマホで買えるのだと知り世の中に取り残されているんだな 私と思った。
そこで
恐る恐る電子マネーを取り入れてみようと思った。
色々調べていると主流はpaypayと楽天らしい。
お客を取り込もうとあの手この手の勧誘が凄まじい感じがする。
その中で楽天カードを作ると8000point貰えるタイミングと重なった。
楽天カードは持っていないからとりあえず申し込んでみた。
審査を通過して直ぐにカードが届いた。
続いて楽天銀行からの引き落としだと有利だと知り申し込もうとすると既に口座をお持ちですとでた。
??? 楽天銀行なんて持ってないよと思っていたら、旧ebankが楽天銀行に成り代わっていた。
ネットショップを始めたころ代金振込先が多ければお客様の負担を減らせると考え作ったことを思い出した。
探したらebankのカードがあった。
これで楽天のカードと口座は確保した。
続いて楽天pay、
こちらはお店での買物決済で使うアプリだ。
口座とカードがあるので直ぐにスマホに取り入れることができた。
娘に話すと楽天はあまり使わないという。
どうも好きになれないのよという。
それは私も同感なのだ。テレビCMがうるさい。メールが頻繁で嫌気がさす、品がない。
そういえば、楽天payのマークあまり見ないような気がする。
ではと気を取り直してpaypayに挑戦
paypayカードを申し込む、審査を経て通過。
同じくpaypay銀行を申し込むとやはり既にお持ちですとでる。
こちらはジャパンネット銀行がpaypay銀行になっていた。
ジャパンネット銀行はドイツに行った際に海外ATMで使えるので作り、その後ネットショップでも使い続けていた。いち早くトークン(ワンタイムパスワード)が届いたのもここだった。
このところ眠らせていたネット上の口座に行こうとするとガードが堅い。ちょっと悩ましかったが何とかなった。ガードが堅いのは有り難いことだ。
登録内容を一部書き換えて復活させた。ついでに郵便局のATMで5万円入金。
いよいよ電子マネーのpaypayアプリをスマホに入れる。
paypay銀行を認識させる。
こうするとpaypay内で使うお金を直ぐにチャージできる。
5000円チャージ。(paypayで使えるお金)
昨日初めてローソンで使った。
レジで初めてなんですよ。(^^;
便利ですね。と言うと、お店の人がそうなんです!と笑顔でこたえてくれた。
あー、これからはこれが主流になっていくなと思った。
去年からか銀行で小銭を両替するのに手数料がかかるようになった。
現金が重宝される世の中は過ぎてしまっているらしい。
豚さん貯金箱に一杯になっていた小銭を昨日銀行に持って行った。
両替ではない、通帳に入れるために、これなら手数料はかからない。(*^^)v
私達は手元にいくら残っているかを確かめながら日々暮らしてきた。
現金を見ることなく数字が増減するだけの暮らしには慣れていない。
自分をどう戒めて行けばいいのかが分からないから電子マネーなどには手が出せない。
お金の全体像が見えない状態ではとても信用などできるものではない。
私はたまたま知った家計簿アプリで世の中凄いことになっていると思った。
私は自由になるお金をこのアプリに入れて管理している。
各銀行口座を登録、数種のカードを登録、Amazonや楽天サイトを登録、現金勘定を登録して管理している。
ここにそれぞれの増減が連携されて即座に反映され、各科目の残高と総資産額が提示される。
親切にも予算を超えると赤いマークがでて使い過ぎていますよと警告までする。
これほどに全体像を見ることができるなら、電子マネーを取り入れても使い過ぎたり訳が分からなくりはしないだろうと思えた。
年を取れば時代に付いていけなくなる。
仕方ないじゃないか、そういうものだよとはまだ思いたくない。
Windows 3.1が発売された平成4年(1992年)からPCに慣れ親しんできた。
この時、これから世の中変わるぞと思った。
スマホに切り替えたのもかなり早かった。
コロナが出た直後に大変なことになると思った。あの時「金」を買おうかと思いつつ買わなかったのは悔しい。

今回は遅まきながら電子マネー、庶民のお金の流れが大きく変わるだろうなと思った。
この先、Yahoo(paypay)・楽天はどう進んでいくのだろうか。どこまで大きくなるのだろう。
経済産業省はどこまで許すのだろうか。
三井住友銀行の傘下だったジャパンネット銀行とYahoo・paypayの関係と流れも気になるところ。
私達はどの方向に流されていくのか、見つめる方向性は間違っていないだろうと思う。
この、世の中の流れを見定める目を持つことは重要だ。
この流れを見定めて先を読む。
子育てにおいて子をどの道や方向に導くかのカギになる。
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